由乃のFreeプラスとかFreeな妄想とかいろいろまとめ

由乃（よしの） @yosinoon

大きな背中にぺったりくっついて、くんと鼻から息を吸い込む。真琴の匂いがする。嬉しくなってくすりと笑ったら「いつまでそこにいるの」前から穏やかな声が聞こえてきて、彼のお腹に手を回した。「好きなの、ここ」お日様みたいに暖かくて。「そっか」手に触れたのは、優しい温度。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

膝枕で食べさせてほしいだなんて、今日の真琴はとんだ甘えん坊だ。「ん、おいしい」見上げてくる顔はとても嬉しそうで、しょうがないなあとまた一つ手に取れば「次は口移しがいいな」さらに甘えてくる。仕方なく顔を近づけると首裏に手が回して引き寄せてきて、唇ごと、ぱくり。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「キス、チョコ…っていうのか？これ」渡されたものを凝視する遙に頷くと、内一つを口に入れてもぐもぐと咀嚼。食べ終わったかと思えば、ぐっと両肩を掴まれて「キス…するか？」「えっ、違う違うそういう意味じゃなっ」言葉を遮って唇を塞がれ、チョコはそっちのけでキスに夢中になる彼氏様。*ts

由乃（よしの） @yosinoon

せっかくだからと厳選したチョコを渡したはいいものの「見られてると食べにくいんだが…」美味しそうでいけない。「そんなに食べたいならやるよ」お言葉に甘えて、宗介に差し出されたものを頬張りながら幸せに浸っていると、おい、と頬に触れてきて「付いてる」ぺろりと唇の端を舐められた。*mi

由乃（よしの） @yosinoon

「ここにチョコがあります。食べますか？食べませんか？」「それさっき俺に渡したやつだろ」「だって、凛甘いの苦手だよね」「だから甘さ控えめなんだろ？」「まあ…では、どうぞ」「……あめぇ」「ほら！いいよ無理しなくて」「いいって。あー…でも、口直しさせろ」「えっ…ちょ、んっ」*mo

由乃（よしの） @yosinoon

そういえば、と渡したチョコを一つ食べた真琴が二つ目を掲げながら「チョコが溶ける快楽はキスをする時の4倍らしいんだけど、」にっこり笑って私の唇の隙間に押し込む。「一緒にしたらどうなるんだろうね…試してみない？」提案ではなく、誘惑。するりと回された腕が逃がさないよと腰を抱く。*El

由乃（よしの） @yosinoon

「たまにはこういうのもいいかなって」真琴が照れながら差し出してきたのは包装された小さな箱。「俺のは手作りじゃないけど、同じくらい気持ちは込めてるから」先に渡した私のチョコを片手に頬をかく。一人で買いに行ったのかなとか、どんな顔して買ったんだろうとか、想像したら頬が緩んだ。*um

由乃（よしの） @yosinoon

とか思いつつも酔ってる彼女に手は出さず、おでこにちゅっとだけしてちゃんと介抱してくれるまこちゃん。頭ふるふるしてムラムラを飛ばそうとしたりする。翌日起きてスッキリしたらしい彼女に「俺、昨日（いろんな意味で）大変だったんだよ？」ってちょっとした意地悪をしてみたり

由乃（よしの） @yosinoon

飲み会から帰って来た彼女は「まこ〜おかえり〜」すごく酔っていた。「おかえりなのは君だろ。…大丈夫？」勢いよくうなずくけど、酔っ払いに聞くこと自体が無駄だった。「はぁ〜まこのにおいがする」擦り寄ってくる彼女はとても可愛らしい。けど、こんなに無防備で…襲われても文句言えないよ？*ke

由乃（よしの） @yosinoon

「鵜飼さん…！」「あ？ああ、よくうちの店に来てる…なんだ、バレー部になんか用か？」「いや、えっと、これを…」「おー、そういやバレンタインか。もうすぐ部活始めっから早く渡してやれよ」「…ちが、その…貴方に」「え？俺？」「というわけで、それじゃ！」「…は？おいちょっと待て！」*sy

由乃（よしの） @yosinoon

なんでもない日の、なんでもない午後。いつもの口調で真琴は言った。聞き間違いかと思うくらい普段と変わらなくて、空耳だったかと自分の耳を疑いかけたところで「聞こえなかった？そろそろ結婚しようか、って言ったんだよ」ただ一つ違ったのは、今までよりもずっと、深く優しい色をした彼の瞳。*sk

由乃（よしの） @yosinoon

手作りじゃなくてごめんね、そう言って渡したチョコの箱。頭をぶんぶん振って「貰えるだけで嬉しいっす！」文字通り飛び上がって喜んでいる百太郎が微笑ましくて眺めていたら、あっ、と距離を詰めてきて「先輩、こっちの甘いのもいい？」唇にふにっと触れられた。こんなのいつどこで覚えたの…！*yu

由乃（よしの） @yosinoon

「遙は、チョコより鯖派？」「…なんのことだ」「バレンタイン。一応両方用意しました」「バレンタインに鯖はおかしいだろ」「遙に言われたら負けた気がするのはなんで…」「でも、くれるなら貰う」「受け取るんじゃん！」「あと、欲を言えばお前が欲しい」「えっ、ちょっと、まっ」「待たない」*pi

由乃（よしの） @yosinoon

唇に手を伸ばした。血の味がする。「またやったのか…触んなっつったろうが」掴まれた手首と、凛の呆れ顔。「これ塗っとけ」その辺に置いてあった私のリップクリーム。ほんの少しの出来心で目を閉じて「塗って？」「…それ、他のやつの前でやんなよ」触れたのは、柔らかい何か。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

昨晩喧嘩した相手が、宗介が目の前にいた。線路を挟んで、向かい側のホーム。入ってきた車両が彼を視界から消す。これもまた必然、些細なことで機嫌を損ねた私への罰なのか。だから「おい！」後ろから腕を強く引かれて息を乱した姿を見た途端、その胸に飛び込んでいた。 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「…な、なに、そんなに凝視して。俺の顔になんか付いてる？」「いや…私にとって最高の幸せってなんだろうって考えてたんだけど」「うん…？」「真琴がずっと隣にいてくれることかなあって、思っ…どうしたの？うずくまって。大丈夫？」「…大丈夫じゃない…もう、卑怯だよそれ」 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

夕方のうたた寝から目覚めると、至近距離に真琴の顔。ほぼ反射的にわずかな隙間に手のひらを差し込んだら「俺も寝込みを襲うなんてことはしたくなかったんだけど、」大きな手に覆われて、手首に唇で触れながらも目線はこちらに。「もう、逃げられないよ」射抜かれたまま為す術なし。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「真琴…！」待ち合わせ場所にいた彼の、こちらに気付いた時の笑顔ったら。そんな顔しないでよ、胸が苦しくなっちゃう。「じゃあ、行こっか」自然と繋がれた手は優しく絡んで、進み出した歩幅は私と同じ。一つ一つの彼の動作が心を揺らして、どんどん好きに、なっていく。 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

休みの日は俺がやるからと食器洗いは真琴がしてくれているけれど、今日は特別らしく「あっ！あとでやるからって言っただろ？」洗濯物を畳んでいたらやんわり止められてしまった。「手持ち無沙汰…」「愛妻の日なんだから、奥さんは休んでて。ね？」と手に手を重ねて柔らかい笑顔で。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「ココア作るけど飲む？」キッチンから真琴の声。飲むー！と返せば、棚から取り出したのは私専用のマグカップ。思えば、彼の部屋には私用の物がそこかしこに…まるで住んでるみたいだと零せば「じゃあいっそのこと、一緒に住もうか」優しく垂れた目がこちらを見つめていた。 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

まこちゃんは、対面座位でちゅーしながらするの好きそうだなって。かわいいなって思ったらすぐ口にするし、全身を使って愛してくれそう。でも、我慢できなくなったら「ごめんね」って一言謝ってから身体倒してガツガツしてくる。ピロートークはきっと、頭を撫でたりされながらまったりした雰囲気

由乃（よしの） @yosinoon

だって、真琴がっ…！って快感に震えながら顔を上げたら、喘ぐ声ごと唇を食べられる。舌で歯茎の裏をなぞられてとびきりの反応を示したら「気持ちよかった？そこ、性感帯なんだって」って嬉しそうにまた口づけてきて、口の端からこぼれた雫を舐めとりながら「まだまだ、これからだよ」って微笑む

由乃（よしの） @yosinoon

まこちゃんと対面座位。まこちゃんの肩に手置いてがんばって腰振るんだけど「…もうちょっと、かな」って腰撫でてきたと思ったら下から突き上げられて、そのまま腰を固定されて下から何度も突き上げられるものだから耐えきれなくなって胸板にもたれ込むと「もうギブアップ？」って耳元でくすりと笑う

由乃（よしの） @yosinoon

帰ってくるなり笑顔の真琴に捕まった。「ねえ、俺のだって自覚ある？」何のことかと怪訝な顔をすれば、くんと首元に鼻を寄せて「他の男の匂いがする」目が細まった次の瞬間、視界は反転、微笑む彼の瞳の中には激情。制止も言い訳だって通じない。だってこれは、おしおきなんだから。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

いつも挨拶をするだけの関係、だったはず。「なに惚けてるんだ？」「え、あ、見惚れてた！」「おかしなやつ」静かに笑う後ろの席の七瀬くん。ほんとにおかしい。こんなにも距離が近い。「何か、話してくれ」それはつまり私と話したいということで…自惚れちゃうけど、いいの？ #Freeプラス