- tsogen_eigyo
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【HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)/ローラン・ビネ】を読んだ本に追加 →http://t.co/769DzrvUY8 #bookmeter
2013-07-02 11:02:43【HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)/ローラン・ビネ】素晴らしい読み応え。題材に魅力があるのは言うまでもないが、何といっても、まさかこんな〈小説〉を読むことになろうとは予想だに... →http://t.co/HpFZ0D052l #bookmeter
2013-07-02 11:10:03「HHhH」やっぱおもしろいな~。まだ途中だけど、なにげに年間ベスト級かもな。歴史小説に興味ある人よりも、実は小説書いてる人の方がぐっとくる作品なのかもかも。語りに作者の“歴史小説を書くこと”への不安とか葛藤とか自分なりの作法とかがおりこまれてくるのがほんとおもしろい。
2013-07-03 03:03:27ローラン・ビネ『HHhH』、ハリー・マシューズ『シガレット』、ポール・ギャリコ『シャボン玉ピストル大騒動』の三冊を平行して読むのは濃厚すぎる気がするけど、今これ全部読みたい。とりあえず先に『HHhH』を読んでいる。
2013-07-03 07:16:43ローラン・ビネ『HHhH』まだ読み途中だけれど不思議な本。作者はあくまでも調査者であって、この本はノンフィクションであろうとする。でも一瞬の隙を突くようにして鮮烈な「当時の情景」が記される。はっと息を呑む。でもまた現実に戻る。しかし作者の夢の中にもハイドリヒの亡霊が現れたりする。
2013-07-03 07:35:08そして、『HHhH』は、冒頭の1ページを捲るだけでも『幸福の遺伝子』を髣髴させる。「虚構」にまつわる「虚構」という構造が垣間見える。ああ、早く読みたい~
2013-07-03 10:08:45HHhH 読了。ラインハルトハイドリヒの暗殺、という主題の小説をかく作者本人をも含めるっていう、新しい形の歴史小説。圧倒的な文学!であり、歴史小説とドキュメンタリーと、境界を様々な意味で考えさせられる本。それでいて、クライマックスの迫り来る感覚。淡々とだけではない新しい表現でした
2013-07-03 17:18:28「HHhH」今日明日くらいに読み終わりそうだな。事実を基にした歴史小説って、結末は決まってるし知ってるんだけど、その逆らえない因果律がある感じがなんかやるせなくて心揺さぶられるんだよね~
2013-07-03 21:58:06ローレンからローランへ。ローラン・ビネ『HHhH』。オビだけで傑作の匂いがプンプンするが、読み出して数頁で予感が的中したことを確信した。ナチスのヒムラーの右腕ハインリヒをめぐるノンフィクションノベルを書こうとする「僕」の物語。作家の一人称で書かれる歴史実録小説。
2013-07-04 09:38:58仕事が行き詰ると、机上の『HHhH』をパラパラ捲ってしまう。。。『幸福の遺伝子』における「私」と、『HHhH』における「僕」の存在。気になるなあ。
2013-07-04 11:11:59『幸福の遺伝子』、『HHhH』といったら、積んだままの『イデアの洞窟』、『青い脂』にも手が出るだろうか。。。メタフィクション・ワールドGPみたいな。
2013-07-04 11:14:45ローラン・ビネ「HHhH」、面白い。クンデラの引用から、過去の映画への言及に至るまで、非常に技巧的。読み終わったら、「慈しみの女神たち」を読むことに決めました。
2013-07-04 23:25:13【さいきんの気になる新刊】「HHhH プラハ、1942年」(東京創元社/ローラン・ビネ)金髪の野獣と呼ばれたナチのユダヤ人大量虐殺の責任者ハイドリヒと彼の暗殺者である二人の青年をノンフィクション的手法で描き読者を慄然させる傑作。
2013-07-05 12:16:40ローラン・ピネ「HHhH プラハ、1942年」読了。なんか本当に圧倒されるし、心揺さぶられる作品だなあ。正直、ハイドリヒ暗殺を描いたスパイ小説を想像してたんだけど、読んでみたら歴史小説というか、あとがきにも出てた言葉だけど“小説を書く小説”っていうのがいちばんしっくりくるなあ
2013-07-06 01:24:33歴史小説好きな人、ナチものに興味ある人よりも「HHhH」は現在進行形で小説を書いている人、今までに一度でも小説を書いた経験がある人の方がぐっとくると思うんだよな~。読んでると「小説とは何か?小説を書くということは何か?」という問いかけを感じるんだよね
2013-07-06 01:36:07『HHhH』のあとは、『ミスター・ピーナッツ』、『「妻殺し」の夢を見る夫たち』、『1922』という流れでいこうかな。妻とはうまくいっていますが。
2013-07-06 19:52:03ローラン・ビネ『HHhH プラハ、1942年』が話題ですが、これ、 2010 年ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作なんですね。同年のゴンクール賞といえば! そう『地図と領土』です。そろそろでしょうか… http://t.co/yzB61x5AMC
2013-07-06 23:56:28HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション) ローラン・ビネ http://t.co/FjHpd7sanh @AmazonJPさんから このカバーデザイン、気になる。
2013-07-07 00:44:19うわ、すげえ面白そう。「ナチにおけるユダヤ人大量虐殺の首謀者ハイドリヒ。〈金髪の野獣〉と怖れられた彼を暗殺すべくプラハに送り込まれた二人の青年とハイドリヒの運命。ハイドリヒとはいかなる怪物だったのか? 」HHhH - ローラン・ビネhttp://t.co/GGaIjtB8QT
2013-07-07 00:44:53