戦中に発行された雑誌から知る戦時国民防諜の心得
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張 景恵（ちょう けいけい、1871年（清同治10年） - 1959年5月）は中国の政治家・軍人。字は敘五。満州国国務総理大臣で、中華民国軍事参議院院長や実業総長などを歴任した。通称「豆腐総理」（実家が豆腐屋だったことによる）。（wikipediaより引用）
「漫画」という雑誌なのですが調べても全然情報が出てきませんでした。近藤日出造氏が実質代表である『新漫画派集団』が関わり、戦局悪化で休刊し戦後に復刊したそうです。
昭和17年＝1942年
出来事
山下奉文、シンガポールを占領
ジャワ海海戦
日本軍がビルマの首都ラングーンを占領
マッカーサーがフィリピンのコレヒドール島を脱出
ミッドウェイ海戦
戦艦武蔵竣工
藤田信雄、オレゴン州に焼夷弾を投下し、山林火災を起こす
など…（時系列はめちゃくちゃです）
MRS
@imrerma
そんでその中の記事の一つに【戦時国民防諜実践乃具体的心得】というのがあったので紹介します。 http://t.co/CV3wtugLMr
2013-07-24 01:13:45
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MRS
@imrerma
6.官公署や軍需品の工場で働いている人は仕事について話をしたり手紙を書いてはいけません。また、機密の書類などにはいつでも注意していなければいけません
2013-07-24 01:20:26
MRS
@imrerma
9.営業案内とか広告とかカタログとか統計とか写真とか色々な出版物を発行するにはかならず当局に連絡して防諜上さしつかえないものだけを出版するようにしなくてはなりません
2013-07-30 00:12:18
MRS
@imrerma
11.写真や写生を禁止された場所以外でも敵の空襲目標になったり宣伝や謀略の材料になるようなところがありますから、カメラや鉛筆を近づけてはダメです
2013-07-30 00:15:11
MRS
@imrerma
12.他人の言葉に軽はずみに迷わされて驚いたり、慌てたり、流言の虜になってはいけません。もし、流言と思われるものを聞いた場合はそれを取締局に通報してください
2013-07-30 00:17:05
MRS
@imrerma
15.戦争に反対する様な思想や国家に背くような思想は全国民が一つになって取り除き敵がそういう思想を日本の何処にも植え付けることができない様にしなければいけません
2013-07-30 00:22:40
MRS
@imrerma
16.共産主義や自由主義、個人主義の思想がほんの少しでも入るとストライキなどが起きて外国の謀略にうまく引っかかることがありますからしっかりとした気持ちを持ってこんな悪い思想を受け付けないことです
2013-07-30 00:24:55
MRS
@imrerma
18.色々な軍事施設や政府、民間の大切な建築物や貯水池や食糧倉庫などはできるだけ厳重に警戒して破壊、爆発、消失、細菌の撒布などをスパイがせぬよう守らなくてはなりません
2013-07-30 00:31:49