青年団国際演劇交流プロジェクト『愛のおわり』
- seinendan_org
- 4245
- 0
- 0
- 0
『愛のおわり』、フランス人が「愛なんて虚構に僕らの関係を押し込めてたんだ」ってセリフを書いたのが、なんか好き。 ただ、セリフを追うと、フランスの演出家対俳優っていう、 知的で男性優位な関係じゃないと出ないセリフあるのかなぁ、 とか。 テキトー!
2013-10-14 21:26:47(続き)私はやはりコテコテに女なのだと実感。終盤の女の言葉群(うろ覚え…私はあの瞬間を抱えていく (あなたは消したがる) )に黄昏の最期の光を感じて幕。 あーあと 転換ポイントの合唱の演出が唐突なのにびっくりするほど良かったなあ、 何て曲だろう。
2013-10-14 21:07:46(続き)男女でこの作品の響き方は大きく違うのだろう。前半の男の空虚なたたみかけに苛立ちと刺される痛み、役を超えて役者さんまで嫌いになりそうになる。翻って後半の女のターンにカタルシスと虚しさと共感と諦観。
2013-10-14 20:53:55パスカルランベール「愛のおわり」傑作だったー。越えられない男女の壁をまざまざとみせつけられるんだけど、なんかずっとみていたい気にもなっちゃう不思議。フィレンツェーパリ間のフライト中のエピソードで、まんまと泣かされました。翻訳本ほしいし、他の俳優verもぜひ観たい。
2013-10-14 20:49:20「愛のおわり」@KAAT 観了。MCバトルや詩のボクシングと重なるような闘い。不毛な、疲労する、闘い。おかしみもあって笑える部分もある。が、不毛な言葉のたたみかけに頭が拒否感を感じるのか、途中途中で睡眠グスポットに落ちる… (続く)
2013-10-14 20:45:32@shige_magara @sumutare @Number_Tomo 私も旅のしおりと無休、見逃しましたよー。。人間観察は趣味ですね、もはや。カップルは横浜の土地柄ですかねぇ、大量発生してましたよ。愛のおわりは台本読みたくなりました。日本との文化の違いは大きい作品でしたが。
2013-10-14 20:34:21「愛のおわり」を観てきまして、『あれ?なんか、凄く似た手触りのものを昔観た気がする』と思ったら、あれは、「愛のはじまり」だった。あー。はじまりがあれば、おわりがあるのか。あー。
2013-10-14 20:16:16@sumutare @shige_magara @canaois うわあ、愛のおわり観られなかったなあ。いいなあ。今週は他にも二つほど観たいの逃しました。旅のしおりと無休電車。まあこの忙しさじゃ仕方ないと妥協。うん。 ちなみに虚構の劇団は全然カップルいなかった。
2013-10-14 19:21:59@higashin こんばんは。東さんのツイートを拝見して、見てきました「愛のおわり」!グイグイ引き込まれて、ほんと最高でした!唐突なコーラス(しかもすごい完成度)も良かったです。演劇初心者ですがまた色々見たいです。ありがとうございました!
2013-10-14 18:48:04@sumutare 周りのカップルを数え疲れましたが、それ以上に「愛のおわり」がすごすぎて大興奮でした。すちゃっ(東京に降り立つ音
2013-10-14 18:43:50男は薔薇の刺繍の入った椅子だけは欲しいと申し出るのに対し、女は、男が機内持ち込みまでして、その椅子を苦労して運んできたときの記憶を覚えていたいと語る。男は物に思い出を見出そうとし、女はそのとき過ごした時間がすべてだと考える。哀しみの裏側に愛が張り付いていた。KAATにて本日楽日。
2013-10-14 18:38:09そこへ、子供たちが合唱の練習にやってきて『海』を歌う。それからは、立ち位置が替わり、攻守交代して、女が男に向かって反撃を開始する。男の罵倒は物質的・身体的なものだったのに、女の反撃は精神的なものが多い。つまり、思い出や記憶である。いかなる反撃も男への愛を伝えるものである。→
2013-10-14 18:28:23始まりは、舞台上手の前方に女、下手の後方に男が立ち、おたがいを見ている。そして、男が女にくり返し罵声を浴びせかける。男は女に別れを告げようとするあまり、どんどん接近していく。離れることを伝えようとして近づいているのだ。女は素知らぬ顔をして聞いているが、次第に俯いて泣きはじめる。→
2013-10-14 18:20:53横浜・中華街から帰宅。ジュヌヴィリエ国立演劇センター+こまばアゴラ劇場国際共同事業『愛のおわり』(パスカル・ランベール作・演出)を見る。兵藤公美と太田宏によるふたり芝居。愛の終わりについて語ることは、それぞれが自分にとっての愛について語ることと同じである。意外な発見。→
2013-10-14 18:13:22『愛の終わり』は、男女の機微や別れの含蓄を描いたものというより、機微や含蓄的な諸々にアイロニカルな視線を向けた作品だと思う。と同時に、機微や含蓄を演じてみせることにも、その視線は向けられている。それにしても、古墳って何?!には笑いました。
2013-10-14 17:44:19愛のおわり@ KAAT 観劇 本当に全部持ってかれた気分。 二人芝居でしたけど、その二人の身体の中にある言葉という言葉を出し尽くして絞り尽くして、カラカラになってた。 時間と生活と身体をからっぽにするとはグズグズに壊すとはどういう事か。 だるさだけが残って。 とてつもない疲労感。
2013-10-14 17:20:12まあなんといいますか、文句のつけようのない実にフランス的に知的な感じに少々引き気味だったのだけど、慣れて来たらぐいぐい面白くなってきて、男女がバトンタッチしてからは完全にハマってた。これはやはり演技を味わうべき作品だと思う。兵藤さんのトラジコメディエンヌぶりを堪能。
2013-10-14 17:16:14