世紀末ＩＤＯＬの拳

マキィ一テP @makinkin_jakin

20XX年-世界は核の炎に包まれ世界とアイドルは荒廃しきっていた その中でただ一つの希望高槻やよい 数々のアイドルたちとの激闘を繰り広げた身体はボロボロのはず！しかし彼女は笑顔を絶やさない いつかまた友情を分かち合った仲間に出会うまでは泣かないと決めたのだ！

マキィ一テP @makinkin_jakin

「やっと見つけたよ…やよい」やよい「うっうー…プロデューサー」「噂は聞いてるぞ大した活躍じゃないか？もう怖いものなんてないだろ？」やよい「…みんなとはなれ離れになって始めてわかりました」「ん？なにをだ？」やよい「やっぱりひとりぼっちが一番こわいかなぁーて」

ニノウデ @nOSIBERIA

やよい「千早さんの強さは、間違った強さかなーって」

マキィ一テP @makinkin_jakin

@nOSIBERIA 千早「高槻さんにはわからないわ…持たざる者の苦しみを…年下に負ける苦しみを…だったら私は修羅に落ちる！」

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 美希「あーあ、二人とも気が早いの」真「まったく。お楽しみはこれからなのに」美希「真クン、行くの？」真「いや……もっと近くで見たくなって。来る？」美希「ミキはもう一眠りしてから……あふぅ」

マキィ一テP @makinkin_jakin

@nOSIBERIA 美希「…でてきたらどうなの？でこちゃん？」伊織「あら？よくわかったわね あの戦闘バカはわからなかったようだけど」美希「…あまりいい噂は聞かないよでこちゃん？」伊織「あまり褒められることをやってる自覚はないものしょうがないわ…あとでこちゃん言うな！」

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 美希「…でも変わらないね、でこちゃんは。ちょっと安心した」伊織「そう…。ところで美希、その傷は……」美希「あはっ、もう浸食し始めてるの。嫌になるよね」伊織「……もう行くわ」美希「またね、でこちゃん」伊織「……」

マキィ一テP @makinkin_jakin

@nOSIBERIA 伊織「…貴音を頼りなさい力になってくれるわ」美希「貴音を？」 やよい(うぅ…全部見切られてしまいました大ピンチです)千早「そろそろ終わりにしましょうか？(バシッ) 痛っ！誰？」貴音「響のようになってしまったのですね千早…」

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 千早「邪魔しないで」貴音「…わたくしは忠告いたしました。これ以上はよしなさい、と」千早「あなたに私の気持ちが！」(ビスッ) やよい「えっ！？今、ち、千早さんに何を…？」貴音「あなたにも眠って貰った方が、都合は良いのですが…」やよい「……」

マキィ一テP @makinkin_jakin

@nOSIBERIA やよい(ガバッ)貴音「やよい気づきましたか?」やよい「あっ！貴音さんおはようございまーす」貴音「…おはようございます」やよい「あれ？千早さん…」貴音「えぇ 千早も連れて帰りました聞きたいことがあるので」

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 千早「…私が答えられることは多くないわよ」貴音「…聞きたいことは分かっているはずです」千早「プロデューサーがどこに居るかは知らないわ」貴音「いえそれはいいのです…彼に、何を、したのか？それが知りたい」千早「…私より、高槻さんの方が詳しいと思うけど」

マキィ一テP @makinkin_jakin

@nOSIBERIA やよい「貴音さん…」貴音「やよいまさかあなたは…プロデューサーに会っているのですか？」やよい「…はい」貴音「しゃべっていただけますね？」やよい「…それはだめなんです プロデューサーとの約束ですから」

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 貴音「約束…」やよい「はい」貴音「…分かりました。これ以上、詮索はしません」千早「四条さん…」貴音「ただ、むやみやたらと力を使うのは避けて頂きたいのです。千早も」やよい「どうして…」貴音「いずれ分かります。…さて、お客さんが来たようです」

マキィ一テP @makinkin_jakin

@nOSIBERIA 雪歩「…」やよい「雪歩さん！無事だったんですねー」貴音「！！やよい萩原雪歩に近づいてはなりません！」やよい「えっ…」雪歩(ニコッ)千早「高槻さん危ない！(グサッ)くっ…」やよい「！？千早さん！！」貴音「千早！！」雪歩(ニコニコ)

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 貴音「くっ！」(バツッ)雪歩「あ"ぁ"あ"ー！」やよい「た、貴音さん！そこまですること…！」貴音「よく見なさい、やよい」やよい「…雪歩さんが、どんどん溶けて…げ、幻覚…？」貴音「…出ましょう。狭い場所では不利です」やよい「わ、わかりました！」

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 貴音「くっ！」(バツッ)雪歩「あ"ぁ"あ"ー！」やよい「た、貴音さん！そこまですること…！」貴音「よく見なさい、やよい」やよい「…雪歩さんが、どんどん溶けて…げ、幻覚…？」貴音「…出ましょう。狭い場所では不利です」やよい「わ、わかりました！」

マキィ一テP @makinkin_jakin

@nOSIBERIA …雪歩「あーあ 間違えて千早ちゃん刺しちゃうし貴音さんにはばれちゃうしこんな私なんか穴掘って埋まってたほうがましだよぉ」真「….雪歩」雪歩「あっ真ちゃん！？」真「あそこって貴音たちが入っていった家…まさか雪歩やよいを！！」雪歩「真ちゃん…ごめんね」

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 雪歩「溶かしちゃったから、千早ちゃんも仕留められないし…ダメダメだね」真「雪歩は…何をしたいの？」雪歩「何も…ただ、全部無くなったら、良いと思って」真「…ボクは嫌だ」雪歩「じゃあ、どうする？止められる？」真「…何とかするよ。ボクなりに」

ニノウデ @nOSIBERIA

@makinkin_jakin 千早「…けほっけほ！」やよい「ち、千早さん、大丈夫ですか？」千早「平気…四条さん、助かったわ」貴音「…おかしいですね。雪歩の次の動作が無い」千早「なら、先手を打つまで…」(ﾀﾞｯ)　貴音「千早っ！」やよい「千早さん！」

マキィ一テP @makinkin_jakin

@nOSIBERIA 真「春香…一体なんのつもりなんだ」春香「ちょっと真 構えないでよ危ないなぁ」真「…春香がしてることを考えたら当然の行動だと思うよ」春香「ふぅーん ここで真と雪歩を相手にしてもいいんだけど…」雪歩「ひいぃ」春香「ちょっと面倒なのがむかって来てるね」

マキィ一テP @makinkin_jakin

ニノウデPとのいままでのながれを見ると伏線だらけでどうやって終わしたらいいのやら