八重の桜第38話「西南戦争」本咲きのみ視聴感想のまとめ

今回も事情により本咲き視聴時のメモと記憶のみを頼りにした感想をまとめました。 1つ1つの場面の出来栄えは素晴らしいのに1話の流れ、前後の流れを考えると非常なおかしなことになっている今回。 何かこのモヤッと感に覚えがあるなあと思ったら、昔見た映画『天と地と』でした。 独断と偏見にまみれているのはいつものことですので、お気軽にお読みください。
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たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「会津の名誉を、この戦で取り返す……!」決意を語る浩さん……ギラギラしててカッコいい……。 しかしどうせなら、殿にご報告とか、官兵衛さんに殿がお言葉を届けたとか、そういうのが欲しかったなあ。 #八重の桜

2013-09-26 00:07:53
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

開城の決意を家臣たちに告げる場面で、彼らに「生きよ!」と命じた殿がだよ、再び戦場に赴く彼らに何も言わないってどうなの?そして命懸けで殿を守ると言った浩さんが、もしかしたら約束を果たせないかもしれないので殿にご挨拶なりお手紙書いたりしないのってどうなの? #八重の桜

2013-09-26 00:11:54
しゃん @hmd20170324

@mayabashimusume そうなんですよ!そこなんですよ! んで、殿は一応「武運を祈る…」的な声かけはしてあげるんだけど、本当はもう誰も失いたくなくて…という想いに気付けた浩はちゃんと生きて帰ってきて、そして官兵衛戦死の報に触れた容保は…的なシーンを脳内補完です(痛)

2013-09-26 00:26:20
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

京都。覚馬さんちの書斎。新聞を声に出して読む八重さん。いつもの椅子に覚馬さん。ひざ掛け覚馬さんに胸キュンw真冬だものね……。 聞き終えた覚馬さんが、九州の反乱について私見を述べる。結果として使い捨てにされた士族の怒りがこの乱を起こしたのだと。 #八重の桜

2013-09-26 13:39:33
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

八重さんは西郷さんが薩摩屋敷の土地の売買について訪ねてきたことを思い出す。西郷さんが会津と薩摩が似ていると言った時、それならなぜ戦を止めてくれなかったのかと八重さんは問い詰めた。西郷さんは何も答えず、深く澄んだ瞳でただ八重さんを見つめ返すだけだった。 #八重の桜

2013-09-26 13:48:51
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

震え声で「西郷、何故兵を挙げた……!」と悔しさをにじませる覚馬さん。 ってあのね、ここ、別に八重さん悩まなくていいから。「今度は薩摩が賊軍……」って言って黙り込むだけで十分だから。 回想が入る話がない話よりクオリティが下がるのは八重の桜では基本になりつつあるな……。 #八重の桜

2013-09-26 14:19:38
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

重い空気に包まれる八重さんと覚馬さん。 部屋の外から、「八重さん、八重さん、八重さーん」と明るく呼ぶ声がする。襄さんだ。 書斎を出て襄さんを出迎える八重さん。「良い知らせです(グッドニュースって言わないのか!)。女学校設立の許可が下りました」晴れやかに微笑む襄さん。 #八重の桜

2013-09-26 14:23:42
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

夕方。襄さんと八重さんの部屋。女学校の構想を練るべく机に向かう襄さん。その隣に八重さん。 襄さんが女学校の参考に女紅場を見学に来た時のことを口にする八重さん。「女紅場とは違う学校にしてほしい」八重さんに視線を向ける襄さん。 #八重の桜

2013-09-26 14:31:17
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

女紅場では学問も教えるけれど、裁縫や作法など、どちらかといえば良妻賢母となるようなものを教えている。しかしながら、そのような学校では自分が探している答えが見付からない、という八重さん。会津を滅ぼしてまで作った国でまた戦が起こる、それは何故なのか。 #八重の桜

2013-09-26 14:34:44
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

その答えは学問にこそある。学んでいけばいつか見付けられるだろう。そして新しい時代には女こそ男よりも学問を身に付けていくべきなのだ、と。 八重さんの言葉に微笑む襄さん。手帳のあるページを広げて見せる。 「女学校の時間割です。同志社とほぼ同じになっています」 #八重の桜

2013-09-26 14:40:54
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

あー、仲睦まじいのはよろしいのだが……むしろ大いに結構なのだが……八重さん、激しくブレてるぞ。そんなんじゃ角場の的を支える柱にも当たらないよ! あなたの学問は新しい知識を自分のものにして、京都を何にも潰されない町にするための武器とすることじゃなかったのか? #八重の桜

2013-09-26 14:44:02
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

八重さんのどこをどうひっくり返したら「戦はなぜ起こるの?」って疑問が出てくるの?それは覚馬さんが悩めばいいことなんだよ。八重さんは今まで「会津は逆賊ではねえ!」と叫び続けて、殿には「逆賊ではない生き証人になれ」って言って、京都に来てからも侮辱されれば怒ってたんだよ。#八重の桜

2013-09-26 14:48:31
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

八重さんは生き地獄みたいな籠城戦を経験しているとはいえ、でもそれはちゃんと彼女の中に戦う理由があったからであって、それはこの時点でも正当性を持っているはずなんだ。だから会津と似たような経過で賊軍となった薩摩の反乱兵を指して「何で戦が起きるんだ」とか感じるわけがない。 #八重の桜

2013-09-26 14:54:24
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

むしろ経過は似ているけれど中身が違うことを指摘して、何かと言えば西郷さんに思い入れがある覚馬さんをさらに悩ませるんじゃないかな。 三郎さんが戦った場所で得た心の平安と、「会津は逆賊ではない」という信念は、別々のものだと思う。 #八重の桜

2013-09-26 14:59:15
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

それなのに「なぜ戦が起きるんだ」なんて言い方すると、八重さんの「会津は逆賊ではねえ」という信念まで富の森で消えてなくなったことになるじゃん。 三郎君のかたきを討ついうのは戦う動機の一つではあるけれど、戦争後の八重さんを支えたのは「逆賊ではねえ」という信念なわけで。 #八重の桜

2013-09-26 15:19:50
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

だから八重さんが疑問を投げかけるとしたら「薩摩には会津のような義はあるんだろうか」であって、「戦はなぜ起きる」を悩むのであればそれは西南戦争が終わった後ではないのか、と思う。 あと、女も戦力になるという生き証人の八重さんが「女が戦の抑止力になる」とかいうのもおかしい。 #八重の桜

2013-09-26 15:24:56
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

男と戦える武器としての知識を学ぶために、女も男と同じことを学ばなければならないんだという言い回しをしてほしかったような(ちゃんとそう言っていたなら私の記憶違いだけど)。「戦争を嫌がるだけの女」より「戦争を勧める男と頭脳で戦って勝つ女」のほうが抑止力になるような。#八重の桜

2013-09-26 15:32:41
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

九州。3月4日より田原坂の戦い。西南戦争の激戦の一つである。日々攻めたてるも、どうしても薩軍を突破できない官軍。本営地で軍議を開いている。山形有朋さん、大山巌さんなど、軍幹部が居並ぶ。「何故突破できない!!!」といきり立つ山形さん。答えることが出来ない面々。 #八重の桜

2013-09-26 15:39:30
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

不毛な内容に、大山さんが山縣さんに二人きりで話したいことがあると持ち掛ける。人払いをする山縣さん。 二人きりになったところで話を促す山縣さん。思い詰めた顔で大山さんが直訴する。「自分を戦場の指揮に立たせてほしい(意訳)」 山縣さんの答えは「情において不可」。 #八重の桜

2013-09-26 15:43:44
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

薩摩出身で西郷さんの従弟で兄と慕う人を攻めさせることは自分には忍びないという山縣さん。何言ってんだよ……大久保さんがそうやって西郷さんや薩摩に手を下すのは忍びないってウジウジしてたからそうなったんだよう……。情をかけるんなら投降してきた反乱兵とか地元住民じゃないのか? #八重の桜

2013-09-26 16:17:49
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「兄さあの陰は、大きかあ……」と呟く大山さん。敵味方に分かれてなお西郷さんの名を出されて前線に行くのを止められてしまう、ということなんだろうか。 別室。人を集めた大山さん。集まった中には官兵衛さんや藤田さんもいる。集めた理由は、局面を打開するための決死隊を組織するため。#八重の桜

2013-09-26 16:23:42
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

おおおおおおおおい!!!!!!!!!!! 官兵衛さんと藤田さんは警察官だろが!!!!なんで陸軍の大山さんが決死隊の募集を警察官に持ち掛けてるのさ!?そこはせめて警察の偉い人だろ? せめて「軍と警察双方が掛け合って、私が隊の人員を募ることになった」とか一言入れなさいよ。 #八重の桜

2013-09-26 16:30:12
平沼センジ☭REDs @senji11

@mayabashimusume そもそも、軍人山川と一緒に佐川と藤田が戦場に馳せ参じる前提になっている(「薩摩人...」と山川が筆を走らせる場面)時点でおかしいですよね。上層部は警官の参戦をギリギリまで迷っていたのに。。。

2013-09-26 21:39:09
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

それともあれか、上層部には事後報告して大山さんが独断で動いたのかい?どっちにしても雑な流れだなあ。 とにかく呼びかけられ、息をのむ警官たち(分かんないけど決め打ちする)。彼らの後ろから「私が志願いたします!」とドスの利いた声が飛ぶ。前に出てきたのは官兵衛さん! #八重の桜

2013-09-26 16:33:48
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

続いて小さな影(失礼)がもぞもぞと人をかき分け官兵衛さんの横に立つ。「私も志願いたします!」藤田さんが大山さんを見つめる。一瞬の間があり、一斉に志願の声が上がる。結局ここにいる人間はすべて決死隊に志願する。隊名は「抜刀隊」。 ……藤田さん以外は官兵衛さんについて行き隊?#八重の桜

2013-09-26 16:38:36
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