「希望を語るー自閉症、その内面の世界」東田 直樹さん×山登 敬之さん
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#bi_10aniv 山登さん「ぼくは診察していて、思わず笑ってしまうことがある。それを東田君に聞いたら『相手によります』と返答された。それからは注意している」。会場には笑いが満ちています。ここから会場からの質問コーナー。
2013-08-04 15:28:43#bi_10aniv Q:「『発達マイノリティ』『自閉症』という呼び方があるけれども、そういった言葉が世間一般に浸透すると、差別が生まれてしまう懸念はないのでしょうか?」
2013-08-04 15:36:09#bi_10aniv 山登さん「発達マイノリティという言葉は、まだ認知されていない。自閉症という言葉は普及し、理解も進んでいる。発達マイノリティという表現は、病気という範疇に閉じ込めない効果があると考え、提案しています。」
2013-08-04 15:36:13#bi_10aniv 東田さん「僕は差別というものは、いつの時代もあったと思います。差別を怖がるより、前向きに発信していくことが大切だと思います。」
2013-08-04 15:36:17#bi_10aniv Q「東田さんに質問です。心休まる音楽はあるのでしょうか?あったら教えてください。」
2013-08-04 15:41:22#bi_10aniv 東田さん「カラオケに行っています。好きな曲はたくさんあって、ひとつに絞れません。歌は人の心を癒し、苦しいときにも心の支えになってくれます。」
2013-08-04 15:41:25#bi_10aniv Q「恋をしたことはありますか?自閉症の仲間同士で、コミュニケーション取ることはありますか?」
2013-08-04 15:46:06#bi_10aniv 東田さん「僕は恋をしたことはまだありません。その恋というものと人間愛が、どういう風に違うのか知りたいです。」
2013-08-04 15:46:10#bi_10aniv 東田さん「それから、話せない自閉症同士では、テレパシーなどは存在しないと僕は思っています。」
2013-08-04 15:46:12#bi_10aniv イベント本編は以上で終わりです。会場では鳴り止まない大きな拍手。ツイート中継にお付き合いいただいたみなさまもありがとうございました。本日は400人近い方々にご来場いただきました。
2013-08-04 15:48:09