- BCS_Wolken
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太平洋での砲雷撃戦を想定し、日本が唯一開発に成功した酸素魚雷は大戦初期、「戦艦ノースカロライナ」「空母ワスプ」を一撃の元に大破させるという輝かしい戦果をあげました。 しかし大戦中期以降、航空戦が本格化し超長射程での戦闘が主になると、その本来の力を発揮できなくなります
2013-07-25 21:28:46魚雷はそもそも、近距離で肉薄してこそ威力を発揮するものなのです。超長距離射程ではほとんど命中しません。 皮肉にも、帝国海軍が真珠湾で示した航空戦の力が、酸素魚雷の力を封じてしまったのです。
2013-07-25 21:30:15また威力を重視した徹甲弾ですが、こちらも命中に難がありました。電探での長距離砲撃戦を仕掛けてくる米軍に対し、大和さんの徹甲弾はほとんど命中しませんでした。 兵の練度と武器の威力が戦場を支配した時代は、終わりを告げたのです
2013-07-25 21:34:36……ですが提督、ご安心を。 「艦隊これくしょん」では、そんな酸素魚雷や徹甲弾が大活躍ですよ! もちろん、航空戦の力も健在。私赤城を、是非使ってくださいね。
2013-07-25 21:36:21@aitya_it もちろん電探技術、精度自体はそうなのですが、「壊れても部品かえればいいから使い倒せ」と、精密機械を使い倒し、かつ下手な鉄砲数撃つ戦法でくる米軍と電探射撃の相性がよかったですから。 受け売りの知識ですので、あやふやなのはどうか容赦してください、提督
2013-07-25 21:46:51電探技術についてですが。 よく「日本軍は電探開発、技術を軽視していた」と言われていますが 実際はあんな精密機械を、戦闘の衝撃で揺れるうえに破片も飛んでくる、おまけに海水や潮風に晒される軍艦に大量に配備できるだけの工業力がアメリカぐらいにしかなかったのだと思いますよ
2013-07-25 21:53:46@akagi_1kousen マリアナでは航空参謀が偵察の天山の電探を降ろすよう指示を出していたりするので技術力もありますが用兵側にも問題があったのでは?
2013-07-25 22:05:29@Iosif_S 帝国海軍全般に言える事ですが、限りある資源の中で戦闘をしているので、どうしても艦艇や装備などを極力守ろうと消極的な策を取ってしまう事が多いですからね。用兵もそうですが、根本となる工業力の差が大きいかと 航空参謀の件については、擁護の余地がありませんね……
2013-07-25 22:10:56