コンピュータ音楽の回顧的実演・維持保存と『移植』問題
パチモン臭を肴に何杯もいけそうですネ!RT @wonosatoru: でしょでしょ! @pseudotaro: @sumihisa 今太郎……ぷんぷん臭うパチモン臭……
2013-06-27 21:42:00悪いと思って書かなかったけど、ツボにはまって5分はわらったよ。"@pseudotaro: パチモン臭を肴に何杯もいけそうですネ!RT @wonosatoru: でしょでしょ! @pseudotaro: 今太郎……ぷんぷん臭うパチモン臭……"
2013-06-28 08:50:30ダメだ、ハッピ着て「らっしゃい!」「よろこんで!」と言ってる姿しか想像できない。@pseudotaro パチモン臭を肴に何杯もいけそうですネ!RT @wonosatoru: でしょでしょ!
2013-06-28 09:15:57ヲノ兄ぃ……僕には有馬さんのツボがよくわからないョ……RT @sumihisa: 、ハッピ着て「らっしゃい!」「よろこんで!」と言ってる姿しか想像できない。@pseudotaro パチモン臭を肴に何杯もいけそうですネ!RT @wonosatoru: でしょでしょ!
2013-06-28 13:00:08今太郎!これぞ芸術選奨新人賞の底力よ! @pseudotaro: ヲノ兄ぃ……僕には有馬さんのツボがよくわからないョ……RT @sumihisa: ハッピ着て「らっしゃい!」「よろこんで!」と言ってる姿しか想像できない @wonosatoru: 今太郎
2013-06-28 13:16:10‘pseudotaro’ってIDからして直訳すると『パチ太郎』的な…(し、失礼!)
『調整中の重症な逸脱』
[まつだいら たかし]
声楽家。まとめ人的には「シュトックハウゼンに詳しい『低音デュオ』の声の人」。
公式サイト
この書き込みのなかにもバグがあります。連日お疲れ様です。 RT @sumihisa: 今日は、大阪→京都→高松と移動つづきの一日。移動中のひたすらバクチェック。
2013-06-29 11:02:54ダイヤル『M』はもう廻らない
明日の最終テクニカルリハに向けてプログラミング作業も佳境に突入。 http://t.co/hn1jLkV6YH
2013-07-03 03:01:24さゆキャンディです。レーザードラムベースチェロDJVJ着ぐるみ。applehead、野獣のリリアン、ミントリノカ、IMOMO、BACTERIA、World Model TVメンバー。salyuck、BBSN主宰。赤帽さん、たんきゅんデモクラシー、HOMS、アマカシノカ他サポート
@sumihisa 有馬さんから「プログラミング作業」って聞くとついMC50をくるくるしてる姿を想像しちゃいます。
2013-07-03 03:04:45今回、スコアの膨大な音符をMIDIノートナンバーに変換しながらブプログラミングをやってるんですが、MC4とかMC50時代に毎日鍛えてた音得を数値にする能力が猛烈にやくだってます。@sayu_candy MC50をくるくる
2013-07-03 11:21:33Roland MC-4, MC-50
日本のローランド社のデジタルシーケンサー。マイクロコンピュータを内蔵した自動演奏装置。オルゴールと違うところは2つ。第一に自分で好きな曲を記憶・演奏させられる。第二に音源を備えていないので単独では音は出ない。接続した電子楽器が解釈できる演奏用の信号を記録・出力する機器であり、オルゴールの音色でもピアノの音色でも楽器のほうで選んで鳴らせます。信号が利用できればステージ照明機器など本来想定された楽器以外のデバイスもコントロール可能。
音符をコンピュータに理解できる数値パラメーターに置き換えて、10キーを使って入力していきます。MC-4は1981年の発売。1990年のMC-50には10キー以外にジョグダイヤルが付いています、くるくる。
モジュラー型アナログシンセサイザー(いわゆる『箪笥』)のコンポーネントの1つにアナログシーケンサーがあります。演奏データは大量のボリュームつまみで感覚的に設定します。メロディーを奏でるには最少でも音の高さ・長さの2つのパラメーターの設定が必要で、つまり限られた数のパネル上のつまみを1音につき2つは割り当てなければなりません。初期のシンセサイザー音楽に特徴的な均等な譜割りの単調な反復フレーズはリソースの乏しかったこの装置に拠るところが大です。
基本的にはこの機能を置き換えた装置であったデジタルシーケンサーは、圧倒的な大容量と、10キーやジョグダイアルを含むユーザーインタフェイスの革命的刷新によって「多声部・全パート、フルスコア1曲まるごとデータ記憶して演奏する」方向性に発展していきます。もっぱら90年代の、集中自動制御された電子楽器を多用した均等なビート感が支配するポピュラー音楽を「打ち込み」と称するようになったのは、このデータ入力10キーを叩く操作に由来します。そして「自動演奏装置を活用した音楽制作手法の現場内部での呼び方」に留まらず、そうした様式の括り・ジャンルとして、音楽とともにこの用語も一般リスナーの耳に馴染んでいきました。「打ち込み」の立役者はデジタルシーケンサーだったのです。
しかしそれもPC上のMIDIシーケンサーやDTMソフトの時代を経て今日的なDAW(*)やMax等の音楽プログラミング言語、そして電子楽器に内蔵の演奏記憶機能に取って代わられました(一方アナログシーケンサーは、音色パラメーターなど「譜面に載らない」制御や十二平均律に囚われない連続的変化量を扱える強み、外部トリガー入力によるステップ進行に適することから局所的に現役で活用されています)。
MC-4にはこのジャンルを開拓した先代機種を継承して「マイクロコンポーザー」の製品カテゴリーが当てられていました。『MC』の型番はおそらくここから。内部処理はデジタルながら出力信号はアナログ電圧です。演奏先のシンセサイザーがデジタル制御できなかった、MIDI規格以前の過渡期の製品です(後に拡張ボックスで一部対応)。
(*)「DAW」については自分で調べよう(いつものアレ)。