愛宕の叢雲補習講座

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スクラップヤード @CA_atago

叢雲ちゃんのガ島沖での戦闘は、当時水雷長だった本多敏治氏へのインタビューが「艦長たちの太平洋戦争」に掲載されているわ

2013-08-11 00:04:55
スクラップヤード @CA_atago

この時、艦尾に被雷。スクリューを失って航行不能に。その後も第一砲塔が被弾、第一魚雷発射管が吹き飛ぶ(魚楽の爆発ではなく、発射管が空中に吹き飛んでバラバラになったとのこと)等損害続出。

2013-08-11 00:07:29
スクラップヤード @CA_atago

その後の空襲では被害はなく、鳳翔さんの解説にも有ったように初雪に生存者を移乗。この時。艦長と水雷長だった本多氏だけが残る。

2013-08-11 00:08:47
スクラップヤード @CA_atago

次に救援にきた「夏雲」は空襲に合い被弾沈没。漂流する艦内で、艦長と本多氏は艦内に有ったビールを飲んだり羊羹食べたりしていたそうで・・・

2013-08-11 00:10:10
スクラップヤード @CA_atago

その頃、ショートランド泊地(ブーゲンビル島の南東の端にある泊地)では第三水雷戦隊の橋本提督が「二人を助けに行くんじゃぁ!」と自ら旗艦の川内で出ようとしたけど、危ないから、と止められる一幕もあったとか

2013-08-11 00:11:37
スクラップヤード @CA_atago

そこで再び初雪が救援に。ところが艦長が頑として下りようとしない。そこで初雪座乗の駆逐隊司令が 「じゃぁ俺もここを動かないぞ。共倒れになっても仕方ない」 と言ったことで艦長は折れて退艦。

2013-08-11 00:13:05
スクラップヤード @CA_atago

この頃から叢雲ちゃんで火災が発生。仕方がないので初雪より魚雷一発を発射して自沈させた、となっているわ。 ちなみにこの本多氏、戦後は砕氷艦「ふじ」の艦長も務められたそうよ。

2013-08-11 00:14:14