ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【デビルマン】永井豪著。ヒャッハー子供のトラウマメーカーだ。今思うと少年誌でサバトとかいう言葉が出てくる辺り狂気だと思う。てかジンメンだよ！ジンメン！あんなもん小学生の時に見せんじゃねーよ！完全にトラウマです。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【サラリーマン金太郎】本宮ひろ志著。元伝説的な暴走族の頭だった矢島金太郎がひょんな事から縁で一流企業に入社する。型破りな金太郎の行動による自体解決の痛快さが特徴。なにげに金太郎が勉強家なのも好感。　俺、これ小学生の時に読み始めたんだよなぁ・・・。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【月下の棋士】能條純一著の将棋漫画。型破りな氷室の戦いの他に将棋界の無常さ、将棋に生命を捧げた男たちを描く。リアル棋士をモデルにした人物も大勢登場する。羽生七冠が誕生して将棋ブームが我が家にも来てた後ぐらいに読み始めた作品で将棋マンガとしてはかなり印象に残ってる。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【寄生獣】岩明均著の。泉新一は謎の宇宙生物に寄生され脳を奪われかけるが機転を効かせなんとかそれを右手を奪われる事に留めることに成功する。新一の右腕を奪った生物を新一はミギーと名付ける。新一とミギーの奇妙な共同生活と寄生生物との戦い。それに伴う人間を描いたドラマ。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【魔法陣グルグル】衛藤ヒロユキ著のRPGメタコメディ。ドラゴンクエストのような事を実際やると盗みだよねーだとかいったようなシュールネタや、ザムディン！！に代表される切れ味のいいギャグが特徴。終盤おやじネタに傾倒したのがちょっと残念。#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【うしおととら】藤田和日郎の代表作の一つにして少年漫画の完成形の１つ。辛い事があってもへこたれず、仲が悪かった相棒と力をあわせ、巨大な敵を倒す。全ての物語にしっかりと意味を持たせ、胸が熱くなるシーンや目頭が熱くなるそういった大切なものが詰まっている。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【シグルイ】 山口貴由著。盲目で跛足の剣士と隻腕の剣士の決闘に至るまでの経緯とその顛末を描く。この作品から山口貴由の絵の作り方が写実的になったのも特徴。黙々と感情の無い画面が本当に生命の取り合いをしているのだと恐怖感を煽る。個人的には星流れ破りの辺りが大好き。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【トライガン】内藤泰弘著。不殺を志す平和主義者であり世界的犯罪者でもあるヴァッシュ・ザ・スタンピードの戦いを描くSFガンアクション漫画。不殺を志すが故にその身に数えきれない程の傷を負っているヴァッシュのその姿に不殺の道の険しさと厳しさが現れている。ニコラスに黙祷。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【機動戦士クロスボーン・ガンダム】長谷川裕一著。脚本：富野由悠季。映像化企画がポシャったF91時代の物語のスピンオフ漫画。実質的にF９１完結編とも言える。ニュータイプの否定という∀ガンダムにも繋がる要素を担う意義深い作品であり、終盤の盛り上がりが熱い作品でもある。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【ドスペラード】大和田秀樹著。萌え文化をギャグとして風刺したいろんな意味で痛い漫画。童貞を３０まで守れば魔法使いになれると漫画の神に語らせるわ、最後、萌えが発動したとか言い出すわ腹筋を破壊しつつ、心も傷めつけてくるなかなかにエグい作品。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【ロックマンX】岩本佳浩著。ロックマンの中でもハード路線なXのコミカライズ作品。そもそもハードなXをさらにハードにしてしまった内容が大きな特徴。対象年齢が低いボンボンでこんな作品やっていいんかいってぐらいぶっ飛んでるが強烈なキャラ付けと物語の熱さは折り紙つき。#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【うえきの法則】福地翼著。次の神を決める為の戦いに巻き込まれた植木の戦いを描く。徐々に覚醒していく作者が印象的で、奇抜かつ馬鹿で、それでいて知略的な終盤のバトルは非常に面白い。特に「相手をメガネ好きにさせる能力」に関しては天才だなこの人と思わされた。　　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【MONSTER】浦沢直樹著。天才的な脳外科医Dr.テンマとそのかつての患者でありカリスマ的犯罪者であるヨハンとの邂逅と冤罪からの逃亡、追跡劇。個人的には初めて触れた漫画サスペンスで小学生の時、ビッグコミックでよくもわからず追っていたなぁ。浦沢作品で一押し。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【金色のガッシュ！！】雷句誠著。魔界の王を決める為の戦いに巻き込まれた高嶺清麿は落ちこぼれの魔物であるガッシュと共にその戦いに望んでいく。雷句の独特のギャグセンスと師匠である藤田和日郎譲りの王道少年漫画路線を兼ねあわせた作品。ビクトリーヌ様は最高です。#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【機動戦士ガンダムTHE ORIGIN】ご存知ガンダムのキャラクターデザインと作画で有名な安彦良和著の新訳ガンダム。1stの設定の再構築や描かれなかったエピソードなども行なっている。富野より安彦のガンダムといった印象が強い作品。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【カイジ】福本伸行著。金を前に見せる人間の醜悪さを描くと共に人間の善性を描く作品。天才型のアカギとは違い、逆境に立たされながらも紙一重ですり抜けて、勝利をつかむ様に爽快感もある作品。やはり初期が一番切れてて、後半に行くほどグダるのは福本作品の宿命なのか…。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【アカギ】福本伸行著。天才アカギの伝説を描く麻雀漫画。もはや福本のライフワークと化している作品であり、そのもはや運頼みじゃね？って突っ込みたくなるような天才的な冴えに惚れ惚れしつつ、それに翻弄させれる鷲巣様に萌える元祖萌え麻雀漫画。（おい）　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【行け、稲中卓球部！】古谷実著。稲中卓球部の人々を描いたコメディ漫画。稲中卓球部の奇人変人達の青春を描くコメディ。最初はまだ卓球ネタがあるのだが、後半はほぼ下ネタ９割へと移行していく。いろんな意味でぶっとんだ作品。よく考えると中学生なんだよなぁ・・・こいつら・・・。#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【かってに改蔵】久米田康治作のギャグ漫画。自分を改蔵人間だと勘違いしてしまった天才的馬鹿である勝改蔵を中心に繰り広げられるギャグ漫画。当初は下ネタ漫画だったが次第に社会風刺したシュールネタへと移行していく。当初はまともだったメインキャラが尽くサイコになったりもした。#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【沈黙の艦隊】かわぐちかいじ著。日米共同で開発された日本初の原潜シーバット。その艦長を務めることになった海江田四郎は突如そのまま原潜をクルーたちと奪い世界へと原潜を『やまと』とし独立国家とする事を宣誓する。その危険性から世界中から追われるやまと、その本当の目的は？　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【三国志】横山光輝著。吉川英治版三国志をベースに漫画にしたおそらくはもっともポピュラーな三国志。三国志を気軽に読みたいのならばまずここからがオススメ。まあ、気軽といっても結構な巻数あるのだけれども・・・。　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【ヘルシング】平野耕太著の吸血鬼ロマン漫画。平野耕太の書くエロすのある濃い絵柄、エキセントリックかつ印象に残る台詞の数々と強烈なキャラクターの中に大量に注ぎ込まれたパロネタも特徴。個人的には物語そこまで凄いとは思わないのだけれどもセリフ回しは凄いと思う。　　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【GTO】藤沢とおる著。元暴走族五流大学卒の教師、鬼塚英吉が型にはまらないというか私利私欲込のぶっとんだ教育で崩壊したクラスを再生していく物語。漫画による教師ものにおいて新境地を開いた作品であり、大きなブームを起こした。終盤、ちょっとネタ切れ感酷かったけども…。　　#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【GS美神 極楽大作戦!!】椎名高志著の妖怪退治漫画。個人的には横島が戦い始める頃からを推したい。横島がアイディアや機転を生かして勝利を収めていく姿はなんとも格好いい。アシュタロス編で盛り上がった後、その後なにごともなく平常運転に戻ろうとしたのは大笑いした。#ふるちん漫百

古時計屋 @oldclockshop

【トラウマイスタ】中山敦支著。自身のトラウマを操って戦うというバトル漫画。重いテーマを扱った作品だったが地味な感があった…そして打ち切りが決まり…弾けた！ヒロインと結ばれた瞬間に爆死、ラスボスの中からダヴィンチが！等など衝撃的な展開の数々が印象深い。　#ふるちん漫百