ライヴに予習は要るのか？

ジャンルによる部分はあるかもしれないけど、ライヴに予習は要らないと思う。知ってるものでなきゃ楽しめないなんて、そんなの音楽じゃない。「その曲を初めて聴ける機会」は1回しかないのだ。その貴重なたった1回を「予習」なんて生ぬるいもので潰すより、ガチの本番で衝撃と共に楽しんで欲しい。

2013-10-15 11:06:12

ライヴで聴いてすごく気に入った曲があって、「あの曲はどのアルバムに入っているのだ！？持って帰る！！」って物販に走ってもらえたらミュージシャン冥利に尽きます。あ、実際ははやる気持ちを抱えつつ走らず歩いて物販に向かって下さい。押さない、駆けない、しゃべっていい。

2013-10-15 11:09:46

知ってる曲は知ってる曲で聴き方に別の深みが出るけど、ライヴに行くぞと決まってからなら、わざわざ予習なんてしなくていいと思う。そのままの貴方で来てくれたらいい。敢えてするなら映画の予告編、くらいで充分。どんな感じの曲をどんなテーマでやっているのか、だけわかってればよいのです。

2013-10-15 11:25:25

昨日のライヴの予習の話の続きというか補足になるんですが「予習するな」と言っているわけではないのですね。義務的に習慣的に何にも考えずただ「予習しなきゃ」と思って聴くくらいなら予習なんてしないでいいんだよ？というお話だったりします。

2013-10-16 14:55:58

最初のツイートにも書きましたが、まず「ジャンルによる」というのも大きな前提としてあります。「共通認識を楽しむことが込み」になっているジャンルというのは「予習=基本知識や予備知識」があった方がより楽しめると思うからです。一定の作品に基づいたイベントはこっちだと思います。

2013-10-16 14:57:41

「予習」によって得られる深みやメリットというのは、「本人の思い入れの付加」と「差分を楽しむ地盤」なんですね。あるとないとでは確かに大違いの二つです。でも惰性で聴いてたら前者は心に育たないのですよ。そんなんだったら予習しない方がいいと思うのです。

2013-10-16 15:13:02

また「思い入れ」をうっかり育てすぎちゃって、「思い入れ」意外聴こえなくなっちゃうっていうのもせっかくライヴに行くのに勿体無いなと思うのです。が、それらをバランスよく心に育てつつ現場ではLiveならではの楽しみもがっつり味わえる予習ならば素晴らしいものだと思います。

2013-10-16 15:17:19

みとせLiveの場合はですが、同じ曲を演奏しても毎回ソロやアドリブや唄の表現の差分でかなり違ったりします。初ライヴと2度目のライヴでも同じ曲に差分があって、その次もその次もまた違う。繰り返し来るだけでも差分の楽しみがあるので、頑張って予習しなくても平気よ？と思うのです。

2013-10-16 15:21:46

予習するもしないもその人のライヴの楽しみ方だと思いますし、それぞれの方に合うスタイルがそれぞれあると思うのですね。せっかく楽しいLiveなのですから、「惰性」や「慣習」ではなく、するもしないも「自ら選択」してライヴまでの時間を過ごして下さったら嬉しい。

2013-10-16 15:25:53

取り敢えずみとせのりこは予習時間なんかなくても全然OKの「予習の要らない楽しみをがっつり盛り込んだライヴ」を基本姿勢としつつ、「予習も復讐もばっちりだせ」という方にはさらなる笑…じゃなかった、楽しみを感じて頂けるライヴをやり続けたいと思っています。

2013-10-16 15:28:21

まあ、なんだ、つまりだ、みんな忙しいんだから、ない時間で予習しなきゃとかいう無理はスンナ。ライヴをめいっぱい楽しむには睡眠時間の方が大事だし、フルオープンの心が何より不可欠だお？というお話でした。

2013-10-16 15:31:18

先ほどの「予習」の話、P.C.M Live!公式アカウント @pcm_liveさんがRTしてた記事が的を射ているのでみとせもRT RT @miyato102: 【更新】ライブにおける予習って必要？ http://t.co/hAp61q5jJl #pcm_live

2013-10-16 16:00:02