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zerochacool
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システム (7): 出力が完了すると、最も重要な「フィードバック」の機能を実施する。システムで最も重要なこの「フィードバック」が残念ながら最も軽視されてしまう。選手が提供する出力に対して、フィードバックがなければ、システムとしては不完全なものになってしまうのである。
2010-09-30 08:41:00![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
システム (8): 選手の出力(技術、知識等)に対し、時には更なる向上を目指すこと、時には全てを修正すること、出力にあわせて不足分を加えること・・・どんな場合でも、出力に対してフィードバックをする。そして、そのフィードバックを再度入力として選手は吸収すること。
2010-09-30 08:43:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
システム (9): 選手育成システムと表現する時、こうした一連の連鎖機能を明確にする必要があり、特に重要視すべきは、フィードバックすることであることを再認識する必要がある。入力しっぱなし、出力されたものをほったらかし、ということではシステムとして機能しないのである。
2010-09-30 08:45:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
システム (10): まずは簡単なことから始めよう。選手に対して入力した技術や知識等を選手がどう操作(処理や加工等)して出力してくるかを確認しよう。そして、その出力に対して、周囲は、何が不足しているのか、何が問題なのか、何が良くなったのか等を見極め、選手へフィードバックすること。
2010-09-30 08:48:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
システム (11): 最終目的自体はシステムではない。目標を達成するためにどうやってそれを達成するのか、更にはどうやって目標に近づいていくか、これをプロセス化することがシステムであることを認識すべきである。
2010-09-30 08:51:10