_murayama さんの宮城訪問ツイのまとめ
- nijiiromikan11
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大川小を訪ねて・・・
久しぶりに大川小へ立ち寄ると、観光バスと十台以上の乗用車が停まっていた。ここで亡くなった方々の名前が刻まれた慰霊碑の周囲には立ち入り禁止なのかどうか判断が微妙なロープが張られ、慰霊碑前には報道関係者を含む写真撮影禁止と、慰霊碑での関係者以外の焼香を禁止する看板が立てられていた。
2013-09-28 15:43:31津波被災した地域のすべてを把握しているわけではないけれど、大川小学校は突出して"特別"な場所になってしまったという印象を強く感じる。こ
2013-09-28 15:56:44この地域で亡くなった方々の名前が刻まれた大川小の慰霊碑は今夏新しく建てられたもの。その慰霊碑を初めて見たときに確か好意的なツイートをしたことを覚えている。だけど今は関係者しか近づくことができないようだ。慰霊碑の意味や存在について考えさせられる。
2013-09-28 16:07:35大川小。慰霊碑を含む運動場を取り囲むように張られたロープには等間隔に蛍光ピンクと白い紐が結ばれている。校舎周囲の柵とは違い、ロープの周囲には立ち入り禁止を示す看板は見当たらない。中へ入る方もいるが、ほとんどの方がロープの外側から内側を眺めている。
2013-09-28 16:20:02津波被災した建物等を撮影することが問題になるわけではなく、その際の立ち振る舞いが問題となるケースが多い。全体から見ればごく一部かもしれないが、その行為の反発から立ち入り禁止区域が拡大することは珍しいことではない。
2013-09-28 20:00:42津波被災した場所を実際に訪ね、津波の破壊力やそのスケール感を肌で感じることは悪くない。自然の脅威を肌で感じることで、もう二度と同じ悲劇を繰り返さない思いを心に刻むきっかけになるかもしれない。ただそこでの立ち振る舞いだけは気をつけて欲しい。そんな話しを夕方、大川小で交わした。
2013-09-28 20:10:50一期一笑 ~出愛いと笑顔は宝物~ さんのブログより
『被災地は観光地? 』(2013年9月2日)
http://yuki-ohno.blogspot.jp/2013/09/blog-post.html?m=1
是非、ご一読いただけたらと思うブログです
(まとめ主<m(__)m>)
今日は朝日から元気をもらい、夕日に癒してもらった。北上川河口。上流に沈む夕日が空と川を赤く染めていた。 http://t.co/6UBKmtoulV
2013-09-28 20:15:02日が昇ったばかりの南三陸町志津川湾。働く人がいる海は素晴らしいと思う。人も海も輝いていた。 http://t.co/2rmMhpWEHp
2013-09-28 13:13:57リアス・アーク美術館(気仙沼市)を訪ねて・・・
気仙沼市内にあるリアス・アーク美術館へ来ている。常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」は、震災直後から撮影された地元の写真の他、収集された被災物、各キーワードの文章で構成されている。書かれた文章はナイフのような鋭さを持つものも。
2013-09-27 15:23:59《津波は災害ではなく自然現象である。自然現象は災害のきっかけとなるが、その被害の大小は、人間が積み重ねる日々の暮らしの在り方によって変わる。》気仙沼市-リアス・アーク美術館
2013-09-27 15:24:44キーワード・記録《記録とは、「のちのちに伝える必要から事実を書き記すこと。また、その文章」という意味を持つ。記録写真や記録映像というものも同様の意味を持つ。記録自体が伝えるのでなく、伝えるために記録をとる。つまり、記録をとるだけでは伝えたことにならない。》リアス・アーク美術館
2013-09-27 15:40:39キーワード・記憶…ガレキ《瓦礫とは、瓦片と小石とを意味する。また価値のない物、つまらない物を意味する。被災した私たちにとって「ガレキ」などというものはない。それらは破壊され、奪われた大切な家であり、家財であり、何よりも、大切な人生の記憶である。》リアス・アーク美術館
2013-09-27 16:04:00キーワード・記憶…被災物《被災した人を被災者と呼ぶように、被災した物は被災物と呼べばいい。ガレキという言葉を使わず、被災物と表現してほしい。》リアス・アーク美術館
2013-09-27 16:06:20キーワード・支援…勇気《「被災地で勇気をもらった」という言葉をたくさん聞いた。「自分ならば到底立ち向かうことなどできない困難に、傷ついた心と体でなおも向かっていこうとする被災者の姿に感動した」ということなのだろう。しかしそういうことではないのだ。(続
2013-09-27 16:18:14続)そうしなければ生きていけないだけなのだ。それは勇気ではない。私たちはその場に引きずり出されてしまっただけ。望んでそうしているわけではないし、勇気があるからでもない。ただ失われた暮らしを取り戻したいだけ、同じことを繰り返したくないだけなのである。》リアス・アーク美術館
2013-09-27 16:18:30津波被災した地域から当時の"非日常"を感じられる物や建物が次々と消えていく現状を考えると、リアス・アーク美術館が行っている震災展示はこれから増々貴重な場になっていくだろう。気仙沼へ来られる方はぜひ立ち寄ることを薦めます。眺めもお薦め! http://t.co/RqKPLkqPJ6
2013-09-27 16:57:10☆リアス・アーク美術館 HP
http://www.riasark.com/
~村山さんの別まとめ~
村山 嘉昭さんの写真展
「桜語り ~東日本大震災の被災地から~」
村山さんの写真を通じて、多くの方の桜への想いが紡がれています。
まとめは、オリンパスプラザ東京・5/7~ 5/15まで開催中の時のものです。