- ontzanistA
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【福島と原爆】投下訓練のために模擬原爆が各地に落とされていたことは、一昨年後輩の院生らの茨城の戦跡調査から知らされていた。福島に落とされたことも知っていた。更なる詳細はhttp://tinyurl.com/2bhap7p
2010-09-29 16:33:37【続・福島と原爆】驚くなかれ、広島・長崎に投下する前の練習としての模擬原爆の事実が初めて明らかになったのは1991年。しかも一生懸命事実の発掘にあたってきたのは、学者ではなく「春日井の戦争を記録する会」という市民団体だ。http://tinyurl.com/24yju63
2010-09-29 16:39:58【続・福島と原爆】福島に「空襲」があったことは祖母から聞いていた。渡利に落ちて男性がなくなったんだよと。なんで渡利?と子供ながらに不思議に思ったものだ。その「空襲」こそが1945年7月20日深夜テニアン島を飛び立ったB29(1機)による「模擬原爆」だったのだ。
2010-09-29 16:45:52【郡山と原爆】無知すぎた。昨年までの勤務地郡山にも2箇所(45年7月29日)に模擬原爆を落とされていたことを今夏知った。さらに、渡利に投下された同じ日に郡山に投下される予定だったが、視界不良のため、皇居に目標変更されたことも。ちなみに、2箇所とは郡山駅と現・パラマウント硝子工場。
2010-09-29 16:59:16【郡山と原爆】郡山視界不良のため、皇居に独断で目標変更を行い、実際には東京駅東側に被弾させた男が、クロード・イザリーだ。名前だけは知っていた。なぜならエノラゲイ号に視界良好のゴーサインを出した男として有名な?人物だからだ。だけど今まで彼の人物像を知ろうともしなかった。
2010-09-29 17:14:24【郡山と原爆】クロード・イザーリーについてもっと注目されてよいと思う。もちろん原爆の被害実態そのものを教えることは必要だ。だが、日本と米国の国民の間で原爆に対する見方が正反対であることに視点を当てるならば、その問題を考えるヒントになるのが、この人だと思う。
2010-09-29 17:24:23【続・郡山と原爆】原爆にたいする両国民の考え方がなぜ食い違うのか、クロード・イーザリーに焦点をあてるのが1つの方法だと先ほど述べた。その際以下のサイトの記述が参考になる。http://tinyurl.com/28qb2tj
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