ストーカー対策関連まとめ

米国の事例など。

＜被害者＞
・年間６６０万人がストーカー被害
・被害女性の６人に１人、男性の19人に１人が生涯に１度
・女性の66％、男性の41％が現在または過去の親密な相手から被害
・親密な相手に殺された女性の76％がストーキング、67％が暴力の被害を受け、54％は警察にストーキング被害を通報

＜被害者への影響＞
・46％は次何が起きるかわからず懸念。
・29％はストーキングが止まらない懸念。
・仕事がある場合は勤務に影響。過半数は５日以上の休職。
・７人に１人は引っ越し。
・不安、不眠症、抑うつ、社会的不適合などの症状頻度の増加

＜ストーカー＞
・親密な相手の場合、頻繁に接触し、行動は素早く過激化する。
・2/3は週に１度、多くは連日、１つ以上の方法でつきまとい等。
・1/3は再犯。
・78％は１つ以上の方法でつきまとい等。
（全米犯罪被害者センター・ストーキング・ファクトシートhttp://www.victimsofcrime.org/docs/src/stalking-fact-sheet_english.pdf?sfvrsn=4より）

「被害者は若く美しい女性」の神話