丸山天寿さん@tenjumaruyamaの「お早う御座います。今日から十月。古名「神無月=かんなづき」。」

この古名については諸説ある。最も人気があるのは藤原清輔氏の「奥義抄」に出ている「この月は出雲大社に神様が集まってしまうので、その辺の村の社から神がいなくなる」というもの。 by 丸山天寿
丸山天寿 出雲 神無月 tenjumaruyama
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丸山天寿 @tenjumaruyama

古本屋。田舎の物書き。郷土史研究者。 ほらふき爺と呼ばれています。怪しい物・伝説・言い伝え大好き。強い視力障害があり全てのツイートが読めずに、よく誤字、脱字やツイートの見逃しをやらかします。体調の関係で午前中のわずかな時間しか呟きません。ご容赦下さい。アイコンはイラストレーターのイクタケマコト ‏先生に描いて頂きました

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お早う御座います。今日から十月。古名「神無月=かんなづき」。この古名については諸説ある。最も人気があるのは藤原清輔氏の「奥義抄」に出ている「この月は出雲大社に神様が集まってしまうので、その辺の村の社から神がいなくなる」というもの。中世以降、出雲大社の御師が広めたとも言われる。→
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この月、出雲大社には全国から神が集まるので、出雲では「神在月」と呼び、出雲大社他で「神迎祭」などの様々な神事が行われる。諏訪大社の周辺でも神在月というのが興味深い。関連を思わせる。一方、出雲大社の御師の活動がなかった沖縄では旧暦10月には特別な行事や祭りは行われなかったようだ。→
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「神無月」-「無・な」は「の」にあたる連体助詞なので「神の月」という説もある。江戸期の国学者・荷田春満師は「雷が無くなってしまう月」と説いている。また日本雅楽の音階から来たと唱える学者もいる。12の音階を12に配し、11番目が「上無」なので「上無の月」いずれも確定的な説ではない→
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「神無月」-ところで全国の神々は何のために出雲に集まるのか。それは古来から「縁結び」のためとされて来た。全国各地から結婚させようとする男女の候補者名簿を持ちより、陰暦10月11日~17日まで会議をするのだそうな。私の娘たちの名前も載っている筈なのだが、順番はまだなのだろうか。→
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「神無月」-集まった神々は出雲大社の境内にある19の旅社に宿泊される。だが、日本には八百万の神がおわすからそこには泊りきれない(と私は勝手に思う)から民宿される神々もおわすだろう。そのせいか昔の出雲の人々は神様に怪我をさせては申し訳ないと、この期間は針や鋏を使わなかったそうだ。→
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「神無月」-ちなみに大勢の神々が出雲にお集まりになるが、地方でも心配はいらない。出雲に行かない神様もおわす。出雲に行かずに家や村々にとどまっている神を「留守神」という。竈神(荒神様)、恵比寿様、大黒様、亥の子神、道祖神、金毘羅さんなどは留守神。こういう事を考えた昔の人は偉いと思う

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