@makonabe 社会問題に教育を持ち出す人についてどうこう行っていたと思うのですが、何でしたっけ?確か教育は「物事が解決した後の教訓とすべき」だっけ?
2010-02-09 22:55:23@emesh 教育は(社会問題or社会の)特効薬だ、だっけっかな? そういう感じのポストなら呟いたことがある気がする。silver bulletやpanaceaではないみたいな(良く使われる)そういう言い回し。
2010-02-09 22:57:36@emesh 基本的にイノベーションやソリューションは現場(実践)や研究の場で起き、「教育」の場で起きるものではない。教育のための「問題解決学習」ならそれは看板を付け替えた従来型の教育と同じである。問題解決の知識やノウハウがすでにあるのなら教育は可能だが、多くの場合そうではない。
2010-02-09 23:03:13@emesh 私には「教育」という問いの立て方が非常に大きく感じえられるので、すごく答えにくい問題ですな、それは。twilogのほうの過去ポストを見てみたけど、なんかそれらしいのがないなあ。
2010-02-09 23:08:34@emesh テーマとなっている社会問題も分からないし、教育もどういう教育を想定しているかも分からないので、スタンスを述べれば、あれだけ(1ポスト)にはなるかなあ。まあ書くこと忘れたんだけど。一応「特攻薬」はこの辺かな? : http://bit.ly/bQuuSu
2010-02-09 23:14:17@makonabe 具体的な社会問題とか教育は何だと言われてとっさには思いつかないけど、良く社会問題があって、それの解決に教育を良くしろという意見があるじゃないですか。
2010-02-09 23:17:53@makonabe たとえばこの前も「日本人には発言力が欠如している」→「教育が悪い」→「だから、もっと討論を教育すべきだ」という趣旨の意見を見たことがありますし。
2010-02-09 23:19:23@emesh あれって「教育っていっとけば形になるし、ウケもいいから」なんじゃないんですかね。ああいうものは思考停止の典型的な回答(答えがない時の答え)だと思ってみています。具体的に答えてる場合はそれはそれでいいんですけど。
2010-02-09 23:20:51@makonabe 討論ってかディスカッション訓練をもっとしろという論旨でした。まあ、同じ意味だけど。欧米ではやっていると言ってもどのくらいの頻度でやっているんだろう?週に1時間やらないと無意味だろうけど、そこまで盛んにやっているのかなあ?
2010-02-09 23:22:22@emesh 教育科学という立場からすれば、「日本人の発言力が欠如しているのはなぜか?」ということや「討論の教育効果は何か?」ということや「その教育効果は討論という教育方法が主要因なのか?」ということや「代替案はあるのか?」ということあたりが問題になるのではないかと思いますよ。
2010-02-09 23:32:28@emesh 私はその手の話だと討論より文化的なもの(教室文化や学校文化)の影響力が大きいと勝手に思っていますから、その立論自体懐疑的なんですけども…。
2010-02-09 23:34:31@emesh 実証を目的とした教育学の人たちならたいていはそう考えるのではないかなという印象(経験)を持っています。私は、ほんとずいぶん前だけど「30人学級を実現するにはどうしたら…」と言ったらすぐに「それがいいと思うのはなぜだ?」なんて言われてハッとさせられたことがあります。
2010-02-09 23:36:59@emesh ものにもよりますけど、今「いいよ」と言われてるものは、一つ前の時代のものかもしれませんね。ただ、それでもやることには意味はあるかなあと。データが取れるから。
2010-02-09 23:47:45