トランスフォーマー超神マスターフォース感想
ただ、頭部へ合体するインパクトのあったヘッドマスターと比べると、エンジンに変形合体するゴッドマスターのギミックはちょっとしょぼいかもしれない。そして超魂パワーという聞きなれぬ技が独特。
2013-10-10 23:15:37第7話……ヘッドマスターとしてキャブ主役のような動物保護のエピソードだが、そこまでキャブは目立っていない。話としてはまぁまぁだけど……(続きます)
2013-10-10 23:49:11ただ、今回からデストロンプリテンダーチームが3枚目としても描かれるようになっていった。今回のブラッド達がしょうもない洒落を飛ばすのは勿論、動物を暴走させて人類が動物を憎むようになりその結果デストロンへ救いを求めるようになるとのブラッドの作戦はヤバイ域に来ている。
2013-10-10 23:51:52第8話……ゴッドマスター登場なわけだが、今一つプリデンターを相手に圧倒しているかどうか伝わりづらい展開になってしまっている。これに関しては一応主役のメタルホークが苦戦を強いられる描写がない事と、敗因がアクシデント的なものではない事が原因かもしれない。
2013-10-10 23:53:05今回と次回でデストロン側のゴッドマスター・ハイドラー、バスターの脅威に触れてゴッドマスター・ジンライが登場するのだと思うけれどゴッドマスターの脅威を2話続けて書けなかったのはまずかったと思う。
2013-10-10 23:56:07一応オマケとして何故か作戦失敗時に徒歩で帰宅するデストロンの皆さん。 http://t.co/eD1cIcJS3L
2013-10-10 23:56:47第9話……前回同様ゴッドマスターの脅威が描き切れていない。特にダメージを瞬時に復元する能力がクローズアップされながら活かされなかった点が痛い。
2013-10-11 00:00:25ただ、この回についてはデストロンのギガ・メガコンビによる家族のような組織を描く事で発生した弊害もあったかと思う。マスターフォース独特の敵を家族のように描く点はちゃんとできていたのではないかと思う。
2013-10-11 00:01:19親のいないキャンサーがメガさんに対して自分の拳法を自慢すれば、実際に見せてくれと言われ、その技を決めたら「みごとじゃ」と穏やかに褒めてくれる訳だが、この母親のような敵のトップを僕は見た事がない。面白いキャラだメガ母さん。
2013-10-11 00:02:25また人間の力を持つヘッドマスター、ゴッドマスターとプリテンダーの違いとそれを上手く使い分ける事を能力の差に不満を抱くプリテンダーチームへ説得させて彼らを上手く作戦へ参加させる展開も上手かったかと。
2013-10-11 00:03:37最後の負傷して撤退したバスターが兄を超えてやると兄の目の前で言いながら、兄ハイドラーが超えて見ろと言うシーンも何処となくほのぼのとした兄弟関係を感じる。見守っていたギガとメガはやはり両親のポジションなんだろうなぁと。
2013-10-11 00:04:35そのデストロンを家族として良い雰囲気で描いたら、ゴッドマスターの能力を下げることなく上手く負けさせる方法(ゴッドマスターとプリテンダーの仲間割れ等)が出来なくなってしまったと思う。そこは一長一短というところかもしれない。
2013-10-11 00:05:37さて、今日の視聴感想。マスターフォース、サスライガー、そしてビルドファイターズの2話と行きます。まずマスターフォースはジンライ登場編の第10~12話まで。
2013-10-14 22:10:52大人のホークと子供のシュータの間ともいえる若者ジンライ。最初から戦う宿命である事を承知していたホーク、戦う道を選ぶ事に躊躇いはなかったシュータに対しジンライはサイバトロン戦士として戦うドラマをじっくりと書いているかと思う。
2013-10-14 22:12:39その戦うまでのドラマもジンライが快活な日本男児なキャラという事もあって、影のある雰囲気はあまり感じられず着実にサイバトロン戦士として戦うドラマが伝わってくるドラマが出来ているのではないかと。
2013-10-14 22:13:47ただ、このジンライのドラマは良い出来とはいえ、この「主役は遅れてやってくる」作風において群衆劇としてのバランスが揺るぎ始めてしまっている事は否定できない。大人の事情で退散していくプリデンターの存在もそうだが、ヘッドマスターJrの面々も主役として一時危うくなってしまう。
2013-10-14 22:15:16サイバトロン側で既にフェニックスが忘れ去られた人物になってしまい、ダイバーとランダーも何時消えてしまうか分からない。(前者はジンライとドラマが結構あったので残ってほしかったが……)シュータ達も新しい主役の登場で扱い方に苦労しているなぁとも感じてしまったり。
2013-10-14 22:16:33一方デストロン側でもプリデンターの面々がもうフェードアウトしそうな気配を漂わせており、ヘッドマスターの面々も一時危なかった。ついでに何処へ行ったのかシーコンズ……とゴッドマスターのキャラクターに周囲が振り回されてしまっている感じも否定できない。
2013-10-14 22:17:26第10話……ジンライ初登場だが作画が悪い回なのは仕方がないね。ジンライは何か特殊な能力のある人物かどうかではなく本当に普通の人としてひょっこり現れて偶然ゴッドマスターになってしまう見せ方が面白いかと。 http://t.co/Y1DYnOrbng
2013-10-14 22:19:21そしてジンライ達ゴッドマスターの技が"超魂パワー"という何やら衝撃波を放ったりそこらへんの物を飛ばして攻撃したりと……結構シュール。 http://t.co/ATDOKag5QV
2013-10-14 22:20:23【プリテンダーとゴッドマスター】……、人間と共に共存を目指すトランスフォーマー"プリデンター"のダイバー対して人間を超える存在を目指す人間"ゴッドマスター"のハイドラーとバスター。ハイドラーは言う「人間にも色々いる……」このトランスフォーマーと人の価値観の激突は面白いかと。
2013-10-14 22:23:35第11話……シュータの初陣を描く第4話同様、与えられた力をどのように使うかについて。力を得た過信から事件を挟んで、力の正しい使い方を学ぶジンライ。第4話同様荒木脚本の持ち味全開。
2013-10-14 22:25:21冒頭でジンライが先輩からの話をまともに聞かず、とりあえず戦えばいいでしょ的な事を言って勝手に行動した結果、ハイドラーの作戦で仕事仲間が犠牲になってしまったという所でこれ以上犠牲を出さない為にも戦わなければならない決意を上手くさせていたかと思う。
2013-10-14 22:27:06(続きます)戦闘シーンもこいつは~の分だ!と叫びながらハイドラーを殴り倒す事は勿論、仲間の写真を積極的に本編へ駆使して、その写真に反射した日光で相手の目がくらむドラマ等、ジンライの感情が伝わりやすいドラマに徹していたかと。 http://t.co/Q2CnAubmkb
2013-10-14 22:28:48