走れ!ケー100 あらすじ集

1973~74年放送の『走れ!ケー100』は40周年を迎える2013年前の2012年がきしくも本放送と曜日と日付が一致するので簡単なあらすじを毎週UPしてたツイートをまとめてみました。 最初は1話1ツイートと決めて書いてたのに後半どんどん長くなるのは単に文章力不足ゆえ。
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発車オーライ・走れ!ケー100 @monta_ex

1973年9月14日放映 第23話 『はるばる来たぜ北海道 函館の巻』監督:青野暉。脚本:田口成光。大川栄子扮する節子がいまだスクープを物に出来ていないので、少年のボートの栓をわざとゆるめてケー100の救出劇を演出する衝撃回。7時からのウルトランTから連ちゃんで田口成光氏初参加!

2012-09-14 10:43:54
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1973年9月21日放映 第24話 『火事だよ,機関車大ピンチ! 札幌の巻』監督:枝川弘。脚本:田口成光。紋太を連れ戻すためにケー100のタイヤを外したり放火するなど、石井トミコさん大熱演!そして紋太と和解し、ついに次回夕張へ!でも実際には今回が夕張編の後に撮影されたそうです。

2012-09-21 08:02:45
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1973年9月28日放映 第25話 『大爆発!会えるかおじいちゃんに・・・・ 夕張の巻』監督:枝川弘。脚本:高橋二三。いよいよ目的地の夕張で笠知衆氏扮する久作おじいさんと再会する前半のクライマックス!冒頭のどかな雰囲気から一転、炭坑の火事消火にケー100を犠牲にする事に(続)

2012-09-28 08:19:11
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(承前)爆発前にケー100はおじいさんと再会できるのか?と言う軸に最後は大団円と言う、さすが当初最終回だった回で25分には詰め込みすぎなくらい全編クライマックスで出演者の熱演や制作側の情熱がひしひしと伝わってくる名作です。笠知衆氏は孫のために出演されたというのも微笑ましい。

2012-09-28 08:30:10
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1973年10月5日放映 第26話 『めざすは沖縄出発進行! 夕張の巻』監督:青野暉。脚本:田口成光。夕張でその目的を果たしたケー100をおじいさんに託して帰郷する事にする紋太。それを知ったケー100は自殺を図るも、そこに現れた沖縄の少年の願いを聞いてケー100は沖縄をめざす。

2012-10-05 06:59:07
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ケー100、26話は25話と直結していながら、撮影自体は25話の一ヶ月後。25話が最終回のつもりで一度撮影スタッフを解散したからです。今回沖縄から来た少年の名前がキンジョウテツオ君。これはウルトラで有名な金城哲夫氏が元ですが、なんと50話でご本人が登場!細かい事は又その時に。

2012-10-05 07:14:09
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1973年10月12日放映 第27話 『 機関車は櫓で行くギッチラコ 松前の巻』監督:青野暉。脚本:田口耕三。津軽海峡をイカダで渡ろうとする紋太と、北海道から九州まで歩いて行こうとする尺八青年(成川哲夫)との珍道中。全編ドタバタながら節子の一時降板含め心地良い余韻を残す一本。

2012-10-12 06:53:02
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ケー100、27話はドタバタの裏で節子の一時降板が描かれます。リアルに言えば番組延長により出演困難になったんですが、劇中では東京編のクラタとの裁判の為に帰京となってるのがさすが。しかし脚本ではなんとお見合い、結婚の為に帰京する事になってました。(続)

2012-10-12 07:05:03
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又、27話のラストでは名曲『いいじゃないか』のボーカル版が初めて流れます。この歌をケー100のEDと勘違いされている方が多いのはレコードのB面だったからかとも思いますが、劇中でインストではないボーカル版がかかるのは、なんと27話と40話の2回だけなのです。

2012-10-12 07:07:51
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1973年10月19日放映 第28話 『 機関車ゆうかい大事件! 弘前の巻』監督:青野暉。脚本:田口耕三。りんご園を舞台に対立する親父と息子、新種のりんごをめぐっての騒動にまきこまれる紋太とケー100。弱点のヘッドライトの設定が追加されたりなんですが全体として印象が弱い残念な回。

2012-10-19 08:20:03
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ケー100第28話は本格的な折り返しの旅の始まりですが、前回まではおじいさんと別れや節子の降板等イベントがあったせいか、全体としては弱い回になっています。これはスタッフが色々方向性を探ってる結果と思いますが、佐賀さんが本の中で書いてる「脚本が弱い」という典型な回と考えています。

2012-10-19 08:23:36
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1973年10月26日放映 第29話 『 機関車は名探偵 秋田の巻』監督:枝川弘。脚本:高橋二三。男鹿半島を背景に詐欺師とケー100のやりとりをコミカルに描きつつ、出稼ぎ等のお話も突っ込む盛りだくさんの1本。おかみさんと節子がいなくなり一人ヒロインとなったノブちゃん大活躍編。

2012-10-26 07:59:41
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1973年11月2日放映 第30話 『それ行け登れ!二千段 山形の巻の巻』監督:枝川弘。脚本:高橋二三。湯野浜に入ったケー100と紋太はハガキをくれた少年を訪ねるが、少年は入院してる親に替り生活費を稼いでいた。紋太とケー100は少年の母が危篤になったと知り願掛けに羽黒山を登る。

2012-11-02 08:28:01
発車オーライ・走れ!ケー100 @monta_ex

今回もノブちゃんが節子並の予知能力と行動力を発揮し縦横無尽に活躍してます。内容的にはお百度とかぶる内容ですが、今回は二千段を登る紋太を途中でくじけないようあおるケー100と言うのが異なっています。以前少年役の野口英行氏からメールを頂いた事があり、現在は旅行代理店勤務との事でした。

2012-11-02 08:32:07
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1973年11月9日放映 第31話 『人情機関車と新米刑事 新潟の巻の巻』監督:枝川弘。脚本:田口耕三。葉書の主(ユキオ)を訪ね、新潟の旅館(一水荘)の手伝いをしていた紋太。そこに訳ありげな女性が訪ねてくる。彼女はユキオの実の母親だったが、詐欺をして警察に追われている身だった。

2012-11-09 08:56:45
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ケー100後半は前半よりもしんみりした話が続きますが、これはその中でも代表的な1本です。育ての親(白石奈緒子)と生みの親(姫ゆり子)の存在感、結局名乗れずに分かれる母と子等、ケー100自体は活躍しませんけど、枝川監督得意の感情により沿った演出でこの作品をベストにあげる方も居ます。

2012-11-09 09:00:37
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1973年11月16日放映 第32話 『ニセモノ機関士大暴走 佐渡の巻』監督:中野恵之。脚本:田口成光。佐渡の渡ったケー100は葉書の主アキオ宅に世話になる。そこには仕事もしないでいるダメ兄貴がいたがケー100と紋太と関わった事で、ダメ兄貴の隠された陶芸の才能が見いだされる。

2012-11-16 08:38:26
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ケー100、32話は2002年のファミ劇放送時もっとも掲示板で話題になった問題作です。概ね『あんなダメな奴がとんとんと成功するなんて都合が良すぎる話で良いのか!?』という事でした。私的には80年代の再放送時に楽しく観たのでそういう意識はなかったのですが言われてみればごもっとも・続

2012-11-16 08:41:21
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承前・前回の内容を吹き飛ばす痛快編と思ってますけど、確かに今観るとあれかな。田口氏は22話も相当都合の良い話でしたけどね。監督は前半助監督をやっていらした中野恵之氏。ちなみにダメ兄貴役の住吉正博氏と大野しげひさ氏はロボコン下宿先の初代、二代目主人として夢の共演なのでありました。

2012-11-16 08:52:00
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1973年11月23日放映 第33話 『霧の中の遭難…富山の巻』監督:中野恵之。脚本:高橋二三。富山に着いたケー100と紋太は内気な少年を鍛え直そうと無計画に秋の立山へ登るが遭難。ケー100壊しても水を確保しようとする程追い込まれるがそれ反対し、窮地を救ったのはかの少年だった。

2012-11-23 09:19:40
発車オーライ・走れ!ケー100 @monta_ex

ケー100、第33話は全体としては少年の変化が心地よい好編に仕上がってますが、ケー100が事件解決の決め手にならない、紋太も命の危機に追い込まれる等、前回が大甘な話でしたがそれを相殺せんばかりの力作となっています。遭難を描くのでケー100にしては珍しい夜間シーンもありますし。

2012-11-23 09:29:11
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1973年11月30日放映 第34話 『機関車ツボ焼き大繁盛! 能登の巻』監督:青野暉。脚本:田村多津夫。怪我をさせた娘の代わりに能登でサザエの壺焼きを売る事になった紋太。そこにケー100を使って一儲けを企むペテン師が現れて事態はややこしい事に。

2012-11-30 08:55:01
発車オーライ・走れ!ケー100 @monta_ex

ケー100、第34話は後半の転機となったペテン師石橋初登場回です。若干しんみりした話が続いた日本海編でしたがペテン師のキャラは当時の子供の印象に強烈に残り、ケー100好きな人ほとんど後半レギュラーだったと思いこんでますが実際は1ク-ルちょいの出演でした。続

2012-11-30 08:59:40
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承前・ペテン師を演じた杜澤たいぶん氏も実質テレビ初レギュラーとして軽快に、楽しそうに演じてケー100の後半の顔となりました。演じた杜澤氏の想い出はこちらにまとめてありますのでよろしければ。「石橋正彦裏話」   http://t.co/DofutFp9

2012-11-30 09:03:27
発車オーライ・走れ!ケー100 @monta_ex

1973年12月7日放映 第35話 『名産はカマ焼きの壷? 金沢の巻』監督:青野暉。脚本:田口耕三。金沢に少年を訪ね久谷焼きの窯元を訪れた紋太は少年の姉と父の諍いに巻き込まれる。そこに現れた石橋が「ケー100で九谷焼を」と姉に入れ知恵して紋太も渋々協力するのだが…。

2012-12-07 09:40:07
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