ガスケ・アプローチに関する超個人的メモ

フランスでは産後の骨盤底筋ケアが普及しているそうです。 ベルナデット・ド・ガスケ医師の著書とDVDを基に、個人的に覚書としてメモっていたことをまとめました。 あくまで個人的なメモなので、興味を持った方がもしいれば詳細は実際の本やDVDを参考にしていただければと思います。
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Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

産後初めて起き上がる時は、動作はゆっくり時間をかけて。垂直姿勢はペリネを助けてあげること。垂直姿勢の前には必ずペリネを挙上することと、(尾骨を前方に引き寄せながら大腿骨を回旋させる動きで)骨盤を傾けることとを意識する。(続く→) 【ガスケ・アプローチ:産後】

2013-08-23 13:47:22
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

(続き→)歯磨きチューブをイメージしてペリネを働かせ、さらに腹横筋下部の収縮によってペリネを補助する。これは妊娠中に子宮内の胎児を支えていたときと全く同じやり方であり、帝王切開術後にもあてはまる。そうすればペリネに重力を感じることもない。 【ガスケ・アプローチ:産後】

2013-08-23 13:48:32
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

便秘問題。いきんではダメ。圧力かかる。排泄姿勢も、洋式便器の両サイドに電話帳を重ね置きして脚を乗せ、膝が股関節よりも高くなったしゃがんだ姿勢に近い体勢に整えてから。→下に向かっていきむ必要ナシ、腹部を引き締めて排便可能。前傾姿勢と、息を止めないこと。 【ガスケ・アプローチ:産後】

2013-08-23 13:49:46
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

分娩時の骨盤底筋群の損傷により、腹圧性尿失禁(くしゃみや咳による尿漏れ)や子宮脱が起こるとされながらも、日本では特に対処されていないのが現状。負担のない腹筋運動や、呼吸法によって、改めてペリネを回復させることが大切。 【ガスケ・アプローチ:産後】

2013-08-23 13:51:46
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

今更ながらペリネという用語について。直訳すれば「会陰部」という日本語が当てはまるが、原著ではこれを「骨盤底筋群も含めた会陰全体」という意味合いで使用している。もともと会陰部も骨盤底筋群も同じ場所にあるもので、恥骨と肛門と左右の坐骨を結ぶ菱形領域を現す 【ガスケ・アプローチ:産後】

2013-08-23 13:52:55
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

ガスケアプローチ、産後の引用おわり。ふひー

2013-08-23 13:53:34
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

ガスケ・アプローチ、臨月時とかのお腹ドデカイ時のトイレ姿勢、めちゃ有効だと実感中!!排尿の時の感覚が全然違う。洋式トイレでも踏み台を使って前傾姿勢で、との記載があったけど、前傾姿勢を取るだけでもほんと出やすい~。

2013-08-27 11:10:44
Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

ガスケ・アプローチについて、以前つぶやいたものは私の個人メモですが、参考にしたのは下記の本とDVD。 本:妊娠・出産でもっと輝く女性のからだのケアガイド(ベルナデット・ド・ガスケ) http://t.co/wL1cltgFx8 DVD:http://t.co/RzWJBUzg1B

2013-08-27 11:24:13