- misonikomioden
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中ザワ「売れてるもの、一般に流布しているものはかっこ悪いということを述べている論者がラッセン本にいない、これを指摘したい
2013-09-25 20:59:17中「伊藤ガビンが布施英利の書評をしなくちゃいけなかった時に、そこでベストセラーなんか誰が読むんだとしめた。 これは上野茂都の歌詞にあるかかっているのはjpopと同じ。
2013-09-25 21:00:30中「岡本太郎で一つ触れておきたい。 某早稲田の先生と話した時、中ザワ作品にも興味を持ってる方だが、その方と今度美学校でラッセンを取り扱うよ、と話した時、何故かと聞かれた
2013-09-25 21:02:09中「岡本太郎はタブーだったが、とそこからラッセンに繋げるようとした時に、岡本太郎自体に反応した。 あんなの美術じゃない。美術学会に属していいるが、そこの総意、アカデミックの総意として否定された。
2013-09-25 21:03:36武田「踏み絵でないが、ヒロ・ヤマガタをやった時に、日本の構造みたいなのが気になった。 そこで岡本太郎も取り上げたことがある。世界でも評価されているが、とても値段が低い。 そこで個展をすると、美術業界からは非常に冷ややかだ。
2013-09-25 21:05:25武田「30代くらいまでは今日の芸術を読んでるからか岡本太郎シンパであるが、それ以上の世代からは、こんなことをやろうとする画廊なの?みたいに思われる
2013-09-25 21:06:20中ザワ「岡本太郎もそうだし、芥川沙織とか、価格がまだ低い作家がいる。 彼らの価値は実際もっと高く、その価値までもっていくこと、それが画商の仕事だと。
2013-09-25 21:08:00武田「そのような数値を表に出すと、アートはロマンティックだからと嫌われてしまう。しかし数値があってもロマンティックなはすだ
2013-09-25 21:10:48中「コスースはコンセプチュアルアートなので、証明書だけで物があってもそれを捨てろとまでいう。 しかしそんなコンセプチュアルアートですら売った奴がいる、と。 それが武田が憧れている人だ。
2013-09-25 21:12:10武田「画商にあこがれて画商になった身だが、画商など作家に比べたら何も残らないが、この価値を見つける・価値を上げることが画商。スーパー自己満足
2013-09-25 21:13:14武田「カンワイラーはピカソのほんの20点を持ち込むことで、市場を作り上げて、その後の膨大な作品郡の価値を作り上げるということをした
2013-09-25 21:16:11中「それとは別に、ウォホールのやり方もある。しかし、カンワイラーともウォホールとのやり方とも違うやり方もある。 相対的
2013-09-25 21:16:45武田「中国は過去の日本と同じように版画を買うのかと思いきや、膨大な人口を当て込み作ったところ、全く売れなかった。 東アジアは版画に興味ない
2013-09-25 21:18:30武田「国内だけで考えないで、ヨーロッパでは誰にあたるのかと考える。イギリスならフランツ・クラインとか。 あるいはネームバリューで言えば誰なんだ、ということで比較する。
2013-09-25 21:21:05