「風立ちぬ」についての雑想

宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ」について。 あれこれ、とりとめもなく語ってます。 なんか色々不思議な作品だなあと。
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テリー・ライス @terry_rice88

あの「風立ちぬ」における堀越二郎の半生を通じて、得るメッセージが「生きねば。」ならば、このコピーは「観客」には向けられてないというか、「これからを生きる二郎」へ向けられたメッセージなんだろうなあ。そこをどう紐解くかは「観客」次第なんだろう。

2013-07-24 23:10:58
テリー・ライス @terry_rice88

実在の人物を取り扱いながらも、「どこかの時代の、どこかの国の、どこかの町の、誰かの物語」となった「風立ちぬ」はファンタジーと言う以外に何か言い方があるだろうか。あの空想化した堀越二郎は誰しもが「投影できる」キャラなのだ。その事実は大きい。

2013-07-24 23:13:02
テリー・ライス @terry_rice88

「映画」としては変な(不思議な?それとも妙な?)構造をしているとパンフレットの立花隆の解説も言っていたけど、やっぱり「アニメ」なんだろうね、「アニメ」であるゆえに「映画の文法」が通用してない作品。むしろそこで突破してる作品なのかもね。

2013-07-24 23:15:26
テリー・ライス @terry_rice88

まあ、色々あるだば、ないだばさ。そんなこんあでとりとめもなく「風立ちぬ」については以上としてます。おしまい。ありがとうございました。

2013-07-24 23:16:59