【竹の子書房】タイトル未定 切り絵風(仮)【絵描きからの逆襲(2)】
「まず最初に、絵がある。この絵にインスピレーションを得て、内容を書いてみてほしい」
竹の子書房新シリーズ、「絵が先」シリーズ第二弾<ベタですw
第一弾のめっちょりさんに引き続き、漆原密花さんがお題を提案しました。
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@Arikawa_
ロウの右目にあった傷も、綺麗に消えております。ゆっくり開いたその瞳。以前と違い銀色になっておりますが、優しき色は変わりございません。「ロウ!」飛びついた玉輪の背を優しく撫でてロウは微笑みました。後に名君瑛笙帝の右腕と言われる、此君聖人とその妻玉輪の物語はこれにて終話にございます。
2010-10-13 00:27:16
@Arikawa_
おや、貴方様のお国に似たお話が。左様でございますなぁ、お二人のお子が小さき青い星にお育ちになられて、先日お戻りになられましてございます。ええ、それはもう。お二人に似て聡明で、光輝くような姫様でございます。はぁ、ええ。姫様のお名前は、なよ竹の宮様とおっしゃいますのでございます…。
2010-10-13 00:28:08
@Arikawa_
@u_hisoka一応漆原さんにご報告しまする~。「切り絵」タイトル候補どすえ~^^「琅輪流離譚」(ろうりんるりたん)「流離国譚」(るりこくたん)ちなみに「流離」は本当は(りゅうり)と読んで「高貴な生まれの、弱く、力ない人間が、遠い地をさすらう苦悩を経験する」話を指すんだそうなw
2010-10-13 09:02:02