- kyakkyauhuhuhu
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【2013秋活動報告㉖】 今回の測定活動では、春に続いて浪江町の「避難指示解除準備区域」も測定対象となった。浪江以外で測定活動をしたメンバーは、最終日に同町を視察した。写真は春のマップである。(右下の日付は全て2013の誤り) http://t.co/mFja7apCfI
2013-10-24 20:44:12【2013秋活動報告㉗】 マップ中央の太い点線が常磐道の工事区間。双葉町寄りが極めて高線量であることが分かる。JR浪江駅に向かった。浪江で線量が比較的低いのは役場辺りまで。駅周辺から一気に線量が上がる。空間0.8~1.2μSv/h http://t.co/qpO74NAzE7
2013-10-24 20:45:20【2013秋活動報告㉘】 駅前の地表面は1.5~2.5μSv/h。少し土砂が集まったところで4.5~5.5μSv/h。地震で倒壊したと思われる大きな街灯が横たわっている。駅前の酒屋の前に積み上げられたビールケースは大きく崩れたままだ。 http://t.co/KhramkGzud
2013-10-24 20:45:55【2013秋活動報告㉙】 立ち入り制限が緩和された4月以降も、訪れる住民は殆どないようで、駅前商店街は廃墟と化しつつある。測定スタッフの報告では山間部では、殆どの家屋が猪等の野生動物に荒らされ、樹木が家の中まで侵入しているようだ。 http://t.co/3eCUTyzV1v
2013-10-24 20:46:38【2013秋活動報告㉚】 細い路地裏に回ると、空間線量が異常に上がる。地表近くは10~15μSv/hがごく普通に計測された。時間が止まっているような奇妙な静寂の中で線量計だけが激しく数値を刻む。 http://t.co/JfOT1tFV6d
2013-10-24 20:47:46【2013秋活動報告㉛】 「帰宅困難区域」のゲート近くで測定したスタッフによると、付近の空間線量は8~10μSv/hであるらしい。年間20m㏜というそれ自体無茶苦茶な基準もここでは通用しない。年間60~80m㏜でも帰宅誘導するのが現政権の政策なのだ。
2013-10-24 20:48:17【2013秋活動報告㉜】 その後、僕らは駅前を後にして沿岸部へ向かった。かつて田畑だった所はどこも背高泡立草にすっかり覆われて見る影も無い。道路自体が草に覆われて道を判別し難いような所も無数にある。 http://t.co/ocnJ1jS2IX
2013-10-24 20:48:59【2013秋活動報告㉝】 沿岸部の津波被害による瓦礫は、所々に山積みされたままだ。打ち上げられた数多くの漁船もそのまま残されている。原発10㎞圏内は時の流れを感じさせない静かすぎるような空間が広がっていた。 http://t.co/EbIEdSwIIU
2013-10-24 20:50:31【2013秋活動報告㉞】 飯館村と浪江町は原発交付金を一切受け取っていない。原発から何の恩恵も受けてこなかった。山の幸、海の幸に恵まれた、誰もが故郷と呼ぶにふさわしい村や町だった。そこを散々汚され、到底住めなくなったところに、金を出すからもう一度住みなさいと言う。
2013-10-24 20:50:41【2013秋活動報告㉟】 何とも人を馬鹿にした話である。怒りは尽きない。しかし今回の報告はここまで。来春には軌道に乗りつつある南相馬市での菜の花プロジェクトの最新情報も伝えられると思う。尚、マップ等はチェル救のホームページからダウンロードできます。以上
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