「原発事故と科学的方法」読んだ人の感想等

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伊賀電 @herobridge

牧野淳一郎さんの「原発事故と科学的方法」読了。色々ともやもやしていたことがスッキリした。以前、牧野先生、フォローしてたんだけど、またフォローしようかな。

2013-10-22 19:48:21
大和雅之 @yamanyan

今日、某日本大企業のお偉いさんに推薦しちゃいました。『原発事故と科学的方法』

2013-10-22 19:49:24
クリエネ(出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす) @morecleanenergy

影浦峡氏も「原発事故と科学的方法」を中学生でも読める、としているのか。私も同意見。2011年事故後、牧野氏の日誌を心のよりどころにしたのも同じ。 http://t.co/Y6qYfZ4uV9

2013-10-22 19:53:14
伊賀電 @herobridge

「原発事故と科学的方法」を読んで成る程と思ったのは枝野長官がレベル7になるだろうという事を聞いていながら公表しなかった事。後になって間違っていたら困るという理由だそうだが、その時点でレベル5と発表していたのは実際は間違っていた。同じ間違いでも過小評価は許されて過大評価は叩かれる。

2013-10-22 21:11:23
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

①正直に言えば、3.11直後から牧野先生もフォローしたけれど、最初は難しくてちんぷんかんぷんな状態だった。でも今、牧野先生の本を読むと「そうだった。」とわかるようになっている。

2013-10-23 13:01:05
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

②Science and Sociologyの講師がよく言っていた「Down to Earth(地上に降りてきた)」な話し方になってきたのだと思った。牧野先生が市民の側にいると感じられた。市民にもわかるように先生の頭の中を公開してくれた。

2013-10-23 13:08:03
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

③そして、牧野先生がどれだけ科学的思考をめぐらしていたか、他の多くの「何かの専門家」がどれだけ思考停止していたか、がよくわかる。発信するのであれば、十分に科学的な思考をしてからにしてほしいものだったと思った。

2013-10-23 13:18:41
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

④「Academicは閉鎖的すぎる」「結局実社会には役に立たない小難しいことばかり言っている」というのが当時の英国の大学研究者に対する一般市民の感覚だった。「偉い先生が言うから」という権威主義がチェルノブイリとBSEで崩壊した直後だった。大学はいろいろな改革が始まっていた。

2013-10-23 13:36:22
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

⑤大学内のパブやチュートリアルでの議論は先生も巻き込んで白熱したし、そこで必要だったのは、どういう情報を持ってくるか、それをもとに科学的思考によってどういう議論を組み立てるかという積み重ねだった。そう言えば寮監だったPhysicsの講師とはずい分やりあった。

2013-10-23 13:50:45
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

⑥要は、この牧野先生の本からもわかるのは、放射能の専門であるかどうかに関わらず、科学的思考ができると視界が開けて見えてくるものがあるということに加えて、情報収集・取捨選択する能力もアップし、つながるべき人たちがつながっていくということなのだと思う。

2013-10-23 13:56:19
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

⑦なんだかうまくまとまらない感想だけれど、牧野先生の本と影浦先生の本を併せて読めば、ツィッター上の「専門家たち」の世界と現実世界もつながって、科学コミュニケーションがうまくいかなかった全体像がみえてくると思う。で、ここから「科学者に委ねてはいけない」につながっていくんだけどな。

2013-10-23 14:44:34
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

⑧これからどうやって自分が科学的思考をしていくか、科学的方法を実生活に活かしていくか、という話につながっていくのは、まだまだこれからだと思う。まだ不安があるし、わかっていないことも多いし、結論が自分の中で出ていない問題も多い。コミュニケーションの成功例がまだ少ないというのも・・・

2013-10-23 14:49:46
Jun Makino @jun_makino

http://t.co/hKrFXJkGBq 『原発事故と科学的方法』を読んで思い出したこと

2013-10-24 07:19:16
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