カブト虫カブタンの思い出

儒艮さん @dugongsan

@JPN_LISA カブタンが残念ながら10月19日に永眠しました。保育園近くの桜の木の下に埋めてきました。娘はカブタンがひっくり返ったままなのを、甲高い声をあげて起こそうとしていました。妻は昆虫ってこうやって死ぬんだねとしみじみ。我が家のカブタンとの夏が終わりました。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンがいなくなるとやっぱり寂しい。RT @dugongsan: カブタンが残念ながら10月19日に永眠しました。保育園近くの桜の木の下に埋めてきました。娘はカブタンがひっくり返ったままなのを、甲高い声をあげて起こそうとしていました。妻は昆虫ってこうやって死ぬんだねとしみじみ。

儒艮さん @dugongsan

@JPN_LISA ありがとうございます。明日1日仕事なのでとりあえず寝ますです。カブタン、どうか雨を止めてください...。

井上リサ @JPN_LISA

@dugongsan じゅごんさん一家とカブタンの短かった夏の思い出。私もいつもカブタンの話を聞くのが楽しみでした。出張先からもカブタンはどうしてるかな〜、とか。お嬢さんとカブタンとのやり取りに、成長していく子供の凄さを感じたり、カブタンが原因で夫婦喧嘩になったり。楽しかったなあ

井上リサ @JPN_LISA

@dugongsan カブタンがじゅごんさん一家に残していってくれたものはたくさんありますね。それは家族とも違うし、長い間一緒に暮らす犬や猫とも少し違う。でも、家族で多くの思い出を共有している。「生き物と暮らす」という事はこういう事なのだと思います。楽しい思い出をありがとう。

儒艮さん @dugongsan

かぶたん、ありがとう。 http://t.co/PpUIIizt7k

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儒艮さん @dugongsan

@JPN_LISA カブタンとの思い出が走馬灯のように。思わず元気だったときの画像をアップしてしまいました。娘が入っているので期間限定アップです。

井上リサ @JPN_LISA

友人が家族と一緒に大事に世話していたカブトムシが今日亡くなった。虫だけどあえて「亡くなった」と書いた。そのカブトムシは「カブタン」と名前を付けてもらい、産まれたばかりの娘の成長とともに、いつも家族の話題の中心だった。カブタンがいなくなるとやっぱり寂しいな。

guwati @guwati

@dugongsan @JPN_LISAカブタン幸せでしたね。ご冥福をお祈りします。

井上リサ @JPN_LISA

本当にね、みんなに大事にされてね。沢山の思い出を作ってくれてね。RT @guwati: @dugongsan @JPN_LISAカブタン幸せでしたね。ご冥福をお祈りします。

井上リサ @JPN_LISA

明日は友人一家が大事にしていたカブトムシの「カブタン」の楽しかった思い出をたくさん呟こう。おやすみ

midnightwalker@深夜休止中 @mghinditweklar

@JPN_LISA @guwati @dugongsan カブトムシはクワガタと違って成虫で冬を越せませんからね。。。寂しいですが夏が終わるといずれ避けられない出来事でもありますね。。。

井上リサ @JPN_LISA

カブトムシのカブタンについてちょっと呟きます。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（１）友人が大事に世話をしていたカブトムシのカブタンが，昨日に亡くなったと知らせをもらった。このオスのカブトムシが里親さんのところから友人の家にもらわれて来たのは夏の暑い盛りの７月のことだった。初めて生き物を飼う友人一家は，そのカブトムシにカブタンと名前をつけた。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（２）友人一家の一員となったカブタンは，それ以降の約４か月間，心に残る色々な思い出を残して去っていった。初めに友人が苦労したのがカブタンの食事の事だった。最初はスイカなどをあげていたが，スイカを食べ過ぎるとお腹を壊しやすいという事で，昆虫ゼリーをあげる事にした。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（３）友人がもう一つ苦労したのが，産まれてまもない娘とカブタンが仲良くなれるかという事だった。友人はカブタンを娘の服にとまらせたり，触らせたりして，娘とカブタンを友達にならせようとした。最初は大きな声で泣いていた友人の娘も，段々とカブタンと仲良くなっていった。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（４）カブタンが友人宅の来て一か月ほど過ぎた頃，こんな事があった。友人の娘がカブタンと遊んでると，娘が何か言いたそうな素振りで一所懸命にカブタンの真似をするのだという。部屋や飼育箱の中を元気に飛び回るカブタンの羽音を「ぶーんぶーん」「ぶいぶい」と真似をするという。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（５）友人の娘はまだ一人前には言葉をしゃべれない。親子の会話，保育園での先生，友人とのやりとりで，言葉を沢山覚えていく成長過程だ。そしてカブタンとの遊びを通して友人の娘が覚えた言葉が「ぶーんぶーん」「ぶいぶい」だった。もうカブタンは娘と本当に友達になれたんだ。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（６）カブタン一家の友人は，どんな友人なのかというと，ここでは研究者仲間とだけ紹介しておく。仕事柄出張も多い。ある暑い日に，冷房をかけるのを忘れてカブタンを部屋で置いてきてしまった！と心配そうに出先から友人の連絡があった。私も心配だった。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（７）出張から帰った友人は真っ先に連絡をよこし，カブタンが元気に留守番している事を伝えてきた。私も安心すると，カブタンで気になっている事があると言う。右足が伸びたままなのと，爪が取れているとの事だった。虫を飼う経験があった私は，もうすぐ寿命が近い事が分かった。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（８）犬や猫の様に長く生きる生き物は「老い」も緩やかに訪れる。ひと夏の寿命の昆虫たちはあっという間に生涯を閉じる。私は翅がボロボロになって飛べなくなったオオミズアオの写真を友人に見せて，カブタンにも「老い」がやってきたことを伝えた。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（９）カブタンに「老い」が見えてきたその日から，友人はカブタンに昆虫ゼリーだけではなく，やはりカブタンの一番大好物だったスイカをどうしてももう一度あげたいと相談を受けた。好きなものを沢山食べさせてあげればいいんじゃないかという話になった。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（10）友人はその日からカブタンに色々なものを食べさせてあげた。スイカ，ナシ，バナナ，ぶどう。カブタンはみんな喜んで食べた。秋になっても寒くない様に，腐葉土と落ち葉でマットを深くしてあげた。そして少しでもカブタンが長生きできるように見守った。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（11）カブタンと友人のエピソードではこんな話しもある。友人はある夜ちょっとした事で夫婦喧嘩をしてしまい。奥さんをこっ酷く怒らせてしまった。家の中に居にくい雰囲気になってしまった友人は，娘も奥さんも寝静まったあと，カブタンを眺めながら深夜に一人酒を飲んだそうだ。

井上リサ @JPN_LISA

カブタンの思い出（12）またある時は，またもや夫婦喧嘩をした友人は，今度は奥さんから酷い雷が落ち，そんな中でもぶんぶん羽音を立てて飼育箱の中を飛び回るカブタンまで，「カブタンうるさい！」と怒られた。友人のとばっちりで怒られたカブタンは可愛そうだが，これには笑ってしまった。