◆「多様性の尊重」「自由」は大切。でも「なんでもアリ」とは違う。

yuca @_yunno_

◆「多様性の尊重」「自由」は大切。でも「なんでもアリ」とは違う。

yuca @_yunno_

時々、「自由」というと、なんでもアリだと勘違いして、他人の領域を踏みにじったり、誰かの大切なものを壊したりする事も「自由」となってしまっているように思います。

yuca @_yunno_

確かに、大切にしているものや価値観、生き方など、ありとあらゆる事が多様ですが、だからと言って本当になんでもアリで良いとは限らないと、私は思います。

yuca @_yunno_

「誰かが気にいらないから、集団で排除する」「嫌がらせを受けたら、やり返す」大人がこの様な考えを持っていたら、子どもが未来に希望を持てるでしょうか。 誰かを「気にいらない」と思うなら、その原因を自分の心に求めたり、物事の見方を変えてみるなど、

yuca @_yunno_

誰かを引きずり下ろす前に、一人でできる事が沢山あります。

yuca @_yunno_

誰かを批判する人は、その人の良い面を見ず、批判できる何かを見つけ出そうと、常にあら探しをしているように見えます。まるで「良い面があったら、都合が悪い」というように…。

yuca @_yunno_

人を叩いて、なにが生まれるのでしょうか。それだけ、他人の事に気づく視点を持っているなら、その人の良い面に注目する事は、難しい事なのでしょうか。

yuca @_yunno_

「好きなことをしているのだから、結婚や恋愛などプライベートは我慢しないとダメだ」「有名人は叩かれて当たり前」「気にいらないからしんで欲しい」そのように思う事は、本当の自由なのでしょうか。

yuca @_yunno_

確かに人の思う事をコントロールする事はできません。けれども、その人にも生きる権利があります。人権があります。それらを奪って良い自由はありません。誰かの自由を奪うのが多様性ではありません。

yuca @_yunno_

生き方や考え方は様々でも、人権を唆されることはあってはならないと私は思います。多様性とは個々の人権を護ることにつながっています。人生を同調圧力で踏みにじるなど、あってはならないことです。

yuca @_yunno_

「有名人だから、気にいらないから人権はない。どうせ関わらないから何を言っても構わない」といって許されるものではありません。ストレス発散のために他人を陥れても、あなたが幸せになるわけではないのです。

yuca @_yunno_

「自由」は、他人の人権を奪う口実に使うものではありません。人権は、誰にも与えられているものです。「自由」について、今一度考えていただけたら幸いです。■