2013年9月14日 東京電力 報道関係各位一斉メール
再)福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報41) 平成25年9月14日|東京電力 http://t.co/7t3rYSzJFS
2013-09-20 20:54:47①8月19日に発見した「福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れ」に関する続報についてお知らせいたします。 @mtx8mg2
2013-09-20 20:56:12②H4エリア周辺に設置した観測孔(E-1:漏えいが発生したH4エリアIグループNo.5タンクの北側(堰外)・E-2:漏えいが発生したH4エリアIグループNo.5タンクの南側(堰外))について、昨日(9月13日)採取した水のトリチウムの分析を実施しました。 @mtx8mg2
2013-09-20 20:56:55③E-1のトリチウムの分析結果について、前日に引き続き上昇傾向にあり、9月12日採取時の値(130,000Bq/L)と比較し、高い数値であることを確認しました。 @mtx8mg2
2013-09-20 20:57:48④今後、H4エリアタンクからの漏えいや平成24年3月26日と4月5日の淡水化装置(逆浸透膜式)で処理後の濃縮塩水移送配管からの漏えいの影響によるものなのか引き続き調査してまいります。 @mtx8mg2
2013-09-20 20:58:35⑤E-2のトリチウムの分析結果については、9月12日に採取した分析結果と比較して大きな変動はありません。 @mtx8mg2
2013-09-20 20:59:30〔キャプチャ〕観測孔:E-1 9月13日採取分 ◆トリチウム 150,000 Bq/L ◆全ベータ 1,300 Bq/L http://t.co/EdDgvMzOJk http://t.co/HF5TyixLOj
2013-09-20 21:03:22RO濃縮水のトリチウム濃度はどのくらいか?
@mtx8mg2 H4エリアの観測孔E-1のトリチウム濃度上昇が「平成24年3月26日と4月5日の淡水化装置(逆浸透膜式)で処理後の濃縮塩水移送配管からの漏えいの影響によるものなのか」って、そもそもRO濃縮水(塩水)のトリチウム濃度はどのくらいなのか?
2013-09-20 21:36:00メモ:水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 10.1KB):報道配布資料 2012年3月26日 http://t.co/IjaK0E8TTo
2013-09-20 21:39:47@mtx8mg2 RO濃縮水のトリチウム濃度は100万Bq/L単位だから、H4エリアの観測孔E-1で10万Bq/L単位のトリチウムが検出されても当たり前か?
2013-09-20 21:45:312012年(平成24年)3月26日の漏えいの概略
※漏えいした水はRO濃縮水(塩水)
※濃縮水貯槽タンクエリア 漏えい水の全β濃度は1億4000万Bq/L
※漏えい量は120トン
※漏えい直後にほとんどH4エリアの地中に浸透
※H4エリアの土側溝に20トンの水たまりが発生
※そのうち回収できたのは10トン程度
※80リットルは排水路経由で海洋流出
※海洋流出した放射能量は110億Bq
平成24年3月26日 耐圧ホースの継手から漏れてH4エリアに溜まった汚染水の写真。全β 1億4000万Bq/L 120m3漏えいして回収できたのは10m3程度。ほとんど地中に浸透。 http://t.co/NwfqAUV3b7
2013-09-20 10:59:32以下、2012年3月26日の漏えい関係の資料です。
《東京電力HPのプレスリリース、報道配布資料、写真・動画集、保安院への報告書など》 ☟
東京電力 プレスリリース 2012年
- 2012年3月26日 プレスリリース
★★★福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水貯槽タンクエリアにおける漏水による放射性物質を含む水の海への流出について
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/12032604-j.html
平成24年3月26日午前8時30分頃、福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)の濃縮水貯槽タンクエリアにおいて、淡水化装置から濃縮水を濃縮水貯槽に送る配管(耐圧ホース)より水が漏えいしていることを、協力企業作業員が発見いたしました。
そのため、水の漏えいを停止するため、午前8時50分頃、淡水化装置(逆浸透膜式)の移送ポンプを停止したことから、水の漏えいは停止し、その後、漏えいが確認された配管(耐圧ホース)の前後弁を閉操作しました。
その後、現場を詳細に確認したところ、漏れた水の一部が、付近の一般排水用の排水溝に流れ込んでいることが確認されたため、漏れた水、排水溝内の水および排水溝出口付近の海水について、サンプリングを実施いたしました。
その結果、福島第一原子力発電所1~4号機側放水口から南側に約300m離れた一般排水用の排水溝出口から、放射性物質を含む水が海に流出したものと判断いたしました。
放射性物質を含んだ水を放出したことにつきまして、立地地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、改めて心よりお詫び申し上げます。
なお、現在、淡水化装置(逆浸透膜式および蒸発濃縮装置)は運転を停止しておりますが、淡水化処理した水は十分にあることから、原子炉注水への影響はありません。
以 上
添付資料
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水貯槽タンクエリアにおける漏水箇所(PDF 22.1KB)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120326j0401.pdf
★★★福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水貯槽タンクエリアにおける漏水に関するサンプリング結果(PDF 15.8KB)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120326j0402.pdf
- 2012年3月26日 プレスリリース
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)濃縮水貯槽タンクエリアにおける漏水による放射性物質を含む水の海への流出事象に関する指示文書の受領について 平成24年3月26日 東京電力
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/12032605-j.html
東京電力 報道配布資料 アーカイブ
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/indexold-j.html