#ここため タグまとめ 2013/7/6トークイベント@沖縄県立芸術大学
「ここで、何かを、どうにかする、ために」
〜FBイベントページより引用
https://www.facebook.com/events/469434889791987/
告知用ツイッターアカウント
https://twitter.com/kokotameten
会期
2013年7月1日(月)~同月7日(日)
場所
沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 敷地内
企画責任者
居村 匠
出品作家(五十音順)
安里 槙
糸洲 竜太郎
嘉手川 愛子
嘉手苅 志朗
崎原 直子
佐藤 泰壱
玉城 博香
関連イベント(鼎談)
2013年7月6日15:00~
於 沖芸大首里当蔵キャンパス大講義室
テーマ:「周縁から、芸術表現はどこまで届くのか」
司会:居村匠(本展企画責任)
ゲスト:阪田清子(現代美術家)、土屋誠一(美術批評家)、山城知佳子(アート映像作家)
当日ネット中継の予定有り
(終了後は懇親会を予定しています)
展覧会概要
「ここで、何かを、どうにかする、ために」は、ここ沖縄において芸術表現は可能か、周縁からの芸術表現はどこまで届くのか、を思考するための展覧会です。
沖縄という、日本本土から地理的にも心理的にも周縁として位置づけられた場においても、さまざまな芸術表現の場があり、プロ、アマ問わず有象無象の地方の芸術家がいます。しかし、これらの様々な芸術表現が、果たして届けるべき場所まで届いているのか、ということについては疑問を抱かざるを得ません。表現の第一義が届けること、伝えることだとするならば、届かないこと、伝わらないこと(届けようともしないこと、伝えようともしないこと)は、果たして表現足りうるのでしょうか。見られない表現、届かない表現など、いかにも空虚なものではないでしょうか。
そうであるならば、一島嶼である沖縄で、あるいは田舎、地方において、芸術表現は可能なのでしょうか。会ったことも、見たこともない彼方の人たちへ、ここから、どこまで届けることができるのでしょうか。
本展覧会はそれらの問いを通じて、地方-都会の単純な二項対立を超え出て、表現の射程と、その意義について提示していきます。そしてまたこの実践が、地方における芸術表現の可能性をも提示するものともなることを目指しています。
佐藤の作品を見に来てくれた方々、日中はありません…!!夜間から朝にかけてのみ、見ることができるのでご注意ください。#ここため
2013-07-02 17:09:01嘉手川の作品は、夕焼けとあいまって、不思議な様相です。日暮れ時のこの時間、薄明かるくて影がない時間を、映画用語で(?)マジックアワーというんだとか。#ここため http://t.co/iT5V768Rk2
2013-07-02 19:35:21佐藤の撤去が始まります。「ここ、ため」展3日目です。#ここため http://t.co/gDeoA5rjia
2013-07-03 07:05:18「ここ、ため」展、作品の場所が分からないという声をいただいています。誠に申し訳ないですが、まずは一般教育棟エントランスにある地図を手にして、見てまわってもらえると幸いです。#ここため
2013-07-03 14:45:40「ここで、何かを、どうにかする、ために」展の7月6日の関連イベントですが、中継について情報が確定いたしました。ustを使っての放送になります。展覧会は沖縄での開催ですが、遠方の方もぜひイベントの模様をご覧ください。 http://t.co/8kEuIbLyT6 #ここため
2013-07-04 00:12:39佐藤泰壱「ここ、ため」作品設置、撤去風景: http://t.co/ydB4eqoWW6 @youtubeさんから 夜間のみ設置している佐藤さんの作品の、設置と撤去の様子をアップしました。夜に見に来るのが大変な方は、雰囲気だけでも感じてください。#ここため
2013-07-04 01:32:20「ここで、何かを、どうにかする、ために」四日目!本日も快晴です。まずは一般教育棟エントランスにある地図を手に、あちこちの作品を見ていただければ幸いです。エントランスには嘉手苅の作品もあります。 http://t.co/fU9vX6hubS #ここため
2013-07-04 10:56:59設置が終わりました。「ここで、何かを、どうにかする、ために」5日目始まります。まずは一般教育棟エントランスで地図をとってから見てまわっていただければ幸いです。#ここため
2013-07-05 08:26:24本日の沖縄タイムス文化面に「ここ、ため」展の簡単な紹介記事がのっています。少しでもこの展覧会のことが伝われば幸いです。また、同じ文化面には中島アリサさんによる月評があり、こちらには「ここ、ため」出品者の佐藤泰壱の先月開かれた個展が取りあげられています。#ここため
2013-07-05 11:35:37いよいよ明日はトークイベントなのですが、遅まきながら、そもそもなんで私がこの展覧会をやろうと思ったのかとかつぶやこうと思います。沖縄はジブリもやってませんし。#ここため
2013-07-05 22:20:45私が近現代美術に興味をもったのは、1年生の集中講義でホフマンのプッシュアンドプル理論について聞き、知識で作品の見方が劇的に変わる体験をしたからでした(逆上りすぎてるか、これ)。うまいこと県立美術館には当時ホフマンのタブローがありました。#ここため
2013-07-05 22:25:44そこから同時代の美術というものに興味をつなげていくことは、自分のなかでは自然なことでした。歴史が積み重なっていった先に現在があるなら、今が一番おもしろいに決まっています。少なくとも2年くらいまえの私はそう思って、学生展の展評を書くことへと邁進していきました。#ここため
2013-07-05 22:30:21でも学生の作品が面白いかというとそうとも言えない感じだったんですよね。えらそうだけど。あんまりおもしろくなかった。つまんなかった、かも。それが地方だから、沖縄だからなのかは、よう分からないけれど。たぶん違う。#ここため
2013-07-05 22:35:47そんなこんなでも展評続けてるうちに、人に頼まれごとをされたり、お仕事をしたりする機会にも恵まれたりして、おかげでいろんなことをすることができました。これはいまでもうれしいなと思ってる。で、実技の学生なんかとも話す機会が増えたりして。#ここため
2013-07-05 22:44:31一気に終わろうと思うけどwこの展覧会は、みんなの面白い部分を集めて展覧会をやれば、おもしろい展覧会になるんじゃね、ということから始まっています。#ここため より多くのひとに、より遠くまで届くような、です。どうなるかは分かりませんけど。
2013-07-05 22:52:27