放射能汚染地図を元に、この夏のオススメまとめ

放射能汚染地図の著者、早川由紀夫教授のツイートを勝手にまとめました。
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早川由紀夫 @HayakawaYukio

私は、この地図を、東日本のどこでどうやって暮らすかを親たちに見極めてもらいたいと願って作りました。次の世代を担う子どもたちのためを考えて作りました。 http://t.co/YA5MSBKLYW

2013-07-06 19:32:03
早川由紀夫 @HayakawaYukio

この夏のお勧め。私の地図で0.5マイクロ(黄色)以上のところには子どもを行かせない。0.25マイクロのところに行かせるときは、落ち葉と川魚に注意するようよく言い含める。0.125マイクロのところに行かせるときは、路傍の土とドブ泥の危険をよく説明する。

2013-07-08 08:22:30
早川由紀夫 @HayakawaYukio

子どもをセシウムに必要以上に暴露させてはならない。しかし、ひとつも暴露させないために、自然とのふれあい、人との出会いの機会を逸すると、子どもの心身の健康的な発達を阻害する。少しのセシウム暴露は容認して、この夏、子どもを大きく成長させるのが吉。

2013-07-08 08:25:03
早川由紀夫 @HayakawaYukio

半減期による自然減で、現在の放射線量は私の地図に示した値の2/3になっています。0.50マイクロのところは0.33マイクロです。森や草地ではその値です。裸の土が露出しているところは、もっと下がっています。そこにあったセシウムが風雨の作用で近くの溝の中に移動してます。

2013-07-08 08:30:29
早川由紀夫 @HayakawaYukio

都市でのセシウムはもっと複雑な挙動をしています。路傍の土とドブ泥に集まっています。アスファルトの上は低いだろうと思うかもしれませんが、そうではありません。とくに目の粗いアスファルト(透水性をよくした仕様)は、2年前の汚染をそのまま保持しているところが多い。

2013-07-08 08:33:06