マインドコントロール

medtoolz @medtoolz

学校の先生は信頼されているから成績表をつける。同時にたぶん、成績表をつける、評価を一方的に押し付けられ、その状況から逃れられないからこそ、「先生というのは信頼できるのだ」という状況の承認が発生するんだと思う。逆らうのは疲れる。承認すれば楽になれる。どのみち教室からは逃げられない

medtoolz @medtoolz

まずは隔離を行う。そこから逃げる手段を奪う、あるいは逃げられないと錯覚させる。関係を断つ。友人や家族、警察との連絡手段を剥奪する。味方は来ない、頼れないことを教え、そう錯覚させる。時計やカレンダーは外す。日記などの記録も禁止する

medtoolz @medtoolz

逃げられない、味方もいない状況を作ったら、圧迫を加える。圧迫した反対側の感情が対象に生成される。対象を殴れば「この人は優しい人だ」だし、相手を無能と断じれば、この人は有能で答えを知っていると思われる。相手に秘密の開示を迫れば、この人は信頼できる正直な人だと思ってもらえる

medtoolz @medtoolz

圧迫を通じて、対象に好ましい感情を生成することに成功したら、感情の追認を行う。DV男は殴ってから優しくする。逆だと意味がない。生成された感情に沿った振る舞いをほんの少し演じてみせるだけで、信念は上書きできる

medtoolz @medtoolz

行動と強化を行う。家族や友人に自ら電話をかけ、関係の断絶を明示してもらう。どこか公開された場所で信念の宣誓を行なってもらう。奇抜な服装や制服、特別な振る舞いを仲間と共有する。

medtoolz @medtoolz

自分は音楽や映像の素養がないから、マインドコントロールの技術について、その部分が全く分からない。音楽は感情を揺さぶるし、ああいうセミナーでは効果的に使われているけれど、どんなタイミングで、どんな音楽や光を選択すべきなのか。きっと方法論があるはずなんだけれど

medtoolz @medtoolz

コントロール継続の秘訣は、監禁状態の継続にあるといえる。閉じ込めて逃げ場を断っていいのなら、上書きされた信念はそのまま消えない。それでは実運用が難しいから、今度は宣誓や行動を通じて、実社会での生活と、社会との関連を断った状態との両立を試みることになる

mach0.9 @mach_09

@medtoolz そこで自主的に切らせるわけですよ。家のものを盗ませたり、出家宣言をさせたり、いじめ的制裁に加担させて共犯意識をあおったり

medtoolz @medtoolz

@mach_09 壷売ったり、街頭手かざししたりするのもそうなんでしょうね。。

medtoolz @medtoolz

排除の論理と行動の論理が必要になる。教祖はどうして社会と異なった振る舞いを行い、異なった信念を持っているのか。信念を上書きされた誰かは、どうして社会に戻り、そこで信念と生活との折り合いをどうつけていけばいいのか

mach0.9 @mach_09

@medtoolz あと突如理不尽な暴力を加えて、反省と言う形で従属を自主的に強化する、とかそれを自己発見しつつやれる奴って、本当に社会病質的なんでしょう

medtoolz @medtoolz

@mach_09 ああいうのって、習うんじゃなくて再発明したり自分で発見したりする人のほうが多いのでしょうかね。。マインドコントローラーの学校なんてたしかに聞いたことがないのですが

mach0.9 @mach_09

@medtoolz 自己発見と研鑽らしいです。だから家庭内ＤＶはレベルが低く、カルトの統領は場数を踏んだ危険な奴、と。

medtoolz @medtoolz

「学ばなくてはいけない。でも考えてはいけない」とか、「教えを広めなくてはいけない。しかし信者以外の誰かに信仰を告白してはいけない」とか、社会に誰かを戻すときに、脱洗脳の予防を行なっておくと、定着率が上がるのかもしれない。

mach0.9 @mach_09

@medtoolz 学習と洗脳の違いは何かというと、内面化による自発性にあるので、自発的に離れられず強化する行動をとるようにします。つまり洗脳ソングを自ら聞き続けて自己暗示をはかるとか

medtoolz @medtoolz

@mach_09 自発性を引き出せると、あるいはそうした論理を組むことができると強力ですよね。。

mach0.9 @mach_09

@medtoolz お前の為だから、とか、お前がやることで世界が変わるとか、そういう義務化した自己推進圧力はかなり強力な武器らしいです