戦争博物館めぐり

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ワカサト @wakasato_

こっちが海軍のエニグマ。エニグマはコンセプトは同じでも陸海では違うものを使っていたそうで。海軍はUボートが大西洋で任務してるし、通信を使うしかないから、陸軍のものより、より複雑なバージョンになっていたそう。 http://t.co/hltsKbPNkA

2013-09-02 20:46:03
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トッケイヤモリ @zatazata

@wakasatominori 一方アメリカは文法も発音も難しいナバホにさらに暗号を話させるという念の入ったことをやってますね。

2013-09-02 20:46:44
ワカサト @wakasato_

@zatazata それを映画化したのがウィンドトーカーでしたっけか。暗号に対するガードの硬さや重要性への感じ取り方が、日本と欧米で随分違うことに愕然とする展示でしたww

2013-09-02 20:48:09
ワカサト @wakasato_

これがエニグマの歯車。これを入れ替えて回して組み合わせることで、天文学的なパターンの暗号が作れるってことでいいんですよね・・・。あと、何でドイツ製品はこう、歯車ひとつとっても妙な形や加工へのコダワリみたいなものを感じるんでしょ http://t.co/nkBpOOhU5n

2013-09-02 20:50:25
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トッケイヤモリ @zatazata

@wakasatominori そんな映画があるんですか。知らなかった。米軍は一次大戦からすでにコードトーカーを使ってて、それを知ったヒトラーがアメリカに人類学者を派遣してるんですが、それを知った米軍はヨーロッパではコードトーカーの使用をやめてますね。認識のレベルが違いすぎるw

2013-09-02 20:53:33
ワカサト @wakasato_

@zatazata 一時大戦からww そういえば丁度ロンドンの戦争博物館で諜報戦の展示をやっていたのですが、第一次大戦のときから消えるペンや暗号機を使っての諜報活動がなされていたことがよく分る内容でした。認識やノウハウの蓄積の差に驚くばかりですww

2013-09-02 20:56:40
ワカサト @wakasato_

これがウィンドトーカーズ(映画)http://t.co/cQYmpt1wE5 http://t.co/T1HPO4IvIX 見たことはないんだけど存在は知っているwww

2013-09-02 20:59:29
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トッケイヤモリ @zatazata

@wakasatominori うろ覚えですが、話者が10人くらいしかいなくて、全員把握出来ている部族を使ったりもしたようです。確かこの場合は平文でやり取りしてたはず。

2013-09-02 21:03:39
ワカサト @wakasato_

@zatazata そこまで厳密に管理され、ガードされていたとは。発想も認識も全然違うんですね

2013-09-02 21:04:54
ワカサト @wakasato_

これは戦時中の英国のオモチャ。個人的に膨大なコレクションを持っているおじいちゃんが、園内にオモチャ博物館を作ってました。「物資不足でこんなにオモチャが粗末でした」と言われても、日本では昭和恐慌と共に消えたような贅沢なオモチャが入ってる http://t.co/GFGYalTEtb

2013-09-02 21:06:42
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ワカサト @wakasato_

そして何故か園内にあるクラシックカーのコレクション。昔の救急車。これもボランティアくさいおじさんが整備してました。その隣にはコンピュータ博物館があり、こちらも無給のボランティアがやっているそう。 http://t.co/pPDoK6B12y

2013-09-02 21:09:18
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ワカサト @wakasato_

戦争博物館にもティーゲル戦車のレプリカを作ったり等身大ジオラマを作って喜んでいるボランティアがいたし、科学博物館にもギャラリーツアーをしてくれるボランティアがいました。英国の博物館の豪華さはこうした人達のオタク的活動に支えられてるんですね・・・。

2013-09-02 21:11:00
トッケイヤモリ @zatazata

大戦中の暗号戦とそれに使われた機器に関する ワカさん @wakasatominori の一連のツイートが大変面白いよ。写真もいっぱいあって楽しい。

2013-09-02 21:11:43
ワカサト @wakasato_

@momokanazawa @zatazata 旅行記でもマンガで描いて見ましょうかww 英国というと、ついお城やブティックを巡ってしまうわけですが、科学の国でもあるんだなと強く実感する旅でした

2013-09-02 21:13:04
ワカサト @wakasato_

科学博物館のバベッジ解析機関なんか、米国の金持ちが寄付して二台作らせ、一台を自分の家に、もう一台を博物館に置いている格好らしいです。イギリス行ったら豪華なお店やお城を見るのも良いですが、科学技術関係の旅をするのも一興かと思います

2013-09-02 21:18:34
ワカサト @wakasato_

アラン・チューリングの名誉回復がなされたことと関係あるのか、チューリングの私物の展示もありました。これは幼い頃使ってたティディベアだとか。・・・チューリングに・・・萌えるだと・・・バカな・・・ http://t.co/Tf5JzVEa3A

2013-09-02 21:19:52
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ワカサト @wakasato_

チューリングの母が、彼の死後に書いたバイオグラフィー。五歳の頃のチューリングが可愛すぎる・・・。チューリングの死は彼が対独暗号解読をしたことを公にできなかったこととも関係があるようです。ブレッチリーの人はずっと家族にも内緒にしてたそう http://t.co/EvXg8RnGw9

2013-09-02 21:22:35
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ワカサト @wakasato_

@ohisashi これが見られるんだから、おひさしくんも英国に行くことがあったら大英博物館なんかガン無視で科学博物館に行けばいいとおもいますよ http://t.co/SJcVZhlmgF

2013-09-02 21:27:00
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ワカサト @wakasato_

@ginnyushijin ブレッチリーパークは暗号解読によって生まれたコンピューターの基礎、発展という科学技術史的に重大な場所でもあり、また機密を守りながら若者達が暮らしたというドラマもある場所でした。

2013-09-02 21:29:36
ワカサト @wakasato_

@ohisashi ずっと英国人ってSF好きだヨナァって思っていたのですが、コレを見たとき、実は英国人にとってSFはフィクション度がそこまで高くないのかもしれないと思いました。 http://t.co/hFWakVftVr

2013-09-02 21:33:00
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ワカサト @wakasato_

@azirusi イギリスに行って兵器のレプリカを作るボランティアスタッフになるという人生の選択肢がww 向こうの人が実物大をドカンと作って博物館に寄付するのを見ると、日本人がプラモデルを作るのって雛の文化なのかなと思ったりしましたw

2013-09-02 21:36:39
ワカサト @wakasato_

こちらはブレッチリー・パークに最初にあったお屋敷の中。ラグジュアリー・・・。暗号解読をしているとはいえ、お休みもちゃんとあったようで、チェスクラブでチェスに興じる人達もいたそう。が、英国屈指の数学者が集まってるのでガチ勝負になったとか http://t.co/LhQjAou6i5

2013-09-02 21:48:12
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ワカサト @wakasato_

このようなエピソードを聞くと、英国が戦争に勝つために最高の頭脳、人員など人的リソースをかなり注いでいたことが実感できます。戦争がなかったら10年くらい早く進んでいた研究もあったんだろうか・・・

2013-09-02 21:49:31
ワカサト @wakasato_

ブレッチリー・パークの暗号解読についてBBCのドキュメンタリーがあって、youtubeに上がってるみたいですね。映像って分りやすい。http://t.co/sSeieqqQk8

2013-09-02 22:11:33
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ワカサト @wakasato_

皆もイギリス行ったらブレッチリー・パークへ行こう! 火曜~木曜だっけ?には併設されてる通信機器の博物館とコンピューター博物館も開くらしいよ。一日潰しても見る価値があるとおもいます。しかも、アラン・チューリングをベネ様が演じるから、そのうちロケ地になるんだよきっと

2013-09-02 22:13:46
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