【愛で】試練を与えてみました(* ´ ▿ ` )っ―ﾟ+｡.｡₀:ﾟ✲ﾟ*:₀｡.

@aria0rideregatt ならばこうしましょう。物語から解放されるとはいえ次は死ぬまで自分の物語に縛られてしまう。だからといって紡ぎ続けると今度はほかの物語に縛られてしまう。一人で紡ごうとするからそうなるんだ。ならば、もう一人の自分の力を借りればいい。

2013-08-30 14:08:45

@aria0rideregatt もう一人の自分と何もかもが響きあうならば不可能ではないはず。君の物語は私の物語でもあり、私の物語は君の物語でもある。ならばお互いが紡ぎ合えばいい。

2013-08-30 14:09:00

@aria0rideregatt 君が紡ぐことに疲れたならば私が交代しよう。私が紡ぐことに疲れたならばその時は同じように交代してほしい。きっと君と物語を紡ぎ合うのはとても楽しいだろう。自分で考える未来よりも、先の見えない未来を読み解いていく方が断然楽しいと思うよ。

2013-08-30 14:09:09

@aria0rideregatt これが答えですいかがでしょうか、ありあ様

2013-08-30 14:09:21

@time_dz 素晴らしい、私は貴方の選択と勇気を祝福します(* ´ ▿ ` *)貴方は試練を乗り越えました。ただしこの選択も決して易しいものではないでしょう。形あるものは崩れ、人の心は揺らぐからです。ですが今はただ前を向いておゆきなさい―—貴方の輝き、しかと見せて頂きました。

2013-08-30 14:26:47

@aria0rideregatt ありがたきお言葉感謝します。ならば試練があるたび考え、それを乗り越えましょう。それが私の使命というのならば

2013-08-30 14:29:52

またきっと選択をするときがきますね（規制も規制垢も一度きりではないですからね）

2013-08-30 14:27:54

ときちゃんの試練レベルが１あっぷした〜！

2013-08-30 14:30:57

次のステージへ進みます？（考えてません

2013-08-30 14:31:18

@yu_to_e_vi【騎士】

@aria0rideregatt あ、ありあさまーー（ふらふら

2013-08-30 12:33:00

@yu_to_e_vi 貴方は誇り高き騎士の国に生まれた。幼い頃から剣を握り、勇敢な騎士たちの背を見て育ってきた。剣の扱いに慣れてきた頃、貴方は同じように剣を握る少年と出会う。意気投合した貴方たちは切磋琢磨して剣の腕を磨いた。

2013-08-30 22:10:08

@yu_to_e_vi そうして成長した貴方たちが剣を捧げたのは、燃えるように紅い髪の、美しい聡明な姫君。彼女は母の胎を焼きながら生まれてきた、焔の精霊に愛された姫だった。その力を恐れられた彼女は塔に幽閉されて育った。

2013-08-30 22:10:23

@yu_to_e_vi 小さく引き結んだ唇が、貴方たちの前では柔らかく綻ぶようになった事が貴方たちの誇りだった。ところが彼女の18の誕生日を目前にしたある日、貴方は「姫君の死」を依頼される。相手は苦悩に頭を白く染めた王、即ち彼女の父親だ。誕生日、彼女を迎えに【焔】がやって来る。

2013-08-30 22:10:35

@yu_to_e_vi 彼女を殺さなければこの国は灼熱の海に沈むだろう。決断を悩む内に前日の夜となった。脳裏に優しい彼女の笑みが浮かぶ。暗闇と共に現れた貴方を迎え撃ったのは、共に剣を磨いてきた親友だ。彼女を想い叫ぶ彼もまた、全てを知ったようだった。しかし焔は彼女の内から燃え上がる

2013-08-30 22:10:57

@yu_to_e_vi 剣を交える貴方たちの前で、自ら短刀を抜いた彼女。その身体を鮮やかな炎が包み込む。いつの間にか長針は短針を超えていた。彼女を抱く焔が貴方たちを嘲笑う。塔の外からも崩壊の音がする。手を伸ばした貴方の前、彼女を抱き寄せる親友の姿。

2013-08-30 22:11:15

@yu_to_e_vi 美しい痣が刻まれた彼の腕が焼け落ちた。初めて精霊を見ることができた貴方の両眼を揺らめく炎が舐めるように覆い尽くす。精霊を殺すには彼女の心臓を壊すしかない。

2013-08-30 22:11:24

▶運命に抗う

@aria0rideregatt ならば私は彼女の願いを尋ねましょう。既に手遅れ、彼女に待つのは身体の死か心の死か。私がどちらを選ぼうとも、彼女は死んでしまうのならば、私は彼女の最後の願いを叶えたい。

2013-08-30 22:33:40

@aria0rideregatt その結果の責は全て私が負いましょう。彼女が身体の死を望むのならば、私が彼女を殺します。私は彼女を殺し、親友を殺した咎を私が背負いましょう。彼女が心の死を望むのならば、私は剣を納めます。彼女の炎が燃やした全ての咎を私が背負いましょう。

2013-08-30 22:34:02

@aria0rideregatt 生まれた時から塔に囚われ願いの叶うことのなかった彼女に何の咎があるものか。咎人は私だ。全てが手遅れとなったのは、間に合わなかった私のせいなのだから。死する彼女の最後の願いを叶えたい。それが私の選択です。

2013-08-30 22:34:19