師・シャイターン・キュニコス派参与観察者などの最近の発言録
これは「神に愛され最も尊敬すべき父、聖なる使徒座の品位ある枢機卿、畏敬すべき師、ユリアヌス殿」の御嘉納に与ろうとクザーヌスが『知ある無知』を献本した際の言辞であるが、これは概ね現在における量子力学である。
2010-10-04 18:27:14「(流行りの学術)が教えるところによりますと(同時代的解釈)。同様に(主張)」は偉大なるテンプレとして、神に愛され最も尊敬すべき父、聖なる使徒座の品位ある枢機卿、畏敬すべき師に捧げられるべきであろう。
2010-10-04 18:34:29そして、凡夫がその解釈を巡り侃侃諤諤の論争を繰り広げる端で、数学者は「この『同様に』ってどういう意味ですかね」と突き回していたのだ。斯くも人間精神の極とは、屹立するがゆえ、狂気との峻別を困難とす。
2010-10-04 18:40:57『知ある無知』は何度も読んじゃうね。まるで数学書を読んでるような気がする。素朴集合論のような、代数方程式論のような、どこか『論理代数』のような……(恍惚)
2010-10-04 19:40:26「数学は、divina を把捉する上で、きわめてわれわれの助けになるということ。」「どのようにして providentia は矛盾するものどもを統一するか。」「無限な球の神の actualis existentia への転用。」 全部だ。
2010-10-04 19:50:21@pa_so それを言うなら古典ラテン語と中世ラテン語にも違いがあるのだけれど、それはそれとして、多分関係なくて、素朴に「話しには使われない文語」とかその手の扱いを受けてるだけだと思うw
2010-10-04 19:59:40@nirvanaheim 「やたら難しい言葉らしい」という評判が、「サンスクリットを話している人はいない」という認識と微妙に結びついている気もします。
2010-10-04 20:02:44まあ、「事情を把握しているべきインド関連の研究者も多くは古典・仏典への関心ばかり持っている層だから、現代サンスクリットへ目が向かない」というような話はたしかにありそうな話だ。
2010-10-04 20:03:02サンスクリット自体に関心がある研究者が仏教学者並にいたなら、上村先生の後を継ぐ人間が颯爽と現れて今頃ちくまのマハーバーラタは完結版が出ている筈。
2010-10-04 20:10:16