LET2013ワークショップつぶやきまとめ
前田啓朗先生による「外国語テストの作成・データ整理や分析に生かすExcel活用法」(http://conf2013.j-let.org/modules/eguide/event.php?eid=6)と、浦野研先生による「有意性と効果量についてしっかり考えてみよう」(http://conf2013.j-let.org/modules/eguide/event.php?eid=9)の参加者の方のつぶやきまとめです。
- tam07pb915
- 2357
- 0
- 0
- 0
SAKAUE Akkuş Tatsuya
@sakaue
@uranoken 先生の「有意性と効果量についてしっかり考えてみよう」というお題の WS #LET2013
2013-08-07 14:52:53
OZAWA
@ozapro18
(統計的)有意とは、標本から母集団を推定する→差が母集団に存在しない確率を計算する→p値が基準値以下であれば有意である(偶然でない)と判断する。#LET2013
2013-08-07 15:00:21
OZAWA
@ozapro18
「統計的推定には、"データ数という、研究者が任意に決められる要因によって結果が左右されてしまう"という根本的な問題があります(吉田, 1998, p. 232)。」
2013-08-07 15:08:37
SAKAUE Akkuş Tatsuya
@sakaue
相関係数が高くても差は有意でないと出たり,相関係数が低くても差は有意と出る場合があるが,これは,標本サイズに影響を受けているから。前者はデータ数が数十ほどで少なく,後者はデータ数が3桁くらいの場合にそうなる。 #LET2013
2013-08-07 15:09:06
SAKAUE Akkuş Tatsuya
@sakaue
標本サイズに依存しない指標として「効果量」を報告しよう。差の大きさを表す指標:d 族,関係の強さを表す指標:r 族 #LET2013
2013-08-07 15:10:30
SAKAUE Akkuş Tatsuya
@sakaue
2群あったら,各群の分布を見て,その重なり具合を見てみる。その度合を示すのが,Cohen's d という指標。 #LET2013
2013-08-07 15:16:07
SAKAUE Akkuş Tatsuya
@sakaue
この d 値が大きくなるには,平均の差が大きく,標準偏差(ばらつき具合)が小さい時。 #LET2013
2013-08-07 15:20:31