『王と勇者のぼうけんのしょ』 記憶の欠片一覧

ゲーマーギルガメッシュ＠跡地 @auo_Gilgm

【記憶：来訪者】あなたは街の入口に立っています。街の人とは違う―まるでRPGの主人公のような―雰囲気を放っているようです。そこをあなたは兵士に話しかけられます。　→

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「あなたは…どこから来たのですか？」あなたはどこから来たのか、答えます。「―――！！ああ、あなたこそ…きっとあなたこそが、この国の勇者なのです」兵士は慌てて、あなたを連れて国の王様―牢の中にいた、黄金の男と同一人物だろう―の前へと連れていきます。　→

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「ほう！貴様が勇者か。ならば頼みが――」男―王―はあなたを一目見るなり、あなたを勇者と定めました。 【記憶：来訪者】-END-

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――ただただ、あなたのなかを砂嵐の映像が駆ける。内部から壊されそうな、恐怖感を感じた。あなたはこの恐怖感を味わったことが無い。消えてしまいそうな感覚。消えたくない、消えてはならない。『――何だ？』数秒この記憶を見ると、その感覚も、砂嵐もあなたの中からは消え去った。――

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@tos ある日突然国から消えた王。王が消えたことにより街は混乱状態となりました。 「勇者様、どうか王を探してください！」　→

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@tos 王の側近は泣きそうな目であなたを見ています。「王がいなければこの国は…」「この世界は――■■る…ッ！！」彼らは絶望的な表情で呟きます。 →

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@tos 勇敢なあなたは、王を必ず探して戻ってきます、と彼らへ言います。 「！！　ああ、ありがとうございます、勇者様…！」こうしてあなたはこの街を出発したのです。【記憶：消えた王】-END-

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@tos 【記憶：王の街】 勇者の服に身を包んだあなたは、街へと出てみた。勇者の噂は既に広まっているらしく、沢山の人があなたへと視線を向けてくる。「ああ、あなたが新たな勇者様！」「なんと頼りになるのでしょう！」「あの勇者の服、とても似合っていますわ！」あなたは街のスターだ。

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@tos パンを売り歩く人が、あなたへと無料でパンを差し出し、武器を売る商人がこんな装備はいかがと武器を渡してくれる。 「（これが、あの王の統べる街――）」活気のある街で、あなたは雰囲気を楽しみながら城の方を見た。 【記憶：王の街】 -END-

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@tos 「――！」鎧の男の槍が、王の心臓へと、一突き。ザックリと、刺さる槍。辺りは赤に染まる。 「（王――！！）」あなたの掛け声は虚しく、黄金の王は、地へと倒れる。

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@tos 「早く、行け…」王はあなたに、そう言った。そんな光景が、映像が、あなたの脳裏を過ぎる。…その映像はノイズが多く混じっていた。 【記憶？：■の光景】　-END-

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@tos あなたは王と共に城を歩いています。するとそこには綺麗に飾られている、見たことのない花が。「この花は街の外に生えている雑草だ」 雑草にしては綺麗なその花を見てあなたは感心します。

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@tos 「城の兵士にこの花が好きな奴がいてな！」「よく持って帰ってきては花瓶に綺麗に飾るのだ」 王はあなたに花瓶から一本、花を抜いて渡してくれました。 【記憶：野草】 -END-