炎上ではなく漂白でもない"プロレス"を
「ベクレルという魚」で物議をかもしたジャーナリストキャンプの総集編は開沼くんと藤代さんの対談。/ 記事の「炎上」は福島を語るのに重要だった 連載「震災後の福島に生きる」を終えて| http://t.co/QYP1XxVNvL
2013-09-20 18:20:54開沼くんの主張は、記事の文中にもあるけど、「報じる側と当事者が何度も喧嘩しながら、どういう問題があって、どういう言葉がいいのかを鍛える機会がこれまで足りなかった」「タブー化しているところで意図的に炎上を起こし、議論を喚起することは重要な意味を持つ」ということだろう。
2013-09-20 18:27:50確かにあの記事があったおかげ(せい)で、ツイッター上で海洋モニタリングのデータが再言及されたり、福島沖の魚の状況が再確認されたり、地元の人間の素直な怒りが表明された、ということはあるのかもしれない。
2013-09-20 18:30:59プロレス的な意見のぶつけ合いによって議論は高まるところもあるのだろう。でも、プロレスに参加できるのは本当の当事者じゃなかったりするんだよな。かやの外に置き去りにされた人をどう扱うのか。そこを伝えないといけないような気もする。
2013-09-20 18:41:02福島の、すごく取り扱いの難しい問題を「炎上」によってあぶり出すという手法は、ジャーナリストにとっても当事者にとっても傷が深いような気がする。その傷をどうケアするのかという処方箋があっての炎上ならまだしも、燃やしっぱなしでは「言論」を持たない当事者は燃やされっぱなしだ。
2013-09-20 18:45:35開沼くんのいう「報じる側と当事者が何度も喧嘩しながら、どういう問題があって、どういう言葉がいいのかを鍛える」というのは非常に鋭い考え方だけれど、開沼くんをはじめ、ジャーナリストのペンの剣に立ち向かえるいわきの漁師がどれほどいるだろうか。ということを考えずにはいられない。
2013-09-20 18:54:25炎上で議論を活性化する、というのはわかるけれど、主催者側は、当事者の言論力を高く見積もりすぎたのかもしれない。「炎上」に耐え得るような言論を持つ生産者なんてほんと一握り。たいていは、反論の言葉も持たず、傷ついたまま、苛立ったまま、時が過ぎるのを待っていたりするものだ。
2013-09-20 19:02:37ジャーナリストって、頭がいい人が多いし、自分で語る言葉を持っているから、言葉を持たずに苦しんでいる人の気持ちを汲み取るのが難しいのかもしれない。でも、一方で、地元にしっかりと入り込んで、そこにある問題を地道に伝えているジャーナリストもいるんだよなあ。
2013-09-20 19:06:21「漂白」という問題は確かにあって、誰も語らないうちに問題が固定化して見えないところに潜り込んでしまったりする。そこに挑んでいくための「炎上」か。その必要性はわかるんだよなあ。相手が強者なら、燃やしまくればいいとすら思うんだけど。
2013-09-20 19:19:28どんな風に伝えられたいのか、生産者側からジャーナリストにもしっかり伝えることも大事だ。朴訥で口下手だが、人がよくて技術もある、みたいな生産者像を地で行くような方が多いのも、風評被害を大きくした要因のひとつだと考えることもできる。要は、言われっぱなしだったと。
2013-09-20 23:16:12素敵なiPhoneカバーが販売中とのお知らせ。
画像をみると再現の高さに詰め合わせのどれがカバーなのかしばらく分かりませんでした。
今日から最新モデルのiPhoneが販売されているとのことですが、貴千の「ボーノ棒iPhoneカバー」も今月頭から販売されております。どうですか、このボーノなiPhoneカバー! http://t.co/lwMhg3GCJc
2013-09-20 15:49:39