memo: ヒューマンライツナウ・HRN第6回通常総会・シンポ「人権の視点から問う、福島第一原発事故後の住民保護の現状と課題…国連勧告を受けて」2013/07/24

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林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:特別手続きは,国連のなかでも重要な手続き。IAEAやWHOなどとちがい,いかなる政治的圧力も受けない。加盟国日本は,勧告に従う義務がある。現地訪問,線量測定,自主避難者からのヒアリング。ジュネーブで討議をされた。

2013-07-24 19:11:56
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:放射性物質が拡散したが,政府の対応が不十分。年1ミリを緩和して,20ミリにした。経済的支援がないと避難ができない問題。20ミリを下回る地域で,帰還を強いられる状況。政府が,100ミリ以下では健康影響がないとして,過小評価。防護対策が不十分。女性子どもが危機的。

2013-07-24 19:13:21
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:低線量被曝の健康影響は証明されていない。だから,最も影響を受けやすい子どもや女性をもとに対策すべき。年間1ミリ基準。報告書を参照しながら,パラグラフ48。

2013-07-24 19:14:37
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:ここまでいったらリスクがあがるという明確なポイントがないことが,疫学調査の結果明らかになっている。健康政策は,科学的根拠にもとづいて立てられるべき。子どもたちの健康影響を最小限にすべき。避難者は,1ミリ以下で可能な限り低くなった際に,帰還を推奨されるべき。

2013-07-24 19:15:58
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:避難者は,援助,給付金を受けるべき。国家は,リスク・利益によるのではなく,人権を基礎において策定し,年間被ばく線量を1ミリ以下に(パラグラフ78aご覧ください)。副読本を問題視して,精確な知見を。

2013-07-24 19:17:25
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:モニタリングポストから少し離れると,みるみる線量があがってしまう。モニタリングポストの値がすべてを代表しているわけでない点に問題意識をもたれた。年間1ミリ以上のすべての地域の人びとに対して実施されるべき。健康管理,調査,全般的,包括的調査。このあたり報告書参照

2013-07-24 19:19:24
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:子ども被災者支援法に関して。この法律では,20mSv以下の地域でも,包括的対策をしないとならない法律だが,まだできていない。年間1ミリを基準にすべきと,報告者は明確に述べている。救済策についても,住民参加がない。住民参加を基本にすべきだ。

2013-07-24 19:20:51
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:とくに,最も影響を受けやすい社会的弱者が,原発政策に意見をいえるようにすべきだ(?)。ここが日本に最も欠けていることの一つ。日本政府は,対応できていないことを対応しているとしている。

2013-07-24 19:21:56
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:日本政府は100ミリ以下では,他の原因による影響よりも重大ではない,まてゃ存在しないと信じられているといっている。非科学的なので,受け入れられない。最新の成果については,崎山先生から追って報告。

2013-07-24 19:23:22
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:JCOでは1ミリシーベルト以上でやっていたが,なぜ,福島事故ではそれを非科学的だとするのか。日本の対策は,今回,遅れている。グローバー勧告を受けて,抜本的な政策転換を! この勧告を広めていただきたい。日本政府がひどいことをいっているので,問題にしてもらいたい。

2013-07-24 19:24:52
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:秋の国連総会でも議論されるので,HRNでも議論を深めていきたい。少しでも現状を変えられるようにしていきたい。 司会者から:資料として仮訳と日本政府の見解をお配りしています。つづいて,騎西高校(?埼玉)に避難しているお二人から。

2013-07-24 19:26:23

鵜沼さん親子からの報告

林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:はじめましてこんばんは,双葉町のうぬまです。5分間しかないので,作文を読ませていただきます。南相馬市から帰る途中に地震,なんとか自宅に戻る。その数分後に道路が津波。町内の中学校に避難。原発3km県内の我が家は退避。東電関係者が測定をしたが,その線量は知らない。

2013-07-24 19:28:09
so sora @sosorasora3

震災当時のお話:ご自宅が3km圏内、津波も危機一髪だった、と。自分の車で避難を、と言われた。田村へ。渋滞だった ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/V6qBv2Jrv0)

2013-07-24 19:28:20
Sirius☆彡 #パンデミックの彼方へ @sitesirius

「バスはありません、自分の車で逃げて下さい、と言われ避難しました。対向車線には白い防護服を着た自衛隊の車がたくさん通り過ぎて行きました」 #NUKEjp ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/rGP0xnWS2D)

2013-07-24 19:29:30
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:翌朝避難。クルマで着いていくしかなかった。15日に自己判断で転々と避難。騎西高校についたときは,これで寝ることができると。交流カフェをつくり,避難のたいへん大きな不安を共有。津波から逃れた人は,11日に自力で脱出いた人がほとんど。

2013-07-24 19:29:35
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:病院で閉じ込められた人もいた。避難所では,お年寄りが持病や感染症が悪化して苦労した方。県の健康診断を受けても,再検査の場所をみつからない。法律が邪魔をしたり,法律の規定がないからといって,支援を受けられない。福島県内に帰れといわれても不安で帰れません。

2013-07-24 19:31:23
so sora @sosorasora3

中学生のおじょうさん「今は戻れないけれど、いつかまた、双葉の土をふめたら、と思います」 ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/V6qBv2Jrv0)

2013-07-24 19:33:04
Sirius☆彡 #パンデミックの彼方へ @sitesirius

「なんとしても、双葉の土をもう一度踏みたいと思いました。ありがとうございました。」 #NUKEjp ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/rGP0xnWS2D)

2013-07-24 19:33:05
林 衛 @SciCom_hayashi

HRNシンポ@上智:この場で,支援を検討していただけるのがありがたい。続いて,中学生の娘さん:いつかまた双葉の町をこの足で踏めるようになりたいと思っている。ありがとうございます。 司会者:うぬまさんは,騎西高校のなかでカフェをやっています。引き続き,パネルディスカッション。

2013-07-24 19:33:05

(騎西高校では交流の場、カフェ珠寿(ジュジュ)を運営に携わっておられる)

: 「みんなで元気につながる場 Fカフェ珠寿(ジュジュ)」
http://www.town.futaba.fukushima.jp/oshirase/hinanshashien/20121109_01.html/

: 東京新聞・記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012102202100005.html

ユーストバング @ustbang

《IWJ Ch4》 ここは【IWJ チャンネル 4 】です。 チャンネル1 | チャンネル2 | チャン… [40分経過] Now100人(第18位) on USTREAM ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/fBosxxm8VH )

2013-07-24 19:30:02

パネルディスカッション

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