- tsogen_eigyo
- 6814
- 0
- 0
- 5
『HHhHプラハ、1942年』ローラン・ビネ 高橋啓 訳 東京創元社6月刊、読了。いくら実在した過去の人物で、実際に起きた事件だといっても、その時々で誰が誰と、どういうことばを交わしたかの細部のいちいちは分からない。作家の想像力が書かせるわけで、そこはフィクションだろう。↑
2013-08-17 20:39:27ローラン・ビネの「HHhH」を冒頭部分立ち読みして来たのだが、コレは久々にハードカバーで詠みたい小説・・・!と、脳内会議で一致。が、夏コミ遠征で財政が逼迫しているので来月度予算に持ち越し。駅前ジュンク堂に2冊しかない・・・の、残れー!!(他の店舗があるよ?)
2013-08-17 21:37:11【HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)/ローラン・ビネ】を読んだ本に追加 →http://t.co/2STv9mWAsu #bookmeter
2013-08-17 22:30:48【HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)/ローラン・ビネ】を読んだ本に追加 →http://t.co/QSGc6pGtYU #bookmeter
2013-08-18 00:15:02『HHhH』サクッと読了。“『私』がナチ支配下のチェコで起きた、ある暗殺計画とそれにまつわる悲劇を描く”小説、とでも。小説的手法として成功していて、そこが物凄く面白い。始終ニヤニヤしながら読んでた。これは好きな手法。訳も良い。ただ……。
2013-08-18 00:31:16その下のローラン・ビネ「HHhH プラハ、1942年」もすごく読みたいのだが、とりあえず文庫化待ち。それにしても表紙かっこいいなぁ。 http://t.co/qDXjOWYGGY
2013-08-18 08:55:02そう。マームとジプシーの劇には、修学旅行で元ひめゆり部隊の方から直接聞いたお話に迫ってくる部分がなかった。ローラン・ビネが「HHhH」を通して描いていた、体験したわけではないナチ時代の人物達の心情をさも本当の事のように書く葛藤、というのを想った。
2013-08-18 09:35:54ドイツミステリーの女王 ネレ・ノイハウスのシリーズを読了。先日、読んだ「HHhH プラハ,1942年」( ローラン・ビネ著 )しかり、今なおヨーロッパにナチズムの落とした暗い影が色濃くある事を再認識する。そういう意味でも、先日の麻生発言は、かなり致命的な事が、よくわかる。
2013-08-18 10:22:46フランス文学研究ランキング #5: HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション) http://t.co/2TYqYDlnQ3
2013-08-18 15:16:35買い物ついでに道新買ってきた。北大路公子さんの『こんな夜更けにバナナかよ』の書評、小倉孝誠さんの『HHhH』の書評などが掲載されていて、買ってよかった~それにしてもケメコ先生っ、いいんですかね。
2013-08-18 16:22:02【HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)/ローラン・ビネ】http://t.co/ZBQnVdUTY8 →http://t.co/fWszCBdZhu #bookmeter
2013-08-18 18:27:59今週末8/24は「名著サルベージ」! ミステリ読み業界の次世代エース・若林踏が名作新刊の伝道師を務める注目の新企画! 私は…えと…ホスピタリティ担当で… 荻窪ベルベットサンで『HHhH』読書会開催! - 翻訳ミステリー大賞シンジケート http://t.co/apFJ87CQ8L
2013-08-18 22:25:06今週末の土曜日は荻窪ベルベットサンで『HHhH』読書会です。http://t.co/pl8w14qbTd ぜひぜひお越しください。面白い作品ですよ。
2013-08-18 22:27:35今回取り上げるのは『HHhH(プラハ、1942年)』。実際に起きたナチス高官の暗殺事件を題材に、〈書く〉という業と徹底的に向き合ったメタ・ノンフィクション。語りがい満載の傑作です! HHhH - ローラン・ビネ/高橋啓 訳|東京創元社 http://t.co/c40jaKCVus
2013-08-18 22:52:57ヒトラー、ホロコースト、そしてヒストリエ(=歴史)。『HHhH』という奇妙なタイトルの「公式的な」由来は作品内で明かされますが、一読すればその「h」にありったけの示唆が含まれているのがわかるはず。当日、皆さんと一緒にその謎を確かめあえるのを楽しみにしております! #荻窪読書会
2013-08-18 23:05:29読んでから来い!スピンオフ名著サルベージFUMI!は今週土曜日です!ホストは名著サルベージャーFUMIこと若林踏氏、そして謎のホスピタリティ担当兼ブレインの倉本さおりさん。お二人と一緒に名著をサルベージしましょう!課題本はローラン・ビネ『HHhH プラハ1942年』です!
2013-08-19 00:03:16「虚構」を信じこませるための手当てを尽くすのが「誠実さ」であるなら、その誠実さが「嘘は書きたくない」という正反対の「誠実さ」に拘束された場合、「僕」が前面に出るしかないのかもしれません。綱渡りしていく「僕」のその不安が胸を打ちます。ローラン・ビネ『HHhH』。素晴らしかったです。
2013-08-19 00:32:28ブランショの「どんなものであれ芸術の実践が、不幸に対する侮辱になるような限界というものがある」を少し思い出したりもしました。『HHhH』がそうだということではなくて。
2013-08-19 00:43:52『HHhH』は淡々と続く断章が降り積もる歴史の断片のようで、むしろ緊張感を高めていく。取るに足らない生活描写からゼロ時間に向かっていく緊張感…
2013-08-19 01:26:15もうむかついたから『HHhH』はamazonで注文した。まったく今時の本屋は早川とか創元とかを置かなすぎだわい。
2013-08-19 14:29:10