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五月雨のパンツ
@us_rain
子供のころから何もかも1番になれなかった。順位だといつも良くて6番や7番辺り。金銀銅のメダルで言えばいつも入賞レベル。自分自身が満足することはできなかった。
2013-09-29 21:50:26
五月雨のパンツ
@us_rain
しかし、自分自身の満足と人々の想いは違う。どんなに自分では過不足だと思っていても「凄い」「君だから出来るんだよ」と言ってくれた。過不足な想いをいつも埋めてくれた。
2013-09-29 21:50:48
五月雨のパンツ
@us_rain
家に帰って成績表を見せても母は喜んでくれた。もしかしたら、どんか成績でも喜んでくれたのかもしれない。もしかしたらおいらも、その喜ぶ姿を見るために頑張ってたのかもしれない。
2013-09-29 21:51:16
五月雨のパンツ
@us_rain
気持ち悪いことを書くとおいらは自分自身に才能を感じていた。だから、その分努力を怠っていた。しかし、それは時間が経つに連れ、年齢を重ねていくうちに並ばれる。いや、追い越されていった。
2013-09-29 21:51:48
五月雨のパンツ
@us_rain
おいらはそれに気づかなかった。どんどん落ちていく自分の成績も不運だの、調子が悪いだの、自分自身でない外部要因が作用していたのだと思っていた。いや、そう思わなければならない状態だったのかもしれない。
2013-09-29 21:52:22
五月雨のパンツ
@us_rain
そんな窮屈な想いの中でも努力はしなかった。マイペースという名の惰性の人生を歩んできた。そして、ある日その一つ一つの歯車がズレ始めていった。
2013-09-29 21:53:12
五月雨のパンツ
@us_rain
結果、おいらは荒れた。荒れに荒れた。もしかしたら、今のおいらなら止められるかもしれない。しかし、その時は幼かった。その幼さが大切な人さえも傷つけてしまうことなんて考えもしなかった。
2013-09-29 21:54:18
五月雨のパンツ
@us_rain
そんな母が2週間前に…。2週間前に笑顔を失いました。そんな母のためにも。母の笑顔を見るために、自分の心を埋めるために、おいらはポプマーになる。
2013-09-29 21:57:18