その後、2010年9月の防災訓練で県が東海地震単独、国が3連動を想定した訓練をやって、矛盾は誰の目にも明らかになった、ほっといても静岡県の防災訓練は翌年から3連動想定になっただろうが、3.11震災が起き、一気に転換が進んだ。
2013-07-19 18:56:10メモ:午後の総合討論でのうさ博士の発言要旨「あいまいな情報をいかに伝えるか、その伝え方には検証が必要だ。行政はあいまいな情報を一般に出したがらないが、検証した結果、あいまいさを併記することで避難への理解が促進された例がある。富士山のハザードマップの検証研究だ。」
2013-07-19 19:03:17続)富士山のハザードマップはたいした検証もできずに公表され、委員として忸怩たるものがあった。その後、どのような表現方法がよいか、いろいろ条件を変えて実験した。シミュレーション結果をそえ、どのようにマップが作られたかを中学生に短時間レクチャーしたところ、
2013-07-19 19:06:31続)レクチャーなしの中学生グループと比較して、専門家グループと同様のあいまいさをふまえた避難行動ができるようになった。論文はこれ→「火山ハザードマップの読み取りに対するドリルマップ提示の効果」http://t.co/lypK8YK8BO
2013-07-19 19:09:26続)緊急地震速報の効果に関する検証実験もした。関谷さんと一緒に委員を務めた「東海地震の調査情報」の名称を決めた委員会でも、私と関谷さんがさんざん主張したせいか委員会として検証アンケートを実施できた。地震ハザード・リスク情報の表現法も研究者が検証すべきである。
2013-07-19 19:13:20.@jsnds1981 さんの「2013年7月19日 京都大学防災研究所特定研究集会」をお気に入りにしました。というか私のどーでもいいつぶやきが入っているのが申し訳なく…(^_^; http://t.co/BHjwtqtWSC
2013-07-19 22:01:24「東海地震説に誤り」じゃなくて「東海地震説に「間違い」」だった。石橋克彦さんのコラム:2006年3月27日付静岡新聞1面記事 <東海地震説に「間違い」> は「誤報」http://t.co/unO9lzWEp6
2013-07-20 08:19:27