130905 第21回原子力規制委員会 jaikoman氏によるまとめ

ドラえもん @jaikoman

第21回規制委員会 10時30分～ 議題1）原子力災害対策特別措置法に基づき原子力防災管理者が通報すべき事象等に関する省令の一部を改正する規則（案）等について 説明：金子 発言：田中 更田 中村 資料：http://t.co/wFQgTRChya #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：パブコメ通して案をお諮り。本委員会了承後、1週間後に交付。事業者がこの要件に基づくプラントに応じたEALを設定、都道府県と協議のうえ決定。プラント、地域の特性に即した地域防災計画が作られる。原災法10条、15条通報基準見直しに関わる事案。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：中村委員からは、計画に基づく訓練の中で出てくる不明、不足分を補うことで確実な物になるので。疑問や問い合わせがあればしっかり対応、指導するよう規制庁に意見。大部な資料193ページ、毎度の異議なし決定。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

http://t.co/ZeGzTsWSVW ～ 議題2）核燃料施設等に係る新規制基準骨子案に対する意見募集の結果について 説明：小原 信濃？山田？ 発言：更田 資料：http://t.co/v9bNXkI5k5 資料356ページ。 #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：再処理施設は原子炉施設以上にきちっとした評価が必要、試験、研究炉はものによって違い、核燃料施設と言っても（商業炉とくらべ）リスクのレベルは桁違い（に低い）で、ソフトの問題が大きい。審査の過程ではそこに注意する考えで臨めと田中委員長。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

http://t.co/cplQn1T76e ～ 議題3）東京電力福島第一原子力発電所汚染水貯留タンクの漏えいの状況と原子力規制庁の対応の強化について 説明：金城 発言：田中 大島 中村 更田 資料：http://t.co/94EQBpvoct #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：タンク漏えい状況報告と規制庁の体制強化について報告。敷地に近い海洋モニタリングで有意な変化は見られない報告。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：「１．放射線計測に関する技術的指導・助言」東電の不正確な説明より国際社会にも誤解を与えていると金城氏。専門的知見を有する者を技術参与として採用。で東京電力に対して測定手法やサイト内汚染マップの作成に関する指導と助言。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：「２．JAEAによる支援により強化した保安検査」「３．現地規制事務所からの注意・指導等の徹底 」「４．海外に向けた正確な情報発信」の4点の体制強化を説明。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

田中委員長：国内外で大きな問題になっている。規制委員会の取り組みとしてこういう取り組みを開始したいと思うが意見を。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：規制庁、規制委員会の関与の部分はこのペーパー2の対応、体制強化ということで指導、助言、情報発信、とか、これは必要最小限の事だろうと思う。他方で、一昨日、総理の元会議が開かれ、政府全体で一体で取り組むと決められ、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：いろんな仕組みが出てきている。その中には福島現地における現地調整会議とか、いろんな閣僚レベルの物から現地調整会議含めて体制が出来ている。こういう仕組みに対して、規制庁、規制委員会がどう噛んで何をするのか、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：というところの責任分担がわかっているようで、そうでない部分もあると思う。これから詰められていく物かも知れないが、その点をしっかり。規制庁、規制委員会は独立性があるということだが、政府機関の一部でもある。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：現状の問題は危機管理の問題になっているわけで、その危機対応に国、政府全体として取り組んでいくことを考えれば､独立性、推進側との分離の問題が、一体どこまで規制庁、規制委員会の役割を規制するのか、という事も一つあると思う。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：その意味で、役割分担というか、責任分担をきちっと明確にしていくことが必要になると思う。新聞報道にもあったが、自民党の中でも国の責任分担を経産省、原子力委員会、規制委員会、東電の間の責任を #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：ハッキリした方がいいんじゃないかという意見もあるようだが、危機対応、危機管理がこの問題にあることを踏まえて対応していく必要があると思う。具体的には今のような問題意識で、情報発信。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：ここに書いてある、要はIAEAとか、海外メディアに対して発信して区事に対しては、これはこれで良いんだが、★★★そもそも！発信する情報、データ、一体これはどこが作るんだと。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：★★★東電が作るデータには、今回のように助言、指導、技術的に行なうと。家庭教師的に行なうのか、黒子的に行なうのかとうことだが、残念ながら東電のデータ、ハンドリングが、国内、海外で非常に信頼性が落ちている。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：その現実を踏まえて、危機管理の考え方の元に、きちっと、信じられる、情報発信して説明していくために具体的にどうするんですかと。例えば発信する情報については、現地の調整会議できちっと関係者が集まって整理してやるのか、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：それとも東電の発信を我々は HP や IAEA につたえるのか、問題があると思う。これを上手にしないと 3.11の後に対外発信、いろんな批判や混乱があった。あの時の規模に装置しないにしても、二の鉄を踏まないとは限らない。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：実際に海外メディア含めて大きな問題になっている。それも踏まえて、早い内に責任範囲、具体的な情報発信をどうするんだと。材料を何処が作り、誰がチェックしてどうするかも含めて、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

大島委員：早い内に整理した上で、それで我々もしっかり取り組んでいくことが必要ではないか、そういう印象を持つ。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

田中委員長：ちょっと私のほうから答える。最初の規制委員会、規制庁、国の取り組みのスタンスについては、私も総理が主催する対策会議に出た。今の事態は極めて国家的、国民の目、対外的に見ても非常に重要な事なので、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

田中委員長：規制委員会としての従来の枠組みは超えるかもしれないが、一歩、二歩前に出て、特に汚染水解決の主体は東電、エネ庁。それを支える技術的な面において専門的なサポートを全面的に行うということを申し上げている。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

田中委員長：そういう姿勢で臨むつもりでいる。本来ならここで報告すべき事だったかも知れないが、一応、そういう方向で臨んでいくことにしている。情報の扱いについては今日の資料もあるので事務局から説明するのだ。#iwakamiyasumi3