130726鉄道弘済会・社会福祉セミナー2日目「学校教育と社会福祉の連携」

選択講座2でのディスカッション中継ツイートをまとめました。
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ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

有楽町朝日ホール。鉄道弘済会「社会福祉セミナー」2日目 9:30~12:30 選択講座2:「学校教育と社会福祉の連携 ~家庭・学校・地域との連携による「チーム支援」のあり方~」に参加です。#50th_swseminar 

2013-07-26 09:51:45
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

コーディネーター:澁谷昌史・関東学院大学准教授、シンポジスト:渋谷行成・新宿区立かしわヴィレッジ施設長、竹村睦子・社会福祉士/町田市SSW、山野則子・大阪府立大学教授 #50th_swseminar 

2013-07-26 09:52:32
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

子ども:家庭と学校以外に居場所がないことが多い。家庭と学校に居場所がなくなると、例えばネグレクト家庭に集まってたむろしている。非行ケース、気になっていたのに・・・つながりがない。地域の中でセイフティネットがなくては。#50th_swseminar 

2013-07-26 09:53:33
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

渋谷施設長。母子生活支援施設の現状。児童福祉法による施設、全国に266カ所。入所理由ではDV被害が最も多い。圧倒的な暴力の前で何もできなかった気持ち=負い目、非常に深い心の傷。幼児が母に「守れなくてごめんね」と。 #50th_swseminar 

2013-07-26 09:57:33
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

DV緊急一時保護、利用期間1ヶ月のみ。民間シェルターは、数週間。新宿区内の緊急一時保護、いつも満床。 #50th_swseminar 

2013-07-26 09:59:42
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

理念「人間関係、捨てたものじゃない」を体験する。退所してからも遊びに来る施設(人間関係捨てたものじゃないということの“評価・成果”)。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:01:31
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

「高校なんて行ってもしょうがない、大学進学なんて意味ない」の背景にあるもの(=お金がない、経済的問題、学力)。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:05:45
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

中卒で社会に出る不安は計り知れない。それなのに「学校なんて行ってもしょうがない」というのはホンネなのか。その背景には経済的問題、学力(の自覚)。高校中退の子どもは「中卒」になってしまう。ゆえに大学進学部も作り、高校に通い続ける支援を。 #50th_swseminar

2013-07-26 10:08:38
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

「チャーハンの会」:毎週月曜日。毎回10名くらいの子どもが参加。ただなんとなく語り合う場所。「学校(社会)」か「ひきこもっている部屋」かの二者択一ではない第三の場所。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:12:43
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

児童福祉施設。今まで出会ったことにない大人に出会う場所。「大切な自分」と「大切な他者」との出会い。「失敗が許される場所」と「失敗を大切に扱ってくれる大人」との出会い。「期待してくれる」「心配してくれる」「待ってくれる」大人・仲間との出会い。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:15:11
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

児童福祉施設。今まで出会ったことにない大人に出会う場所。「人間関係はすてたものじゃない」ことを伝える。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:15:27
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

社会福祉施設の関われる子どもの人数は限界がある。学校の教員は、多くの子ども達と関わっている。「家庭に何かが」という気づき、がもっとできれば、より救われる子ども達が増えるのでは。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:18:16
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

竹村SSW。二子玉川「寺子屋・てらこや・テラコヤバックス」。学校と家庭だけだと、孤する子どもが出てしまう。定時制の子、引きこもりの子も参加できるよう日中の「フリースクール」構想。大きい子が小さな子の世話をする。OBOGも参加し同窓生的な一体感。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:29:10
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

町田のスクールソーシャルワーカーも。町田市2013年から、月16日勤務で2名配置。東京都内は自治体によってバラバラ。東京社会福祉士会にスクールソーシャルワーク委員会を設置・活動。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:31:21
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

杉並区「社会的な居場所づくり支援委員会」。東京社会福祉士会スクールソーシャルワーカー事業部が創成。中学から高校へ、切れ目なく。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:34:55
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

学校現場の抱える福祉的ニーズ。①いじめ・不登校・中途退学・引きこもり、②発達障害(生きづらさを抱えている=環境さえ整えば、強みに変換できるかも)、③養育環境(虐待、保護者の発達障害、DV、離婚、再婚、貧困)。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:38:58
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

学力保障も重要では(大きくなれば分かる、ということでもない)。学校の限界も(教員は課題も多く多忙すぎる)。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:39:16
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

親の代わりにはなれないが、親に代わってできることがある。繋げられる人は少ない。「繋ぐ」仕事(=(スクール)ソーシャルワーカー)は非常に重要。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:41:50
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

山野則子・大阪府大教授。もともと行政ワーカーをしていた。児童相談所に行く相談ケースは、ひとつの学校の1%くらい。児童相談所の施設措置は10%くらい。この数を前提にしておかないと、現実的な「連携」も考えにくいのでは。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:48:19
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

スクールソーシャルワークの(近年の)必要性。孤立化の進行、子育て経験の減少、子育てでイライラしている(20年前の3倍)、批判を気にする(周りからどう見られるか)。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:52:41
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

育児負担感は、不適切な養育になってしまう(繋がる相関は相当高い)。育児体験(高校生がオムツを換える)、手段的サポート(ちょっとした間に子どもの面倒を見るとか)、が育児負担感軽減に。 #50th_swseminar 

2013-07-26 10:58:55
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

「地域のつながり」:子育てしている母親に愛の一声運動を。無視をされても声をかけてみては。宮崎駿の「ココリコ坂」みたいに。ソーシャルワーカーは諦めないで、声かけを。 #50th_swseminar 

2013-07-26 11:02:16
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

不登校の子。小6から中1になるところで、3倍の数になる(全国約7500→約22000人)。中3では約40000人。親の就労形態や後押しのなさで生じる・親の意志で生じる不登校の存在。丁寧に1担任生で見られる小学校から、複数で関わる中学校へ。 #50th_swseminar 

2013-07-26 11:06:51
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

学校が困っている領域。親の放任、子どもの潜在的問題行動。アウトリーチ。家族の思いに寄り添いながら、アセスメントを行う。本当のニーズを探る。表面的ニーズから潜在的ニーズに。理解する(甘やかすわけではない)。 #50th_swseminar 

2013-07-26 11:11:22
ほんだいさむ(=ぽんちゃん) @hondaisamu

母子生活支援施設での人間関係構築の方法。最初にルールありきではなく、ルールを守ってもそこに来たい・居たい、と思わせるように。細かいルールは最初から押しつけない。最初の段階でイヤになってしまったら、どこにもいけない。最後の砦だから。 #50th_swseminar 

2013-07-26 11:38:52