@helpline 私は島袋寛子信者なのでよく存じ上げております。「地下鉄を下りる」という表現だけで渋谷を表現した伊秩は偉大でした。
2013-08-08 19:55:59これはいい記事だと思った。聞き手があえて「ネガティブなものこそ表現である」という古い立場に立つことで、miwaちゃんの表現の独自性が逆に浮かび上がっている。 ナタリー - miwa「Delight」インタビュー http://t.co/rqD9x08Ich
2013-08-08 20:16:55TLで話題になってたので当時以来ぶりに聞きき直したのだが、歌唱力がないのはともかくとしても、今聞くとリズム感がつらい…。昨日の「ラブマ」といい、当時の水準ってこのくらいだったんだねー>SPEED RAKUGAKI (4:32) http://t.co/r1JJ2OoCXB
2013-08-09 18:45:38昨日のSPEED「RAKUGAKI」談義が栗原さんにも届いていたのでひびったが結果としてはdisられただけで何もいいことはなかったw まあ私はSPEEDについては原理主義者なのでリズム感がどうのと言われても最高傑作だという評価はいささかも揺らがないけどね。
2013-08-09 20:21:46いや、ディスってるわけじゃなくてw ここんとこ少しまとめて昨今アイドルを聞いて、その耳でピーク時98年前後のJPOPを聞くと、当時の印象が補正されてちょっと面食らっているというか。SPEEDにしてもあの頃は「若いのに上手い」と思ってたはずだったんだがなあみたいな。
2013-08-09 20:44:40@y_kurihara いや、一応その文脈は理解しております。ところで栗原さんにはむしろそのちょっと前に話題にしていた「YUIとかmiwaみたいなアイドル的シンガーソングライターの元祖は誰か?」という問いについて教えを乞いたいと思っていたのですが、誰なのでしょう?
2013-08-09 20:51:52@maoisi 特定の誰かではなくて、ガールズポップってことになるような気がします。 http://t.co/Wt7k7uv0s8
2013-08-09 20:56:50@helpline ガールポップっていうのは私もよく覚えていますがシンガーソングライターじゃなくてシンガーとか作詞しかしてない人が多かったと思います。あとそれだと90年代以前はいなかったということになってしまうのですが本当にそうなのでしょうか?
2013-08-09 21:00:35ここで最初に挙がってる五人のなかでシンガーソングライターなのは谷村有美だけなんだよなあ。あとは作詞してるだけ。 RT @helpline 特定の誰かではなくて、ガールズポップってことになるような気がします。 http://t.co/fTbjlUbKdW
2013-08-09 21:05:49@maoisi いま必至に記憶を辿ってるんですが、たしかに岡村孝子「夢をあきらめないで」のヒットが1987年で、もっと遡れそうですねえ。
2013-08-09 21:07:57@maoisi ウィキペディアの「シンガーソングライター」を見るとすごく長い解説がついてますがw 金延幸子がアイドル視されてたかわからないですけど、山崎ハコは(歌の内容とは別に)アイドル的にも受容されてた気がします。当時の深夜放送リスナーはけっこうな割合そうだったんじゃないかなー
2013-08-09 21:11:41@maoisi 中島みゆきも微妙ですけど、深夜放送の文脈を踏まえると、歌のシリアスさとラジオでのはっちゃけ具合のコントラストと、なんか美人ぽく見える写真などから、バラドル的に見られていた節がなきにしもあらずだったと思います。
2013-08-09 21:17:17@y_kurihara ご教授ありがとうございます。山崎ハコとは意外です。アイドル的受容があったということははじめて知りました。しかしいささか実力がありすぎるような…w もっとビジュアルで実力以上に人気が底上げされてる人のイメージなのですが。
2013-08-09 21:20:42@maoisi 竹内まりや「不思議なピーチパイ」が1980年のヒット。当初はアイドルっぽい存在だったということだけど、ぼくもまだ小さくてあまり記憶はありません……。http://t.co/mgYyMc4k9z
2013-08-09 21:24:18@maoisi で、その前後シンガーソングライター・ブームが起こって、女性では、庄野真代とか渡辺真知子、水越恵子、久保田早紀あたりが続々と浮上もしくは登場してくる感じですかね。時期的には、ロックが歌謡曲に取り込まれ始めた少しあとくらいになるのかな。
2013-08-09 21:24:19@helpline 竹内まりやはちょっと検討したんですよ。確かに初期はアイドルなんですけどその頃は作詞作曲してなくてシンガーソングライターじゃないんですよね。
2013-08-09 21:26:58@maoisi 小坂明子はないんじゃないかなー。アイドルの概念を超えてぽっちゃりしてたし、16歳の天才少女出現、という受け止められ方だったと思います。ぽっちゃり系アイドルの概念拡張は、1977年の榊原郁恵の登場を待たねばなりませんw
2013-08-09 21:31:46@y_kurihara 「アイドルの概念を超えてぽっちゃり」ww 私もYouTubeで映像を見てそんな気はしたのですが美意識は時代によって変わるのででちょっと自信がなかったのですw ご教授ありがとうございます!
2013-08-09 21:37:43庄野真世とか渡辺真知子って私の世代には実力派のイメージしかないんだけどアイドル的受容ってあったのかな。久保田早紀はちょっと分かる気がする。
2013-08-09 22:02:22@maoisi たぶん「アイドル的なシンガーソングライター」といきなり考えてしまうから認識にズレが出るんじゃないかと。むしろ「美人作家」が多少割り増しされて「美人」であるのと似た感じで「美人シンガーソングライター」と見なされる人たちが登場してきたんだと思うんですよね。
2013-08-10 03:12:29@maoisi この頃“アーティスト”はテレビに出なかったというのも関係しているでしょう。それだけに深夜放送という場への露出がイメージ形成において大きかった。渡辺真知子、庄野真代、久保田早紀というのは最初からテレビに出た人たちなんですね。尾崎亜美は露出がほとんどなかった記憶が。
2013-08-10 03:20:14@maoisi で、「美人シンガーソングライター」の「美人」部分に特化することで、アイドル的シンガーソングライターが分化確立していくんじゃないかと。テレビに出る人たちが登場するのと前後して、「シンガーソングライター風アイドル」というのも登場してます。太田裕美、松原みきとか。
2013-08-10 03:24:59