現金至上主義の人々と投資家の考え方

ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

現金至上主義。多くの日本人の感覚と、投資家の感覚はずれている。３０万円で買った株が４０万円に値上がりしたとして、「売らなければ儲かったことにならない」とか言われると、え？って思う。現金に戻すことに意味がある、という感覚が支配しているようだ。

ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

もしくは、価値保存に適していて換金性も高い金（ゴールド）を買うことに対して、「そんなものを買うのはお金（キャッシュ）がもったいない」とか言われると、これまた、え？である。金利のフローがなくなるからもったいない、ならまだわかるが、現金が減るのは悪い、という感覚のようだ。

ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

金（ゴールド）や株を買うことに対して、「お金を使った」という感覚は、全くない。手持ちの現金は減るが、あくまで等価交換であり（インフレ期であれば等価以上になる）、ポートフォリオのリバランスでしかない。含み益の株を売却して利益確定するのも、同様。現金を増やすことは目的でない。

ブキャちゃま@異次元のFIRE @NikTesl

ポートフォリオのリバランス、なんて専門用語っぽいことを言うと、難しいけど、要は、給料を現金で貰っているから、放っておくと現金ばかりが増えてしまうため、ポートフォリオ（資産）をリバランス（調整）するために、現金を売って株とか買う、という話。「現金を売る」が為替の人っぽい表現か…。