原子力規制委員会「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ」第一回会合　概要 2013年08月03日

岩上安身 @iwakamiyasumi

以下、連投。 RT @IWJ_sokuhou: ①本日、原子力規制委員会で「特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ」の第一回会合が開かれた。福島第一原発で深刻な問題となっている汚染地下水の海洋流出をどのようにして止めるかの検討である。

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連投2 RT @IWJ_sokuhou: ②汚染地下水が、海洋流出を防ぐために設置された遮水壁を越え、海へと溢れ出ている可能性がある、と更田豊志委員は示唆。すでに漏れている前提のうえ、「今の対策では止められないという認識で対応し、地下水のくみ上げを始めるべきだ」とコメントした。

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連投3 RT @IWJ_sokuhou: ③このワーキンググループの設置について、「従来、対処、対策における安全性を監視するのが規制の役割だが、現在リスクが存在し、リスクが高まっている以上、私たちとしても一段踏み込んだ対処が必要だと考えた」という更田委員は…続

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連投4 RT @IWJ_sokuhou: ④…「東京電力の手に余るのであれば、声をあげていただきたい。『東電の手に余るから出来ませんでした』では済まない」、「言い方は悪いが、国でも何でも使え」などと述べ、いかに事態が深刻か、焦りを隠せない様子をみせた。

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連投5 RT @IWJ_sokuhou: ⑤また、最後に東電は、汚染水流出対策工事を実施した2011年5月から今年7月までの間に、20〜40兆ベクレルにものぼるトリチウムが海洋流出していたとの暫定試算を発表。

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連投6 RT ⑥同時刻に行われていた東電会見で、尾野原子力立地本部長代理はこの試算結果について「保安規定に定められた年間の放出基準値と同程度。しかし、管理されていない状態の流出なので好ましくない」との認識を示した。今後ストロンチウムの流出総量も試算するという。了