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psychologylabo
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鈴木健『なめらかな社会とその敵』読み始める。副題が「PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論」とある。今の私にはなんのことやらです。さて私はこの本を読み通せるだろうか。
2013-09-03 09:42:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
『なめらかな社会とその敵』第1章の冒頭「この複雑な世界を複雑なまま生きることは、いかにして可能か。本書はこの問題を対象としている。」ほう。
2013-09-03 09:43:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「第三世代の認知行動療法:弁証法的行動療法やスキーマ療法など」という原稿依頼をいただいたが、「認知行動療法の新たしい流れ:診断横断的アプローチやスキーマ療法について」であれば書けると答えたら了承されたので、私の原稿には「第三世代」の「だ」の字も登場しないのだ。
2013-09-03 14:09:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
実際には、メタ認知療法、MBCT、診断横断的包括アプローチ、スキーマ療法を含むスキーマに対するアプローチについて書くつもり。つまり認知療法系CBTの現状と展望についてまとめてみる、ということになる。
2013-09-03 14:10:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そしてこの原稿でも、べてるの当事者研究について触れるつもり。べてるの当事者研究は、認知療法系CBTの先取りをしている先駆的なアプローチだ。治療関係、フォーミュレーション、問題志向、外在化、グループ療法、その他様々な要素が豊かに組み込まれている。
2013-09-03 14:14:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
こうやってツイートすることで、原稿書きへのモチベーションを無理に上げるのだ。繰り返し生じる自動思考→「原稿書き、キライ、苦手、面倒くさい、引き受けなきゃよかった、もうやだ」
2013-09-03 14:17:57![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kazutoshi_n1974 こんにちは。『精神療法』という商業誌に掲載されるので、どなたでもお読みになることができますよ。発行されるのはまだまだ先だと思いますが。
2013-09-03 14:22:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
『なめらかな社会とその敵』壮大な思考実験的な本なんだな。斜め読みなので間違ってるかもだが、著書の提案する貨幣システムの原理が、「どれだけ社会に貢献したかに応じて購買力を与える」って、優生思想そのものじゃん!と薄気味悪く思うのだが、私が読み違えているのか?
2013-09-03 21:12:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@yosh0316 YOSHさん、こんばんは。タイトル的にはどうやらそうらしいです(ポパーの引用)。しかしそもそもポパーを理解していない私は、これ以上何もコメントできず、うなだれるのみ。
2013-09-03 23:32:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
『なめらかな社会とその敵』。出版当初のあの熱気は(そしてその熱気により私はこの本をとりあえずは読んでみたくなった)、打ち上げ花火のようなものだったと思わざるを得ない。要はバブル。それ以上のものを私は本書に見つけられなかった。
2013-09-03 23:46:44