131030 第29回原子力規制委員会 jaikoman氏によるツイート

ドラえもん @jaikoman

平成25年 10月30日（水）10時30分 ～ 原子力規制委員会 第28回 中継：IWJ3 http://t.co/h6asDwdUSN http://t.co/lm4vsIL4bp 資料：http://t.co/XNwmgAwRXN #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

田中委員長は国会対応で若干遅刻。大島委員はストックホルムに出張で欠席。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

00:00:00 議題１：東京電力「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更（燃料取り出しにおける燃料健全性確認及び取り扱い等）の認可について 資料：http://t.co/dl2M84BPDx 説明：金城 発言：更田 #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：4号機使用済み燃料プールからの燃料取り出しに向けた実施計画の変更と認可。「使用済み燃料の健全性の確認」と「破損燃料があった場合の対応の確認」が未評価。今回は前者の認可。後者は破損燃料が出てきてから確認。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：場面間面で東電の作業内容の監視、規制庁が関与しながらの作業となるので検査官事務所とも十分な監視体制をと更田委員。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

00:14:40 議題２：グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパンにおける粉末移し替えフードの搬送コンベヤにおけるウラン粉末缶の接触に係る同社からの報告に対する評価について 資料：http://t.co/nWBBF9QYDZ 説明：西村 #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：二つのウラン燃料管が輸送コンベア上で接触し、法令報告事象に。重量の再計測の際、自動運転のコンベアを手動にして停止。再計測後、動かしたら滞留警報、確認したら接触を確認、離隔距離を確保。全域が検知出来るハードウェアで対策。INES評価は0で了承。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

00:24:19 議題３：平成２５年度第２四半期の保安検査の実施状況について 資料：http://t.co/aquVI8WfpY 説明：山形 発言：更田 田中 #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：定例報告。保安規定が守られているかどうか9月に2週間程度、各規制事務所22箇所、110名の検査官が関わった。検査官が立入って保安規定が遵守されているか確認検査結果を規制委員会に報告。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

メモ：安全確保上、重要な行為で保安規定違反に該当する事象はなし。運転上の制限逸脱が3件。浜岡原発、大飯原発、“もんじゅ”。ほか。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

00:40:50 議題４：東京電力広瀬社長との面談結果について 資料：http://t.co/MBwUJhjsPn 説明：池田長官 発言：田中 更田 中村 島崎 池田 #iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

田中委員長：次の議題は一昨日、東電の廣瀬社長と私が面談した結果についてだ。東電の廣瀬社長との面談結果について、池田長官から報告をよろしこ。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：それでは私の方から東電 廣瀬社長との面談結果について報告したい。経緯については、承知のとおりかと思うが、前段として私からの要請に基づいて提出された東電の報告書にについて前回の当委員会において、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：色んな意見、疑問が呈されて、社長と委員長が直接面談するべきではないか、となったのは承知のとおりだ。その委員会の協議を請け、今週の月曜日、9時30分から東電の廣瀬社長を招いて委員長との面談が行われている。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：その要旨だが、最初に委員長から次のような指摘をしている。先ず、福島第一の現状は極めて憂慮すべき状況である。早急にこの状況の解決策を講じる必要がある。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：2つ目に組織のトップとして現状をどのように認識し、どのように克服しようと考えているのか。3つ目に福島第一のサイト内での作業を安全かつ、確実に実施するためにどこに課題があって、同解決していくつもりか。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：そして4つ目に、報告書ではマニュアル等について記載されていたが、福島第一の現状はマニュアル等でトラブルを防止するのは難しいのではないか。現場の技術能力、士気、責任、こういうものに負うところが多いが、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：この点をトップとしてどのように考えているか。そういう指摘があった。これに対し、廣瀬社長から概要として次のような発言があった。1つ目に人的な問題として、全社のリソースを福島第一が、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：先ず、ちゃんとしないとしょうがないという意識で全体的に人を回転させていく。これは前回の委員会でも柏崎刈羽と福島第一が全然、別会社のようではないかと、指摘があったが、その点を受けた発言だと思う。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：全体として人的リソースを回していきたいと。社外の人にもアドバイスや指導を仰いでいきたい。2つ目に作業そのものに慣れないことが多い。作業直轄でやっている部分が多く、なれないことが多いと。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：それからマスクをしていることにより相当な不都合が生じている。コミュニケーションが取れないこともあるし、作業負担も大きい。特に非常に熱くなるのでそういうもン台がある。もう少し全体的に線量を下げていく、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：それにより全体的な環境を向上させることが課題である。3つ目に色んな設備が不十分だっ。休憩所が不十分だし、水が使えないことがあり、温かい朝食が食べられない、こういうことがあるので、こういう点を改善していきたい。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：3点目に先ほど話があった意味で、東電全体として日を回転させていきたい。柏崎刈羽だけではなく、タンクであれば火力の専門家が向いている部分もあるし、汚染水問題なら水力の専門家。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：そういう全体的なリソースを考えて人を回転させていく。それから無理なことカットをしているという批判があるが、そういうことはしないと。必要なコストはかけて行きたいと。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

池田長官：それから、ま、６つめだが、福島、今日も国会で社長が答弁していたが、福島第一には免震重要棟にいるスペースがあまりないので、多くの人が福島第二で執務をしている。そういう人達が2時間掛けて、福島第一と往復する。#iwakamiyasumi3