- psychologylabo
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@emiemi14 沢木耕太郎は1980年代に大学生の教え子に「先生の文体に良く似た作家がいる」と知らされて読みました。私が好きなルポは榎本喜八を取上げた【さらば宝石】です。
2013-10-27 10:38:16『流星ひとつ』藤圭子さん20代後半になぜ引退を決意したか、という話に胸を衝かれる。ネタばれなのでここには書きませんが、ものすごく腑に落ちた。彼女は自分のやっていることに、ものすごく誠実な人だったのだ。
2013-10-27 09:55:27『流星ひとつ』読み中。藤圭子さん、とても潔癖な人だったのだな。それは病的ということではなく、個性としての潔癖。私はこういう人は好きだ。
2013-10-25 22:53:23『流星ひとつ』沢木さんと藤圭子さんの対話がそのまま逐語で示されている。読んでいて何だかとてもスリリングだ。しかもこの本にいる藤圭子さんは、確かにとっても素敵。
2013-10-25 10:03:41→示すために、一度はお蔵入りした30年以上前のインタビューを出版することにしたのだという。いわばこれは宇多田さんに向けて出された本と言ってもよい。こういう形で出版される本があるのか。軽い驚き。
2013-10-24 16:56:46届いたばかりの沢木耕太郎『流星ひとつ』早速読み始める。1979年の藤圭子さんへのインタビューをまとめたもの。藤さんが亡くなった際、宇多田ヒカルさんが、「母は永らく精神を病み・・・」と語ったことに対して、そういう表現では片付けられない「輝くような精神の持ち主」だったことを→
2013-10-24 16:56:40『共感する心の科学』読了。解説が多様な基礎研究をベースにしており、信頼して読めた。共感という現象の複雑性を思うと、臨床的にはやはりこの言葉は安易には使いたくない。あとこの本では、共感のスイッチを切るという現象の解説が新鮮だった。確かに時には切る必要がある。
2013-10-24 08:20:20翻訳仕事があまりにも嫌なあまりに、翻訳以外の仕事(めんどくさい仕事を含む)がすべてさくさく片付いてしまった!もうこれ以上逃げ込める仕事がないので、観念して翻訳に向き合おう。
2013-10-23 17:37:30『落語の国の精神分析』再読中。藤山先生の言うところの「人間的事態」「人間の自然」を精神分析および落語は丸ごと扱う。CBTはそもそも症状からスタートしているのではなから違う。スキーマ療法でやっと「生きづらさ」「生きる思い」を扱えるようになったが、人間的事態にまでは迫ってないな。
2013-10-23 15:23:34お知らせありがとうございます。RT@nohohondo @asahi_apital 朝日アピタルで取り上げられています。ご参考まで。 QT @asahi_apital: 医療職種紹介シリーズ16 「臨床心理士」 http://t.co/ePS1mjD5Fu …
2013-10-23 10:51:18串崎真志氏『共感する心の科学』読み始める。一般書だが、トリビアな研究が沢山紹介されていて面白い。相手との親しさの度合いによってあくびの伝染する度合いが異なるんだって。親しいほど伝染する。知らなかった!
2013-10-23 09:41:48@tohu_togo 貼らなくても大丈夫ですよ!と言いつつ、貼っていただいたサイトに飛んで、今注文しました。楽しみです。ありがとうございます。
2013-10-23 00:00:14@ai_kisaragi27 おお、さらにかぼちゃんから動画をお薦めいただいた!ありがとうございます。せっかくの機会なので、久々にブルーハーツ聴いてみます。
2013-10-22 23:39:33奥田英朗さんの小説が素敵なのは、キャラが悉く憎めないことだ。その人の憎めないところを見つけ、輝かせていくって、極めて臨床的・治療的・援助的な営為だと思う。
2013-10-22 22:59:10あ、そーいえば『ララピポ』には、うっかり死なせた姑さんの死骸をなかったことにするために、ホーディングに走っちゃった憎めないおばさんのエピソードがあって、面白かったな。
2013-10-22 22:53:56奥田英朗『ララピポ』読了。ちょっと壊れた小市民(もちろん私もその一員)の日常を書かせたら、この人の右に出る人はないだろうと、久々に思い出させてもらった小説。ああ、面白かった!
2013-10-22 21:37:01@ai_kisaragi27 あきらめない、というのは本当に大事だなあと、日々この仕事をしていて感じます。「あきらめなければ夢はかなう」は嘘だと思いますが、「あきらめなければ何とかなる」は真実だと思っています。
2013-10-22 20:31:20とはいえ、以前も自分のツイートを基にとある本の書評を書いたことがある。これも書評のためにツイートしたのではなく、事後的に書評に使えたという流れ。何の色気もなくツイートした自動思考が後になった役立った例。
2013-10-22 10:06:45精神分析とCBTのノートを作るにあたり、このテーマに関する過去の自分のツイートをコピペしたらそれだけで10000字になった。塵も積もればとはまさにこのこと。こんなふうに後で役立つとは思いもよらなかった。
2013-10-22 10:04:51